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『札幌の奥座敷』定山渓温泉(北海道札幌市)&周辺穴場スポット 観光特集

旅館が渓谷の中にあらわれる。温泉名は慶応2(1866)年、修行僧の美山定山が源泉を発見した事が由来。札幌の奥座敷として人気が高く、札幌から日帰りで温泉を楽しむ人も多い。泉質はナトリウム塩化物泉、効能は神経痛、胃腸病など。出典定山渓温泉の温泉・露天風呂のある宿・ホテル - じゃらん温泉ガイド

更新日: 2019年02月16日

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定山渓温泉(北海道札幌市)

札幌市から南西に約30km、国道230号を1時間ほど走ると、近代的ホテルや風情ある旅館が渓谷の中にあらわれる。温泉名は慶応2(1866)年、修行僧の美山定山が源泉を発見した事が由来。札幌の奥座敷として人気が高く、札幌から日帰りで温泉を楽しむ人も多い。泉質はナトリウム塩化物泉、効能は神経痛、胃腸病など。

歴史

定山渓で温泉を発見したのは『後方羊蹄日誌』を記した松浦武四郎だと言われているが[1][8][9]、温泉開発を行ったのは修験僧の美泉定山である[9]。「鹿が傷を癒す秘湯があるらしい」との噂を聞きつけて現在の小樽市朝里付近から山に入って温泉を発見し、私設の湯治場をつくった[9][10]。明治になり開拓使が設置されると、定山は温泉開発を願い出る[9]。1870年(明治3年)に本願寺道路の開削工事が始まると官営の温泉場が設けられ、定山は岩村通俊判官から湯守を命じられた[9]。数年来の願いが叶った定山は川に架けられた橋に「回春橋」(春が回ってきたの意味)と名づけた[11]。1871年(明治4年)、本願寺道路の検分で温泉に訪れた東久世通禧開拓使長官は定山の湯守としての奮闘ぶりを賞賛し、無名の渓谷に「常山渓」と名づけた[12]

周辺スポット

サッポロビール博物館

サッポロビール博物館は、サッポロビール園と同じ敷地内にある施設。明治の面影を残す赤レンガの建物は「北海道遺産」にも登録されています。2016年4月に館内の全面リニューアルを行い、より分かりやすい展示へと生まれ変わりました。

北海道開拓の村

施設全体が展示であり、夏期間(4月中旬~11月末)は国内唯一の馬車鉄道、冬期(12月~3月積雪時 土・日・祝日、さっぽろ雪まつり期間の平日)は馬そりが走ります。
展示からは北海道の開拓にあたった人たちの知恵と努力を見ることができ、建造物一つ一つが、皆さんを当時へと導いてくれることでしょう。

札幌市時計台

北海道大学の前身である札幌農学校の演武場として、初代教頭のクラーク博士の構想に基づき1878(明治11)年に建設。農学校の生徒の兵式訓練や、心身を鍛える体育の授業を行う場、および入学式・卒業式等を行う中央講堂として使われていた建物だ。開拓期のアメリカ中・西部で流行した風船構造と呼ばれる木造建築様式が特徴。赤い屋根と白い壁が印象的な建物だが、市立図書館として使われていた一時期には壁の色が緑だったという意外な記録が残る。1階展示室では色の移り変わりや大火に遭った際のエピソードなど、時計台にまつわる歴史を展示。2階では再現された演武場の歴史的な雰囲気を体感しながら、実際に時計台で使われているものと同じハワード社の時計機械を見学できる。

北海道庁旧本庁舎

開拓の歴史が刻まれた北海道のシンボル・北海道庁旧本庁舎は、「赤れんが」の愛称で親しまれています。現在の赤れんが庁舎は、焼失した開拓使札幌本庁舎の代わりとして1888年に建てられたアメリカ風ネオ・バロック様式の建築物で、建築の資材の軟石、木材など多くは北海道産品を使用しました。明治時代に作られたひずみのあるガラスや、化粧枠に寒さ対策の二重扉など、そこかしこに機能美を感じることができます。

大通公園

市街地の中心部を東西に貫く面積78.901平方メートル・全長約1.5kmの一大グリーンベルト。噴水・彫刻・花壇で美しく彩られ、春から秋には名物トウキビのワゴンが並ぶ。さっぽろ雪まつりやホワイトイルミネーションなどの様々な催しの会場でもある。

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