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VLAさん

はじめに―そもそもカダイ語族とは?

(Kadai)タイ・ラオス・ミャンマーなどを中心に分布するタイ語派(タイ語・ラオ語など)、カム‐スイ語派(カム語・スイ語・チャム語など)、孤立語(ケラオ語・ラティ語など)の総称。カム‐タイ語族ともいう。
(広辞苑より)

話されている国:ミャンマー、タイ、中国
話者数:330万人
話者数の順位:126位
(Wikipediaより)

シャン語(Shan)は、言語分類的にタイ語と近い関係にある言語である。書き言葉としてはシャン文字が用いられる。タイ語でタイ・ヤイ(Tai-Yai)、タイ・ロン(Tai Long)と呼ばれている。話者はミャンマー北東部、すなわちシャン州全域とタイ北部に点在している。シャン州から国境を東にまたいだ中華人民共和国南西部の雲南省シーサンパンナ・タイ族自治州にもシャン族やシャン語話者がいる。

ミャンマー

2012年現在、ミャンマーの軍政下では、学校教育において少数民族の言語による授業を廃止しているが、かつての教科書を用いて私塾などで言語教育が行われている。
(Wikipediaより)

話されている国:中国、ベトナム
話者数:2,649,205人
(Wikipediaより)

プイ語(Buyei、Buyi、Bouyei、Puyi、簡体字: 布依语、繁体字: 布依語、拼音: bùyī yǔ、ベトナム語: tiếng người Bố Y)は、プイ族の人々によって話されている言語である。プイ族は主に中華人民共和国の貴州省南部に居住する。プイ語はタイ・カダイ語族に属する言語である。
(Wikipediaより)

話されている国:中国
話者数:150万人
(Wikipediaより)

トン語(Dong、トン語:Gaeml、簡体字: 侗语、繁体字: 侗語)はタイ・カダイ語族カム・タイ語派のうち、カム・スイ諸語に属する言語である。話者は中国の侗族(トン族)の人々である。カム語(Kam)ともいうが、ラオス・ベトナム・タイで話されるオーストロアジア語族のカム語(クム語(英語版)、Khmu)とは異なる。

エスノローグによると北部トン語と南部トン語という言語学分類的にはとても近い関係にある2つの別々の方言に区別される。
(Wikipediaより)

話されている国:ベトナム
話者数:1,480,000人(1999年)
(Wikipediaより)

タイー語(Tày、簡体字: 岱依语)は、タイ・カダイ語族に属する言語である。話者はベトナム北部に居住するタイー族である。かつてタイーノム(またはチュノムタイー、岱喃字)と呼ばれる漢字に似た文字(チュノムの一種)を使用していた。
(Wikipediaより)

話されている国:中華人民共和国
話者数:70万人(2000年)
(Wikipediaより)

黎語(黎语:Hlai)は主に黎族が話す言語である。タイ・カダイ語族黎語派(英語版)に属する。もともと文字は無かったが、1957年中華人民共和国語言委員会が「黎語ラテン文字化方案」を考案した。地域としては海南省の黎族・苗族自治県を中心に分布する。

話者は2000年の統計では約70万人(1982年には81万人)いて、「哈(旧称「侾」)」、「杞」、「潤(旧称「本地」)」、「美孚」、「赛(または「加茂」)」の5つの方言がある。哈・杞はさらに3つの土語、潤は2つの土語に分かれる。うち「哈」が最も多く使用され、黎語の話者のうち58%が「哈」を用いる。「哈」と「杞」、「潤」と「美孚」はそれぞれ類似しており、相互に会話が可能であるが、「加茂(チャマオ)」のみは他の4方言と大きく異なっており、他の4方言とは系統を異にする言語連合であるとされる。
(Wikipediaより)

話されている国:中国
話者数:60万人(2000)
(Wikipediaより)

オンベ語(中国語:臨高語、英語:Bê, Ong Be)は中華人民共和国海南島中北部沿岸の臨高人(中国語版)が使用する言語。

概要

臨高県、瓊山区西部、海口市西部郊外、澄邁県北部と儋州市東南部などに居住する臨高人が主な話者であり、60万人中10万人がオンベ語のモノリンガル(英語版)である。臨高人は中華人民共和国によって少数民族として認定されておらず戸籍上は漢族であるが、オンベ語自体は中国語の方言や変種ではない別系統の言語である。なお、政治・経済に関する語彙は中国語からの借用語が多い。

言語系統

オンベ語はタイ・カダイ語族の言語とされているが、明確な関係性は証明されていない。エスノローグではオンベ語をタイ・チワン諸語やカム・スイ諸語(英語版)と語彙が共通する同系統の言語であると分類しているが、他語族から語彙の代用があった可能性があり、共通語彙に関しては証拠に乏しい。また、形態論的な根拠として、 タイ・チワン諸語とカム・スイ諸語はそれぞれ リー語派(英語版)、カダイ語派に類似しているため、オンベ語がタイ・カダイ語族の中でどの下位語派に属するかは明らかになっていない。
(Wikipediaより)

タイ語派

カダイ語族の一語派。北ビルマ・タイ・ラオス・北ベトナムやインドのアッサム地方で用いる。南西語群(タイ語・ラオ語など)・中央語群・北語群の3語群に分れる。使用者数は6、7千万人。
(広辞苑より)

話されている国:タイ、カンボジア
話者数:2600万人
(Wikipediaより)

タイ王国の公用語。タイ語派の一。多くの語が子音‐母音‐子音から成る単音節で、五声を区別。文字はクメール文字の系統に属する独自の体系。シャム語。
(広辞苑より)

タイ語(タイご、Th-phaasaathai2.ogg ภาษาไทย[ヘルプ/ファイル] [pʰāːsăː tʰāi])はタイ王国の公用語。短縮形は「ไทย(タイ)」。タイ・カダイ語族カム・タイ語派に属する。

タイ・カダイ語族はシナ・チベット語族に属するとされてきた[1]が、独立した語族であるとするのが通説である。欧米の学者を中心に、タイ・カダイ語族をオーストロネシア語族と合わせる説(オーストロ・タイ語族)や、さらにオーストロアジア語族およびミャオ・ヤオ語族とも合わせる説(オーストリック大語族)もある。
(Wikipediaより)

話されている国:ラオス
話者数:約330万人
(Wikipediaより)

(Lao)ラオスを中心に話される言語。カダイ語族中のタイ語派に属する南西語群の一。
(広辞苑より)

ラーオ語(ພາສາລາວ ラオ語、ラオス語とも)はラオスの公用語。タイ・カダイ語族カム・タイ語派タイ・チワン諸語群タイ語群に属する。

概要

ラーオ語は、純粋言語学的にいえばタイ語と同一言語の地域変種の関係にあるため、ラーオ語話者とタイ語話者は両言語の共通部分を使うことによってかなりの程度の意志疎通が可能である。ラオス人の多くがテレビなどのメディアを通じてタイ語を習得し、ラーオ語の中にもタイ語の要素を混ぜている実態があるにもかかわらず、多くの中部 - 南部タイ人がラーオ語を即座に理解するのは困難である。ラオスが独立国家として存在し、ラーオ変種がタイ変種とならぶ国家公用語の地位にあるため、タイ語との差異をいっそう大きくしている。

ラーオ語の表記にはタイ文字と起源を共有するが、字形の異なるラーオ文字が用いられる。ラーオ語の表記は表音的表記法を用い、語源的表記を用いるタイ語との差異をできるだけ際立たせるようになっている。これは元来ラーオ言語変種の表記が、タイ言語変種の表記よりも表音的で、字母数が少なかったことに由来する。

かつてはタイ語と違い語源的表記をしていないことがサンスクリット・パーリ語の語彙を保全していないとして、フランス植民地政府側の言語学者により劣等言語の証とされていたが、現在の正書法の基礎を築いた言語学者のターオ・ボンは、タイ語同様語源的表記を行うため、字母の追加を行うべきとする意見を「盲目的にシャムの正書法に事大する必要などない」「純粋に音に従った表記こそ最適」と批判し、字母数の少ない表音的表記を取っていることこそラーオ語の表記がタイ語のそれに対して優越している証と見なした。

タイ語とラーオ語は純粋言語学的にいえば同一言語の地域変種であるが、社会言語学的・政治的定義に従えば、両者ともに独立の正書法と、それを支える領域国家の後ろ盾を持っている別言語である。とりわけラオスではタイからの政治的・文化的影響力を遮断し、国家の自立を守るため、意図的にラーオ語のタイ語からの分離をうたうプロパガンダを作り上げてきた歴史がある。

「ラーオ」とはラーオ語でラーオ族という意味の単語の発音であり、国名をとってラオス語、またはラオ語のほうがよく使われている。

ラオスでは、現在20 - 30歳代の若い世代でも不就学のためラオス語の読み書きができない人たちも多い。社会の急激な変化に伴って日常生活のいろんな場面でラオス語教育を必要とするようになっている。
(Wikipediaより)

イーサーン語(ภาษาอีสาน)あるいはイーサーン方言は、タイ王国東北部のイーサーン地方で話される言語である。タイ国内ではタイ語の方言とされるが、言語学上はラーオ語と同じ言語集団(ラオ・プータイ)に分類され、その場合、ラオス国内のラーオ語を東ラーオ語、イーサーン語を西ラーオ語と呼ぶことがある。北タイ語にも近い。そもそも、イーサーン語・中央タイ語(狭義のタイ語)・ラーオ語・北タイ語などは、互いに共通しあった言語であり、いずれも同じ言語体系の地域変種の関係にある(タイ・カダイ語族参照)。

ラオス国内のラーオ語(以下、ラオス語)とイーサーン語の主な違いとして、ラオス語はフランス語由来の外来語が多いのに対し、イーサーン語はタイ語を経由して英語由来の外来語が多い。またラオス語はラオス文字による書記法があるが、イーサーン語を表記する場合にはタイ文字が用いられる。イーサーン語をタイ文字で表記する例としてแซบ [sɛ̂ɛp](標準タイ語ではอร่อย [àrɔ̀y]「おいしい」)、อีหลี(標準タイ語ではจริง [ciŋ]「本当」)、否定に使うบ่อ [bɔ̀ɔ] (標準タイ語ではไม่ [mâi])などが挙げられる。

他のタイ国内と同様、イーサーン地方の教育やメディアの場では中央タイ語に基づく標準タイ語が使用され、ラオス語の教育を受けることはない。そのため、イーサーン地方の住民は、標準タイ語は日常的に見聞きして理解できるのに対して、ラオス語の知識には疎い面がある。現在では若い世代を中心に標準タイ語の影響が強まっており、イーサーン語よりも標準タイ語に近い話し方をする人もいる。

イーサーン地方は経済発展の遅れた農村地帯であり、バンコクなどへの出稼ぎ労働者が多い。そのためイーサーン語は無教養な田舎訛りとして差別的に扱われやすい(ラオス語も同様の印象を持たれている)。その一方で、出稼ぎ労働者によってバンコクにイーサーン地方の文化が持ち込まれ、イーサーン語で歌われるモーラムが人気を集めるなど、バンコクにおいてイーサーン語は身近な方言として人々に親しまれている。
(Wikipediaより)

南タイ語(みなみタイご ภาษาใต้)はタイ王国のマレー半島部・南部で話される言語である。タイ族の喋る南タイ語を標準的な言葉として、ムスリムの喋る南タイ語と、華僑の喋る南タイ語を持つ。標準語の持つアクセントに縛られず、全体的に高声が目立つ。一語の持つ声調がある程度決まっているものの、文章中で前後に来る言葉によってその語の声調は変わり、流動的である。語彙は後述するように、マレー語や中国語の華南方言からの借用語が中央タイ語に比べて多い。

ムスリムの南タイ語は国内ではヤーウィー語(Javi、ยาวี。ジャワ(Java)の語が変化したもの)と呼ばれるマレー語の影響が強く、บัง(マレー語bang←abang。兄さん)、มะ(mak。母さん)などの語が会話の中に目立つ。中には、อาลลามะ(allahmak、なんてこった!)のように宗教関係なく使われるものも有る。

華僑の南タイ語は独特の語彙をもっていて、主に家庭内で使われているが、ムスリムよりも同化が激しいため、現在ではあまりみられなくなった。
(Wikipediaより)

話されている国:中国、ベトナム
話者数:1800万人
(Wikipediaより)

チワン語(Vahcuengh/Vaƅcueŋƅ,古壮字:話僮/话僮,中国語:壮語/壯語/僮語/僮语/ Zhuàngyǔ)は、中国南部の広西チワン族自治区を中心に、周辺の雲南省、貴州省、広東省、ベトナム北部などに住むチワン族の言語。約1800万人の話者がいる。

概要

語彙や音韻の面でタイ語と深い関連を持ち、同系言語と考えられる。主に北部方言と南部方言に分かれ、その差異は比較的大きい。北部方言の場合、標準的とされる広西チワン族自治区武鳴県の発音では、6つの声調を持つ声調言語である。

母音には長短の対立が見られる。有声破裂音のbとdに軽い吸着がみられ、mb、ndと表記される。nに対するnyの様に、口蓋化した子音群がある。語法の面では、語形変化や性はなく、豊富な類別詞を持つ。基本的に修飾語は被修飾語の後に置かれる。広東語を含む中国語からの借用語が多い。

文字

正書法として、もともと大衆が使える文字はなかったが、祭祀者は、経典や祭祀方法などを記録するために、古壮字を考案して使用していた。古壮字は、漢字をそのまま借用して、当て字や訓読みに使ったり、漢字の構成法を利用して作り出した漢字風の文字で、1300年以上前から使われていたことが知られており、字種も1万種以上が確認されている。

1957年にはラテン文字を基本にして声調等の表記にキリル文字などを取り入れた表記法が定められたが、印刷の不便などから、1982年にはラテン文字だけの表記が新たに定められ、現在も使われている。しかし、方言の表記がしづらく、中国語を理解する人が多いために、普及の度合いは低い。広西チワン族自治区内の多くの役所や駅の看板は、漢字とラテン文字化によるチワン語の併記がなされており、中国の人民元紙幣にもチワン語が併記がされている。
(Wikipediaより)

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