平成の30年間でめちゃくちゃ変わった「結婚観」

平成の30年間で変わった結婚観。晩婚化といえど、若者の結婚願望は高まっていたり、結婚が多様化してきています。

更新日: 2019年02月05日

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晩婚化が増えている時代

2015年の調査によると、30~34歳の男性47.1%、女性34.6%が未婚。35~39歳では、男性35.0%(3人に1人)、女性23.9%(4人に1人)が未婚

内閣府「2018年版少子化社会対策白書」より。

さらに…

生涯未婚率※は、男性が23.37%、女性は14.06%という結果になり、過去最高となっている。男性の約4人に1人、女性の約7人に1人

※「50歳まで一度も結婚したことがない人」の割合。

そんな中、若者の結婚願望は高め

調査の結果、結婚願望がある人は74.9%いると判明。結婚したいと考える理由は、「家庭を持ちたい」「子どもがほしい」「1人は寂しい」などの理由が多い

一方結婚したくない理由は、「一人でいた方が楽」「束縛されたくない」「自分のために時間やお金を使いたい」などが上位に挙がった。

「恋愛・結婚観」では、4人に3人が結婚を望み、ほしい子どもの数もトップの2人に続いて3人が多数を占めている

「将来結婚したいと思う」と答えた新成人は79.3%、「20代前半で結婚したい」と答えたのは47%で、前年に比べ10%増となった。「晩婚化」が進む流れに逆らう結果

「25歳前後で結婚することにメリットを感じているか」という質問に、ほぼ半数が「はい」と回答した。全体の7割以上の大学生も、「将来結婚したい」と結婚に前向きな意見

現在交際中の彼氏彼女がいる回答者のうち、7割近くは「現在付き合っている人と結婚を意識している」と答え、早婚願望が顕著。

相手選びに関しても変化が

再婚の方は、離婚したとはいえ一度は他人と夫婦になって共同生活した経験があるわけですから、初婚の方よりも柔軟な考え方をもっていそう、というプラスのイメージを持つ人は増えています

離婚で勉強をしているので、相手に何を求めるか現実的に考えている方が多く、婚活を始めると比較的早期に成婚に至る方が多いそう。

2008年に誕生した「婚活」という言葉について、“アリ”と答えた人は62.8%でした。「婚活」という言葉はここ10年ほどの間にすっかり世の中に定着したよう

【今ドキの婚活事情の認識として…】
SNSを介した出会いはアリ(約9割)、婚活にも抵抗は感じない(約8割)、異性との出会いは、婚活パーティー(1,139人)と友人の紹介(1,067人)がベター

男性の4割、女性の3割は、婚活サービスから交際へ発展した経験があるそう。

一方で結婚の多様化も進む

NHKによれば、「必ずしも結婚する必要はない」と答えた人は68%に上り、過去最高値を記録したという。「人は結婚するのが当たり前だ」と答えた人は27%にとどまった

また、「結婚しても、必ずしも子どもをもたなくてよい」は60%、「結婚したら、子どもをもつのが当たり前だ」は33%を記録。

事実婚は、いろいろ自分たちで調べないといけない面倒はあるが、パートナー間での責任の根拠などがハッキリして、それによって互いに自立した人間として接することができる

気持ちの面で楽なことも多いそう。

「週末婚」とは、入籍はしているけれども“平日は別居して、休日のみ同居する”という夫婦の生活スタイルです。週末にどちらかの家に通うことが多いため、「週末婚」といわれるよう

現在、LGBTの存在が浸透したことなどから、社会が同性同士の恋愛を受け入れ、性の多様性を認めるようになっています

多くの先進国では認められている「同性婚※」についての“アリ”or“ナシ”調査を年代別に集計されたものを見ると、“アリ”と答えた人は20~29歳で47.3%、30~39歳で44.8%となっている

※パートナーシップ制度

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