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『きのう何食べた?』だけじゃない!「よしながふみ」作品が傑作だらけ

『きのう何食べた?』が2019年4月からドラマ化される「よしながふみ」。心理描写が巧みで、どの作品も傑作揃い。『1限目はやる気の民法』、『こどもの体温』、『西洋骨董洋菓子店』、『愛すべき娘たち』、『フラワー・オブ・ライフ』、『大奥』。

更新日: 2019年04月06日

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aku1215さん

◆ドラマ化が決定した「よしながふみ」の『きのう何食べた?』

最高だ…… 「何もこんなに似せなくても」 西島秀俊&内野聖陽、男性カップルの日常描く「きのう何食べた?」実写ドラマ化 nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/19… pic.twitter.com/Qr3raFsMWU

よしながふみのマンガ「きのう何食べた?」がドラマ化。西島秀俊と内野聖陽がダブル主演を務め、テレビ東京系で4月より放送される。

2LDKのアパートで暮らす、料理上手で倹約家の弁護士・筧史朗(通称:シロさん/西島)と、その恋人で人当たりのいい美容師・矢吹賢二(通称:ケンジ/内野)の、ほのぼのとした日常を描く本作。

脚本を「劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-」の安達奈緒子が手がけ、「嘘を愛する女」の中江和仁、「鈴木家の嘘」の野尻克己、「ルームロンダリング」の片桐健滋が監督に名を連ねた。

◆心理描写が巧みで様々な漫画賞を受賞している「よしながふみ」

1994年、『月とサンダル』でデビュー。以降、BLのみならず青年誌・少女誌等に活躍の場を広げる。幅広い層に人気のよしながふみ作品は、読み手を選ばない心にしみるヒューマンドラマが魅力。

デビュー作の『月とサンダル』から人の感情の動きを見事にとらえる作家性が発揮されており、すべての作品が心揺さぶる傑作になっているところが彼女の凄味。

『西洋骨董洋菓子店』で講談社漫画賞を受賞、『大奥』では小学館漫画賞を受賞。さらに文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞や手塚治虫文化賞大賞などの国内の大きな賞を総なめにしたほか、日本人で初となるジェイムズ・ティプトリー・ジュニア賞も受賞。

◆そんな「よしながふみ」のおすすめ作品

▼『1限目はやる気の民法』

良家の子女が集う名門・帝能大学で、田宮は藤堂と出会った。現役司法試験合格を目指す田宮と、付属高出身でちゃらい男の見本みたいな藤堂。正反対の二人だが、ちょっと奇妙な友人関係が結ばれ……。よしなが流キャンパス・ラブ!

よしながふみ やっぱり好きだなー と 1限目はやる気の民法 読んで思う。まあ同性愛に嫌悪なければオススメのマンガですよ。

よしながふみで、心が震える作品、色々あるけど熱く推したいのは「3限目は気だるい商法」。リベンジポルノという加害がますます深刻な今、たくさんの人に読んでもらいたい。(『1限目はやる気の民法』所収)

▼『こどもの体温』

我が子ながら、なかなかうまくそだっている。親ばか承知でそう思っていた息子がガールフレンドをニンシンさせた!?ふつうの生活の中にも、誰にも言えない『秘密』や『愛情』を抱え、僕らは暮らしてゆくのです。表題作ほか、4篇を収録した傑作短篇集。

よしながふみさんの作品はどれも相当に好きですが、人に勧めるときに挙げるのは「こどもの体温」という連作読み切りの単行本。当たり前だったり少し変わっていたりする、いくつかのささやかな愛の形。妻をなくした「僕」と義父が料理の準備をする「ホームパーティ」がシブい。

一つ目はよしながふみ作品。中学生のときに『こどもの体温』をWingsで読んで中毒に。シリーズものが有名ですが、短編の名手でもあるので、初めて読むならこれと『愛すべき娘たち』がオススメ。棚から溢れそう。 pic.twitter.com/yznd5lPFAW

▼『西洋骨董洋菓子店』

深夜にひっそりと営業する洋菓子店『アンティーク』。そこで働く無精ひげのオーナー・橘と天才パティシエの小野にはある過去があった。それは、高校時代、告白してきた小野を橘がこっぴどく振ったということ。しかも『魔性のゲイ』に成長した小野に再び迫られて…?

「西洋骨董洋菓子店」2巻読了。 やっぱ傑作だなぁ。スゴイなぁ。 濃密すぎる台詞で窮屈なまでのコマと、スンと人が佇むだけの空っぽのコマ、この緩急はホントに感動する。映画やアニメじゃなくマンガをここまで “ 間 ” で仕上げるというのは、ね。イイお仕事の極地だよなぁ。

また読み直して感動してたんだけど西洋骨董洋菓子店は傑作だね…よしなが作品はどれも傑作だけどでもアンティークは1話から最終話まで通してプロットが神がかってるよね…すごいわ

よしながふみ『西洋骨董洋菓子店』 ドラマ化もされた有名作。一軒のケーキ屋を中心に回る、四人の男、そして奇妙な客たちの過去と現在。あらゆる伏線がパズルピースのようにピッタリはまっていく快感と、全四巻という短さにこれを描き切った著者の力量に舌がぐるんぐるん巻く傑作……(ベタ褒め) pic.twitter.com/QqzKUnH58o

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