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両陛下の肖像画も初公開!意外に知らない「皇居周辺」の美術館

天皇皇后両陛下の初めてとなる肖像画が、皇居東御苑内「三の丸尚蔵館」で初公開される。同施設をはじめ、皇居周辺には美術館などの文化施設が多数存在。都心とは思えない豊かな自然と共に絶好の散策スポットとなっている。「東京国立近代美術館」、「東京国立近代美術館工芸館」、『三菱一号館美術館』、『出光美術館』。

更新日: 2019年01月25日

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aku1215さん

◆天皇皇后両陛下の肖像画が「三の丸尚蔵館」で初公開

宮内庁は、去年完成した天皇皇后両陛下の肖像画について、来月から皇居の「三の丸尚蔵館」で開かれる特別展で初めて一般公開する方針を固めました。

2019年2月

この作品は、日本の写実絵画の第一人者、野田弘志さん(82)が3年半余りかけて、去年完成させたもので、天皇皇后両陛下としての初めての肖像画です。

特別展は、天皇陛下の即位30年と、両陛下の結婚60年を記念して開かれ、肖像画の公開のほか、両陛下の歩みをお二人が詠まれた短歌とともに振り返る展示も行われるということです。

◆「三の丸尚蔵館」は皇室の国宝級の作品が無料で見られる施設

皇居東御苑内、大手門近くにあるミュージアム。天皇家から寄贈された絵画・書・工芸品などの美術品類に加え、故秩父宮妃のご遺贈品、香淳皇后のご遺品、故高松宮妃のご遺贈品、三笠宮家のご寄贈品など1万点近くを収蔵。

絵巻物の『蒙古襲来絵詞』や『春日権現験記絵巻』、狩野永徳の代表作『唐獅子図屏風』など、国宝、重要文化財に類する貴重な品々も数多いのが特長です。近代絵画でも、横山大観、川合玉堂、平福百穂などの名画を収蔵。

数々の皇室のお宝を楽しむことができます。しかも入場無料。残念ながら常設展示はなく、すべて企画展として展示されるため、いつでも見たいものが見られるというわけではありません。

◆実は皇居周辺には美術館などの文化施設が多数

▼「東京国立近代美術館」

国内初の国立美術館で、所蔵作品数は、横山大観や菱田春草らの重要文化財を含む13,000点。明治以降100年を超える日本の美術の歴史を、いずれ劣らぬ名作約200点が並ぶ圧巻の常設展示によって、一挙にたどれる唯一の美術館。

毎日開催している所蔵品ガイドは、ガイドスタッフや参加者同士との対話を通して、まるで作品の謎解きをするかのような鑑賞体験ができる人気のプログラム。

展望休憩室「眺めのよい部屋」からの眺望も見逃せません。周辺には皇居、北の丸公園、千鳥ヶ淵など、日本文化や自然豊かな環境が広がっており、いずれも国内有数の桜の名所。

▼「東京国立近代美術館工芸館」

工芸館は、東京国立近代美術館の分館として、陶磁、ガラス、漆工、木工、竹工、染織、人形、金工、工業デザイン、グラフィック・デザインなど、近現代の工芸およびデザイン作品を展示。

建物は「旧近衛師団司令部庁舎」として重要文化財に指定された明治の洋風レンガ造り。

建築当初のスレート葺(ふき)に復元された屋根や、正面ホールから2階に伸びる両袖階段には、往時の重厚な装いを見ることができる。また、ゴシック風の赤煉瓦の簡素な外観は、四季折々に周辺の樹木と調和して、独特の佇まいを見せる。

◆『三菱一号館美術館』

2010年春、東京・丸の内に開館。19世紀後半から20世紀前半の近代美術を主題とする企画展を年3回開催。赤煉瓦の建物は、三菱が1894年に建設した「三菱一号館」(コンドル設計)を復元したもの。

コレクションは、建物と同時代の19世紀末西洋美術を中心に、アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレック、オディロン・ルドン、フェリックス・ヴァロットン作品等を収蔵。

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