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半世紀以上も生産が続いてフォルクスワーゲンの大成功を収めたタイプ1

ドイツの自動車メーカー・フォルクスワーゲンを代表する車・ビートルは原点をタイプ1とも言い、長い年月を経て2152万9464台もの累計生産台数を突破したので、自動車市場で大きな成功を収めたのだ。

更新日: 2019年03月06日

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VWタイプ1の初代なんて1938年から2003年の間、休まずに継続できたのだから驚きである。そして何よりフォルクスワーゲンの業績に貢献したと言える。

cobbyjpさん

きっかけは、アドルフ・ヒトラーの政策と小型大衆車の計画が融合したことに当たる

街で彼の姿を見ると思わず微笑んじゃうの… 四輪自動車で世界最多の製造台数を誇り今も尚ファンから絶大な支持を受ける「カブトムシ」ことVolkswagen Type1 Beetle❣️本日1月30日はこの伝説車を作り出した自動車工学者 フェルディナント・ポルシェ忌日なので、その名作ビートルを貼る(※他のも貼る!)✨ pic.twitter.com/1AHWQFxwbl

COBBYでビートルのコックピット見たら超可愛かった♪ 小学生のころ、カブトムシ(ビートル)を1日3台見ると願い事が叶うという、今思うと眉唾満載の都市伝説がありました。 赤いカブトムシを見るとそれまで見た台数はリセットされるという。笑 5件隣の家がシルバーのビートルで毎日1台はカウント。笑 pic.twitter.com/aoLL96pYY2

オイル交換しようと思ったら、オイルのストックが足りず…今日もホームセンターへ。雪がチラチラしてきたので作業は後日で。 #slowstart #slowstartjp #vw #aircooledvw #volkswagen #beetle #type1 #mybug #空冷vw #空冷ビートル bit.ly/2RPLrTC pic.twitter.com/J8nQmysxcR

初代BeetleのTYPE1が生産されたのは1938年、なんと80年も前なんですね!
以来2003年まで半世紀以上も生産されてきたんです!!
四輪自動車の中では、世界最多の累計2,100万台を誇る沢山の方に愛され続けた空冷ビートル

たくさんの難航の末、やっとプロトタイプが完成して実現に近づいた

1933年に小型乗用車の計画が立てられ、当時首相とナチスドイツの党首を兼ねていたアドルフ・ヒトラーの政策によって開発に乗り出した。性能は進歩していて大量生産も視野に入れたが、国民向けではなく軍隊に向けて製造した。

第2次大戦でドイツの国土は荒廃し、産業は壊滅的な打撃を受けていた。自動車ももちろん例外ではない。連合軍の空爆は、工場をがれきの山に変えていた。しかし、その中から奇跡のようにドイツの自動車産業はよみがえった。戦争が終結した1945年、5月の無条件降伏から年末までに、1785台のKdFが製造されたのである。

第二次世界大戦やナチス政権崩壊によって、タイプ1の発売を断念せざるを得なくなった

ヒトラーによる第二次世界大戦勃発で、せっかく生産体制の準備に入ったのにもうやめなくてはいけない事態になった。ちなみに戦争中は軍隊向けの車を次々と製造して、肝心の工場が空爆で焼けてしまったため、せっかく立てたタイプ1の計画が頓挫してしまったのだ。

ドイツが敗戦して工場が大きな被害を受けてしまっても、生産や販売、輸出が行われた

戦争が終わってもう瓦礫の山となったフォルクスワーゲン工場は、イギリス軍将校アイヴァン・ハーストの手助けで復活することができた。そこから徐々に生産を再開して海外進出も図ったので、まさに戦後の西ドイツの大きな復興へと繋がった。

天才フェルディナントポルシェ博士が作ったドイツの国民車、Volkswagen Type1 又の名をビートル。 第二次世界大戦中に開発され、戦後ドイツ国民の足となり、その後2003年まで世界中で生産、販売された自動車。この車抜きで世界の車の歴史は語れない。 絶対乗る。 pic.twitter.com/wDqRgaFCXW

初代はいくつもの改良が行われ、ついに生産終了に至った

フォルクスワーゲンの出世作となった初代ビートルは、計画は軌道に乗っていたけれどヒトラーや第二次世界大戦によって頓挫したこともあったが、何とか一般向けに製造ができた。空冷水平対向4気筒OHVを搭載して後輪駆動で動くようにしたが、基本的な設計を変えずに長い年月の間でエンジンを応用させたり仕組みを改造させる、派生車種・ガブリオレを作るなどどんどん進展させた。そして2003年に総生産台数約2153万台を突破して、初代の歴史は終わったのだ。

より革新的なデザインになった2代目のフォルクスワーゲン・ニュービートル

あれだけの成功を収めたタイプ1ごとビートルは、2代目となるニュービートルへと進展した。これは前回と異なる前輪駆動方式とまたは4WDで、ボディ全体に円の一部となる弧が行き届いている、5速または6速のトランスミッションと直列4気筒の1.6Lと2.0L SOHCが搭載され、まさにビートルの革新を狙っている。もちろん2代目にもオープンカー仕様となるガブリオレ仕様があり、その後もいくつかの改良が加わって2010年に生産を終了した。

3代目は現代らしいデザインや性能に発展したフォルクスワーゲン・ザ・ビートル

とうとう2011年に3代目のザ・ビートルへと進展した。今度は初代の形状を取り入れてニュービートルよりも車高が低くなり、平成17年排出ガス基準75%低減レベルにも認められ低燃費を実現させた。今までになかったリアスポイラーの採用や日本仕様に向けたガブリオレの、さらにはスポーツモデルとなるザ・ビートル・ターボ、特別仕様車の製造もあったので、今までの中で一番斬新な改良を加えている。そしてこのモデルで忘れてはならないのが、現在の車で求められているデザイン、安全性の優先、タッチパネルの最新オーディオシステム、大きな容積の荷室、目的地までの道のりを示すナビゲーションシステムを併せ持っていることである。

オレンジニストでビートル好きにはワクワクな車。いよいよ今年で生産終了。2度目のビートル生産終了。買えないけど‥‥ #オレンジニスト #ビートル #VW pic.twitter.com/Sej96QL6v3

他と差を付けるために、色んな部品でカスタムしても構わない

ビートルはそのまま乗っても構わないが、やっぱり自分らしくするためにカスタムする方法もある。まずは見た目自体を変えたいなら、フロントバンパーを交換する、タイヤに欠かせないホイールを凝ったデザインのものにする、軽いカスタムならフロントやリアのスポイラーを変える、後ろのマフラー部分を1個から2個にする、安定性の強いサスペンションに変える、明るさがはっきりとしたヘッドランプを用いる、よりカスタム感を強調できるウイングパーツを付けるなど、とにかく方法は色々あるのが嬉しい。

80年間も続いたビートルの長い歴史は、2019年で幕を閉じることとなる

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