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『清めの湯』恐山温泉(青森県むつ市)&周辺穴場スポット 観光特集

恐山円通寺境内にある温泉で、「古滝(こたき)の湯(男性)」「冷抜(ひえ)の湯(女性)」「薬師(やくし)の湯(男女交代制)」「花染(はなぞめ)の湯(混浴)」の4つの湯小屋が存在する。また宿坊には内風呂と露天風呂がある。全て源泉掛け流し。出典恐山温泉 - Wikipedia

更新日: 2019年02月25日

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恐山温泉(青森県むつ市)

恐山の温泉は現在入山料を納めれば誰でも入浴可能な日帰り温泉となっていますが、 元来は境内に参拝する前に浴びる「清めの湯」で、昔は恐山に参拝に来ていた人は全員恐山温泉で入浴していたそうです。
 温泉は4つありますがいずれも源泉掛け流し。更衣所と浴室は板一枚で隔てられただけのシンプルな作りで洗い場はありません。またお湯は肌がピリピリするほどの強酸性で温度も高め。この為基本的には加水してから入浴するスタイルが一般的です(現地には源泉の温度表示はありませんが、70℃前後といわれています)。また硫黄臭が立ち込め中毒になるおそれがある為、浴室の窓は常に開いており、たまに何気なく覗き込んでくる参拝客もいるので注意が必要です。

歴史

恐山は活火山であり、恐山円通寺境内は有名な地熱・噴気地帯である。円通寺は862年(貞観4年)慈覚大師円仁によって開山されたという。 恐山温泉は明治~昭和初期に存在した恐山鉱山(硫黄鉱山)の掘削時に噴出した。

周辺スポット

三途川

三途川は霊場恐山の入り口、恐山菩提寺から500mほどの所にある宇曽利湖から唯一流れ出ている正津川のことで川には特徴的な太鼓橋が架かっています。むつ市から霊場恐山を経由し薬研温泉、大畑方面に抜ける県道「むつ恐山公園線」の沿線上にあり、県道を通っていれば恐山に行かなくても自然と目にとまる位置にあります。
 近くには簡易な駐車場もあり気軽に立ち寄ることができますが、現世と霊界を隔てているとされる三途川に架かる太鼓橋を渡ってしまうとそこはすでに霊場ですのでご注意を。

釜臥山展望台

下北半島の最高峰(標高879m)頂上近くにある展望台からは、近くに幻想的な宇曽利山湖の翠の湖面、南に陸奥湾をはさんで八甲田の山々、振り返って尻屋崎灯台、晴れた日には、はるか先の北海道が望める360度の大パノラマです。
夜景は更に美しく、むつ市街の灯りが優雅に羽を広げるアゲハ蝶のように浮かび上がります。
山頂まで420mの遊歩道も完備されています。

北洋館

北洋館は、大湊地方隊の史料展示室で、広く一般に公開されております。
 展示室は、海軍・自衛隊室、歴史室に区分されており、明治35年の帝国海軍大湊水雷団開庁から現在までの、「北方の海上防衛」をテーマとした、貴重な史料約1000点を展示しております。
 使用している建物は、大正5年に海軍大湊要港部の水交支社(海軍士官の社交場)として建てられたもので、外装は釜臥山から採石された安山岩を用いた、当時としては珍しい洋風の由緒ある建物です。この建物は、昭和54年に日本建築学会から大正・昭和期の名建築620件の一つとして、全国2万件候補建築から選ばれております。

宇曽利山湖

恐山カルデラにある火口原湖。エメラルドグリーンの水は強酸性(pH3.2~3.6)で生物はいないと思われていたが、実は世界でも珍しい天然ウグイの棲息地となっている。水の落口附近は三途の川と呼ばれる。

恐山

恐山は、今をさかのぼること千百余年前、貞観4年(862年)に、天台宗の慈覚大師により霊山として開山されたと伝えられています。
この開山のきっかけとなったのは、慈覚大師が唐で修行中の頃、夢枕に立った高僧のお告げによると言われています。その高僧は慈覚大師に次のように語りました。
「汝、国に帰り、東方行程三十余日の所に至れば霊山あり。地蔵尊一体を刻し、その地に仏道をひろめよ。」
帰国した慈覚大師は、お告げに従い、本州最北の地を目指したのです。
険しく厳しい道のりをひたすら歩き続け、辛苦の末にたどり着いたその場所は、まさしく探し求めてきた霊山。

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