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初めてのお中元! どうすればいい?~まずは無難が正解~

お中元の季節です。就職して初めて上司にお中元を贈る、あるいは結婚後初めてお中元を贈る人もいるでしょう。基礎の基礎を、まとめてみました。

更新日: 2019年01月15日

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umakabukoさん

▼そもそもお中元って何?

夏のご挨拶であるお中元は、道教の年中行事である「中元」が起源。これに日本古来の先祖供養の風習が融合し、親類縁者などへお供え物を配る習慣ができたと言われています。

その後、江戸時代には、感謝の気持ちを込めた贈りものへ変化。現代のように、上半期の区切りにお世話になった方に贈る習慣として定着しました。

「いつもお世話になっております」
「贈った物で暑い夏を乗り切って下さい」
といった意味が込められています。

▼お中元を贈る時期は?

お中元を贈る時期は、地域によって差がありますが、関東であれば7月初旬か7月15日までで、関西であれば7月下旬~8月15日までに贈るのが一般的です。

ただし、もし時期を逃してしまっても、それ以降立秋(8/7)までは「暑中御見舞」、それを過ぎると「残暑御見舞」として贈ることはできます。

ちなみに、自分と相手のどちらが喪中であっても、贈ることに問題はありません。ただし、ご不幸からあまり時間が経っていない場合は、少し時期をずらしてあえて暑中御見舞とし、無地のしで贈るという方法もあります。

▼お中元は本来、持参するもの

本来はお中元ギフトを持って、先方にお伺いし、直接日頃のお礼を伝えたいところですが、遠方に住んでいたり、仕事等で忙しく伺えない場合も多いため、最近ではインターネットショップや店舗などから直送することが増えています。

直送する場合は、挨拶状を同封するか、荷物が届くころに手紙かハガキを出すのが良いと思います。内容としては、あいさつのほかに、何を、いつ、どこから送ったかを書いておくと、親切です。

▼お中元を贈る相手は?

贈る相手としては、会社の上司や恩師、また義実家や実家など、日ごろお世話になっている方に贈るのが一般的です。

結婚の際に、仲人がいた場合には、仲人へも贈りましょう。挙式の際の頼まれ仲人には3年まででよいとされています。

なお、子供がいる方の話を聞くと、塾は必要ないが、お稽古ごとには贈るケースが多いそうです。周りと合わせるのがいいでしょう。

▼お中元の相場って、いくらくらい?

一般的にお中元・お歳暮の相場は3,000円〜5,000円くらいと言われています。親戚や知人であれば3,000円、目上の人なら5,000円を目安にしましょう。

金額はどのくらいお世話になったかによっても変わるので、特別にお世話になった人なら5,000円〜10,000円程度もあり得ます。ただし、あまり高額すぎても相手の負担になるので気を付けましょう。

御中元は、毎年のことですし、お祝い事でもありませんので、無理のない金額で贈るようにしましょう。2000円~4000円程度が相場だと思います。

▼お中元で、NGな商品ってある?

コーヒーが苦手な人にインスタントコーヒーの詰め合わせを贈った」「アレルギーと知らずに小麦・乳製品を贈った」などは、お中元でよくある落とし穴です。マイナスの印象になることはないと思いますが、絶対にプラスにはならないので、相手の好き嫌い、アレルギーなどはしっかり把握しておきましょう。

賞味期限が数日程度の生鮮食品を不在時に贈り、後日再配達されたたときには賞味期限切れだった」という状況を避けるためにも、相手が長期に家を空けるような事情があるかどうかくらいは贈る前に把握しておきましょう。

▼お中元に相応しい物は?

お中元を贈るとき、相手がどんなものをもらったらうれしいか考えることが、相手に喜ばれる品物選びで重要だと思います。また、お中元の品物選びでおすすめなのは、季節感のあるギフトです。

夏の時期にぴったりのギフトを贈るとちょっとした心遣いが感じられて、受け取る側もうれしいはずです。お中元は、ちょっとしたものでも心遣いが伝わります。

人気があるのは、やはり夏らしさを感じさせてくれるもの。メロンやスイカ、桃、マンゴーといった旬のフルーツ、それらを使った和洋菓子に加え、アイスクリームやゼリーのような清涼感のあるスイーツも喜ばれるようです。

また、素麺などの麺類や鰻、ドリンク類なら定番のアイスコーヒーやビール、サイダーといったものも人気。このほか、七夕や花火、金魚など、夏のイベントをモチーフとした日用品もおすすめです。

また、「商品券」「ギフト券」「カタログギフト」が人気になっています。人気になっている理由は、受け取る側が好きなものを選べるということと、また贈る側にとっても失敗がないので安心ということがあります。

ただカタログギフトについては、1点だけ注意しましょう。カタログに魅力的な商品が複数載っているか、事前にチェックする必要があります。「選ぼうにも、特に選びたいと思える商品がない」なんていうことになったら困ります。商品を選ぶ手間を相手に丸投げしただけで、あなたの印象も悪くなりかねません。

▼お中元で大事なこと

お中元は、一度贈ってしまったら、毎年贈らなければなりません。今は張り切っていて良いかもしれませんが、後々めんどくさくなるものです。

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