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普通のトラックとは一味異なっていて独自の特徴があるトヨタ・ハイラックス

トヨタ自動車が誇る車はたくさんあるが、50年間も受け継がれてきたハイラックスという車種をご存じだろうか。

更新日: 2019年01月17日

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ハイラックスは一言で説明すればピックアップトラックとして分類され、まるで普通の乗用車と軽トラックの荷台がひとまとめになっているような姿をしていて、日本国内のみならず海外でも大幅に展開している。

cobbyjpさん

乗用車とトラックの荷台が一つに融合した風貌を持つ、ハイラックス

現行型のハイラックス消防車(広報車) 聞くところによると、現行モデルを導入しているのは全国で砂川だけらしい pic.twitter.com/8OZr2ohhZc

ハイラックスの車名の由来とは、どういったものだったのでしょうか?
ハイラックス(Hilux)とは、「High」と「Luxury」を合わせた造語
のようです。

日野自動車とトヨタが協力したことで誕生した初代

ハイラックスの歴史が誕生したのは1968年で当時は新型ボンネット・トラックに分類され、日野自動車で開発していた小型トラック・ブリスカをフルモデルチェンジするためにトヨタが力を貸し、1.5 Lの2R型エンジンを搭載したことで、その車の第一歩を踏み出せた。

トヨタ「トヨペット・ライトスタウト」と日野「ブリスカ」(1967年よりトヨタ・ブリスカとして再発売)の統合後継モデルとして1968年に登場した初代ハイラックス。トヨタが企画し、日野自動車が開発と生産を担当した。生産は日野自動車羽村工場、販売はトヨタ店。

2代目は、高速道路での走行に力を入れていることが主な特徴

1975年に2代目へと発展すると、ホイールベースをミリ単位で延長して高速道路で走る時を視野に入れて105馬力を発揮できる20Lエンジンを搭載した「ハイウェイ」を新たに加えた。さらにハイウェイはフロア3速AT仕様や安全性を高めるブレーキなどを備えたことも当てはまる。

初代カリーナと2代目ハイラックスとスカイラインジャパンなどが止まっている風景を見ると昭和を感じるねぇ️ pic.twitter.com/Obe8LUZG7r

豊富なバリエーションを揃えて展開した3代目は、乗用車になるよう設計

エンジンは今まで通りだが、ヘッドランプやサスペンションに使うコイルスプリングを変更して両側から円盤を押してタイヤの回転を止めるフロントディスクブレーキを標準装備にした3代目が登場した。それには初めてのディーゼルエンジン車やSOHC・2.0 L ガソリンエンジン、4WDを加えたものもあり、1978年から1983年まで続いて、家庭用乗用車にもなった。

エンジンを変更した4代目は、初めてのSUVも取り入れた

1983年にとうとう4代目に到達すると、ガソリン及びディーゼルエンジンをそれぞれ変更し、後輪駆動のものは2つもラインナップを揃えた。その上4WDモデルはステーションワゴンとなり、外側と内側のデザインも刷新し、トヨタで初めてSUVとなるハイラックスサーフも発売された。

トヨタ・ハイラックスサーフ 初代N60系 1984年、ハイラックスにシェルを被せたRVとしてサーフ誕生。手軽に乗れる4WDとして日米の若者の人気を集める。既にこの時電動リアウインドウが存在。後にATや5ナンバー追加。AutomaticやWAGONのデカールが時代を感じる。 pic.twitter.com/SOcuy0kHY9

この型のハイラックスサーフにバンパー、グリル、ホイールレスのカスタマイズエディションを考えてた会社だけの事はあるw pic.twitter.com/SsWnQGd3yp

4WDによってさらなる強さと快適さが発揮できるように5代目に突入した

平成元年になって5代目に突入すると、よりエンジンを強くして強力だけど快適になるような取り組みが行われた。この時トヨタはフォルクスワーゲンと提携を結び、5代目ハイラックスはフォルクスワーゲンハノーファー工場で生産された。この後のマイナーチェンジでフロントデザインやサスペンションを変更し、4WDには2.4Lエンジンが加わった。

室内を拡張して商用で使えるトラックや普通の乗用車としての機能を優先した6代目

今度の6代目は1997年に登場し、たくさん荷物を積めて運べる商用車仕様と、乗用車のパーソナルユース仕様の2種類を製造した。室内を少し拡張して静粛性を高め、直列4気筒SOHC2000ガソリンや直列4気筒SOHC2400ディーゼルターボなどのエンジンを搭載し、座席は前方の2つだけではなく、さらに後ろに2つ追加したことでより充実した車となった。

6代目は引き続き海外では、アジアを中心に働くクルマとして、また仕事から家族とのドライブまで1台でこなせるクルマとして愛用されていました。国によっても異なりますが、タイの場合、ハイラックスのようなトラックタイプと乗用車では、税金や保険の額がかなり差があり、ハイラックスのようなピックアップは維持費も安く、市民の移動を支えていました。

世界140か国への導入に向けて開発した7代目は、多くの人の期待に応えた

2004年にトヨタIMVプロジェクトが企画され、世界での戦略を図った。そこでハイラックスが7代目に進展し、独自のプラットフォームや安定した走行、SUVにも使われている利点を生かし、多くの人が求める耐久性と快適性を果たした。ちなみにこの車は日本での生産はなくなり、海外各国への供給になった。

ワイドトレッドスペーサーで、ちょっとハミタイにしてみました(^_^;) 
フロント5ミリ、リヤ3センチでこんな感じ(*^。^*)

タフな性能を持ち今までにはない真骨頂を果たしている8代目は、現代へと続いている

今度からの製造は東南アジアの国・タイとなり、日本にも進出しているがオーストラリアでも展開している、積載性を保って快適な乗り心地を実現させ、今まで通りのエンジンだけではなく新開発のエンジンやオートマチックトランスミッションを導入し、開発チームは「丈夫さや力強い走りなどを1から鍛え直す」「道が人を鍛える。人がクルマをつくる」という方針を掲げたことが伝わる。COBBYで紹介している通り8代目ハイラックスは日本でも発売していて、特別仕様車などもあり人気車種の仲間入りをしている。

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