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全部読んだ!?「2019年本屋大賞」ノミネート作品が面白い

「2019年本屋大賞」のノミネート10作品が発表された。『愛なき世界』、『ある男』、『さざなみのよる』、『そして、バトンは渡された』、『熱帯』、『ひと』、『ひとつむぎの手』、『火のないところに煙は』、『フーガはユーガ』、『ベルリンは晴れているか』。

更新日: 2019年02月23日

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aku1215さん

◆「2019年本屋大賞」のノミネート作品が発表された

2019年本屋大賞ノミネート作品はこちらの10冊になりました。大賞発表は4月9日です。みなさんもぜひ読んで楽しんで予想してみてください! pic.twitter.com/l86VzFKRde

全国の書店員が“今いちばん売りたい本”を決める「2019年本屋大賞」のノミネート作品10作が22日、発表された。

ノミネート作品に選ばれたのは、三浦しをん『愛なき世界』、平野啓一郎『ある男』、木皿泉『さざなみのよる』、瀬尾まいこ『そして、バトンは渡された』、森見登美彦『熱帯』。

小野寺史宜『ひと』、知念実希人『ひとつむぎの手』、芦沢央『火のないところに煙は』、伊坂幸太郎『フーガはユーガ』、深緑野分『ベルリンは晴れているか』の10作品。

・『本屋大賞とは』

同賞は“出版不況”や“読書離れ”に危機感を覚えた書店員有志により創設されたもので、書店員の投票だけで選ばれる点が特徴。

受賞・ノミネート作の多くは、映画化やドラマ化されるなど話題になっており、過去には、百田尚樹氏の『海賊とよばれた男』、三浦しをん氏の『舟を編む』、冲方丁氏の『天地明察』、 湊かなえ氏の『告白』、伊坂幸太郎氏の『ゴールデンスランバー』 などが映画化。

◆ノミネート全10作品

▼『愛なき世界』三浦しをん

洋食屋の見習い・藤丸陽太は、植物学研究者をめざす本村紗英に恋をした。しかし本村は、三度の飯よりシロイヌナズナ(葉っぱ)の研究が好き。人生のすべてを植物に捧げる本村に、藤丸は恋の光合成を起こせるのか!?

三浦しをん『愛なき世界』 ひところ藝大ものが出た時期があったが、これは理学部ものか。金銭的に報われることが少ない分野で基礎研究に励む人々をゆるく描く。芸道ものに通じるのかもしれない。作中、料理の道に邁進する洋食屋の弟子の思いが報われることを祈る。

『愛なき世界』三浦しをん 最初から三浦しをん特有のマニアックな部分を見せつけられる。本人より取材ノートを見せて頂いたが、一年かけてT大に通いつめているだけあり、設定が細かい。アカデミックな世界観を作り出すことに成功している。日常に散りばめられた、小さな喜びが集まった優しいお話。 pic.twitter.com/W8Gl5bln7u

▼『ある男』平野啓一郎

里枝には、2歳の次男を脳腫瘍で失って、夫と別れた過去があった。長男を引き取って14年ぶりに故郷に戻ったあと、「大祐」と再婚して、新しく生まれた女の子と4人で幸せな家庭を築いていた。ある日突然、「大祐」は、事故で命を落とす。悲しみにうちひしがれた一家に「大祐」が全くの別人だったという衝撃の事実がもたらされる…。

平野啓一郎『ある男』 残りのページが少なくなっていくことが手触りで分かるたびに、読み終わるのが惜しいなあ、と心の底から思わせてくれた小説。この感覚、とても久しぶりだった。

#読了 ある男 (平野啓一郎) 亡くなった夫・大祐は、谷口大祐とはまったくの別人だったという衝撃の事実。夫は本当は誰だったのか。 愛とは過去も愛することだろうけど、過去が偽りだったら、その愛は…。 でも、壮絶な人生を歩んだ「夫」さんが最期確かに愛され幸せだったことを、救いに感じた。

▼『さざなみのよる』木皿泉

小国ナスミ、享年43。その死は湖に落ちた雫の波紋のように家族や友人、知人へと広がり――命のまばゆさを描く感動と祝福の物語!

さざなみのよる 木皿 泉 悲しいのに 心には優しく温かなものが残る 何気ない日常が一番尊いものであり 悲しい出来事も理由があるのだと納得させられる それは登場人物達の心理描写が細やかに表現されているからだと思う “昨夜のカレー、明日のパン” を読み終わった時も同じ気持ちになったなぁ pic.twitter.com/beioVb2UGI

『さざなみのよる』木皿泉 / 読了。 読んでる最中、ずっと心がざわめいていました。悲しいけれど、それ以上に心温まる作品でした。人の命は永遠ではありません。これまで出会った人々、これから出合う人々に何かしら良いバトンを繋ぎたい。本気でそう思わせる作品でした。おすすめの一冊です。 pic.twitter.com/XGZhZGViJs

▼『そして、バトンは渡された』瀬尾まいこ

血の繋がらない親の間をリレーされ、四回も名字が変わった森宮優子、十七歳。だが、彼女はいつも愛されていた。身近な人が愛おしくなる、著者会心の感動作。

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