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この記事は私がまとめました

koba58mixiさん

官僚たちの夏

異色の官僚と言われた佐橋滋をモデルに、高度経済成長を推進した通産官僚たちの姿を描く。

本作は、主人公の風越が、人事の力を通して通産省をまとめあげようとする中、色んな人の思惑の中で生まれる様々なドラマを描いた作品です。実話を元に構成された話ですので、当時の歴史の振返りにもなりますが、それ以上にそれぞれの登場人物の『働くこと』への考え方が参考になる一冊です。

今更ながらYou Tubeで10年前のTBSドラマ『官僚たちの夏』を観たが、劇中で高度成長期にあらゆる産業が、発展していく為に奔走する姿が描かれていて思わず感動してしまう。豪華俳優陣達が演じられてるが特に主演の佐藤浩市さんは、頼りがいがあり渋さが漂っており私が目指す理想の男性像でもあるね。 pic.twitter.com/Bdk4hhBNZH

「官僚たちの夏」のモデルだった佐橋滋を官僚の理想像みたいに思う人が時折いるけど、彼が重用した人物のクズっぷりを知ると、単なる恣意的な人事をやったダメ官僚としか見えなくなるんだよね。 TOEICを私物化した渡辺弥栄司も、佐橋次官時代に要職を占めてる。

落日燃ゆ

A級戦犯に指定され、東京裁判で有罪か無罪かで賛否両論となり、唯一文官として絞首刑となった元首相・広田弘毅の生涯を描いた物語である。

戦後、文民ながら戦犯とされた広田に大使、城山は極めて同情的です。他の戦犯とは違い、広田の問われた『何もしなかったことの罪』。時代の流れの中、仕方のないことが多かったので同情の余地が多いひとではあります。ただ、もう少し客観的な評価をしても良かったのでは?

@himakane1 @syouwaoyaji 城山三郎「落日燃ゆ」東京裁判。何故か岸伸介が死刑免れた事!死刑宣告された7人のA級戦犯のうち、ただ1人文官で自己弁護する事なく宣告された元総理広田氏。拘置所での他の死刑囚と家族の話が伝わって来るシーン「庶民から国の為に提出された金銀財宝を売れ」と言っていたと。つまり懐に入れてたと。

落日燃ゆ読んでへぇってなって見に来た。水鏡天満宮の鳥居の篇額、広田弘毅が書いたんだって。 pic.twitter.com/ppffao0c5X

男子の本懐

性格も境遇も正反対の二人の男が、いかにして一つの政策に生命を賭けたか、人間の生きがいとは何かを静かに問いかけた長編経済小説。

濱口が取り組んだのは、『金解禁』という一大事業。その実現に向け、性格も境遇もも反対の井上準之助を相棒に選びます。その当時の時代と人間ドラマとしては面白いのですが、金解禁についての説明がもう少しあっても良かったのかな?

二葉館では、城山三郎が『男子の本懐』を書いた頃の書斎を見ることができます! あと、大理石の水道。水まわり、大事。 pic.twitter.com/O3Nl728Ztm

20.「男子の本懐」城山三郎 高校の頃、いつも制服のポケットに入れていた本のひとつ。「金解禁」をめぐる浜口雄幸と井上準之助の苦闘を描いた経済小説であり、政治小説。大正時代の咆哮が聞こえる。 pic.twitter.com/3coDAur8zr

粗にして野だが卑ではない

明治人の一徹さと30年に及ぶ海外生活で培われた合理主義から“卑ではない”ほんものの人間の堂々たる人生を著者は克明な取材と温かな視線で描いた。

誰からも一目置かれた爺さん。いずれこんな風になりたいなあと思うのと同時に、下記に大変好感を受けました

大ベストセラー城山三郎「粗にして野だが卑ではない・石田禮助の生涯」三井物産社長、瀕死の国鉄再建のため財界から初めて総裁になる石田は27年間の海外生活で合理主義が身についている。若さ、素心、侠気がある人を好んだ。アメリカのワンダラー・マンになるのを追い求めた人でもある。 pic.twitter.com/6cM0LJDm9y

もう、きみには頼まない

経団連会長としては、大阪万博の実現に注力し、6000万人を越える動員と200億円の黒字を生むことに成功しました。

思惑が絡まりやすく、誰もが躊躇したその仕事。それを成功させたのは、まさに石坂の本領とするところでしょう。混迷するプロジェクトを切り開いてくヒントになるかもしれない一冊です。

(本)『もうきみには頼まない』城山三郎著p15 漠然とした「生涯の一日」というより、誰の一日でもない「それがしの一日」。その一日一日を大切にしたい――。 これもまた、石坂の痛切な思いであり、人生の指針であった。

勇者は語らず

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