本日は、小田急が開発したSE車が、国鉄線を走った頃のお話をしてみたいと思います。

1)国鉄技術研究所の協力で始まったSE車
小田急のSE車は、ご存じのとおり小田急が最初に開発した特急専用電車であり、現在も1編成が海老名車両基地(神奈川県海老名市)の専用保管庫に保存されています。
当初は、鉄道技術研究所の協力で開発が始まったそうで、完成後は小田急線内で最高速度を出せるところがなかったので、これまた国鉄で試験をさせて欲しいということになったそうです。

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新性能電車の幕開け第3話 小田急SE車による高速試験

国鉄は、小田急のSE車を借り入れて、高速度試験を行うことになりました。この借り入れには、国鉄部内でも賛否両論があったそうですが、最終的に十河総裁の決断で決定したと言われています。

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