その時に試作されたものの一つにシートラジオがあったそうですが、当時はイヤホンを一つ一つ消毒していたそうで(持ち帰り式の安いイヤホンではなかった)その手間が邪魔だったことや携帯式のラジオが普及したことで廃止になったと言われています。
当初は、あくまでもビジネス特急としてのスタートであり、当初は8両編成でスタートしますが、完全冷暖房の車内は好評を持って迎えられ、昭和34年には増備が始まり、編成は12両まで拡大、その後本格的に特急「つばめ・はと」も客車ではなく、電車で置き換えようと言う話となり、それまでは優等列車は客車による機関車牽引と言う意見は姿を消し、電車による置換えが検討されることになるのですが、その辺りはまた別の機会にさせていただきます。

前へ 次へ

この情報が含まれているまとめはこちら

日本国有鉄道史 新性能電車の幕開け第4話 特急電車151系の誕生

新性能電車の幕開、第四話として特急電車151系の誕生時のお話しを中心にさせていただこうと思います、特急こだまとしてデビューして、その後特急つばめ・はと等も置換え、新幹線開業前の華やかな時代を作りました。

このまとめを見る