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世界で一番難しい言語「アサバスカ諸語」とは!?

北アメリカに残る、「世界で一番難しい」言語を知っていますか?インディアンも話す伝統的な言語であり、その複雑さ故に時に暗号としても使われる、それが「アサバスカ諸語」です。単語の活用形が多く複雑で、さらに文法も難しく学習がとても大変です。しかし言語マニアのあなたならきっと興味を持ってくれるでしょう。

更新日: 2019年01月26日

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この記事は私がまとめました

8カ国語に精通する自称「言語マニア」の私から見ても最高に難しくて理解不能です。

文法的には、日本語も難しい部類に入ります。でも世界には想像を絶する難しさの言語があるのです。

アサバスカ諸語って一体何?

アサバスカ諸語(Athabaskan languages)は、北アメリカ西部(カナダおよびアメリカ合衆国)に住むアメリカ先住民の言語。デネ諸語ともいう。ナ・デネ語族に属し、同語族の中で特に大きいグループである。またイヤック語(死語)とまとめてアサバスカ・イヤック諸語と呼ばれることもある。話者数の多い言語としてはナバホ語がある。

三十数個の方言にさらに分類される。アラスカからカナダ南西部、また米国内のオレゴン・アリゾナなどの州に分布。ネーティブ-アメリカンの言語のうちでも有名なナバホ語やアパッチ語もこれに属する。アサバスカ語。

中でも「ナバホ語」が最高に難しい!

ナバホ語は最も複雑で難しい言語の 1 つと言われています。ナバホ語はアパッチ語と似ていますが、他のネイティブ・アメリカンの言語とは関係がありません。最初のナバホ語による記録が 1849 年、ジェームズ・H・シンプソン中尉の軍事偵察のジャーナルによって明らかになりました。文中には単語リストが公開されていました。

ナバホ族の歌を聴いてみましょう。

荘厳で密やかですよね。その響きには、広大な自然が目の前に広がるような柔らかさがあります。

辞書すら難解

いかにも難しそう。。。

アサバスカ諸語、あまりに難しいため ・辞書が出た後でその引き方について論文が書かれる ・ペラペラになった白人 (Bernard Haile) が伝説になる ・サピアに "the son-of-a-bitchiest language" と書かれる ・戦争で暗号に使われる など小話に事欠かないので、我こそはと思う言オタは挑戦しようね

辞書の引き方に関しての論文があるとは、恐るべしアサバスカ!

その難解さ故、戦争中は暗号に使われていた!

ナボホ族のアサバスカ諸語は、太平洋戦争のアメリカ軍にて、暗号として使われた言語である。

 映画にもなった。もしも本当なら、太平洋戦争のコードトーカーも真っ青な話だ。

インディアンのナバホ族が話すナバホ語は、特徴の一つとして、動詞は変わり方が900以上あります。難しいからこそ、第二次世界大戦の時、米国によって暗号化のために使用されました。

言語研究で著名な、あの「サピア」でさえも理解に苦しんだ

かのEdward Sapirでさえ
son-of-the-bitchiest-languages of the world
と言った

サピアが主に研究したネイティブアメリカンの言語はアサバスカン語であった。他にウィシュラム族、チヌック族、ナバホ族、ヌートカ族、パイユート族、タケルマ族、ヤナ族の言語と文化についても研究を行なった。

サピアは本当にすごい人なんです。

言語理解力に自信があるなら、「アサバスカ諸語に」一度挑戦してみては?

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