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選べない…「金10」ドラマ対決 『トクサツガガガ』VS『メゾン・ド・ポリス』

毎クール注目される、金曜夜10時のドラマ対決。TBSは高畑充希主演『メゾン・ド・ポリス』、NHKは小芝風花主演『トクサツガガガ』で、共に絶賛されている。ネットではどちらをリアタイ(リアルタイム視聴)すべきか悩む声。

更新日: 2019年02月18日

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aku1215さん

◆小芝風花主演のNHK『トクサツガガガ』

小芝風花が連ドラ初主演で、特撮をこよなく愛する“隠れオタク”な商社勤めのOL・仲村叶に扮(ふん)する。

周囲にオタクだとバレることを怖れ、コソコソとオタク生活を楽しむ彼女の日常がコミカルに描かれていく。

◆特撮シーンの本気度含め、その攻めた内容が絶賛されている

小芝風花と追加戦士セロトル

アクション監督やスーツアクター、声優を特撮関係者で固めていたり、劇中内に登場するヒーローや怪人の造形、ガチャポンなどのグッズも素晴らしかったりと、特撮ファンが歓喜するこだわりぶり。

注目すべきは、特撮オタクだけではありません。なぜなら特撮、アニメ、鉄道、アイドル、その他諸々、あらゆるジャンルのオタクの心にズシンと響く真実が描かれているからです。

特撮というモチーフも、小芝の主演起用も、「全力で攻めるぞ」という『ドラマ10』の気概を感じる。ヒーローのディテールやオタク隠しのコメディなど、映像化困難な要素もきっちり。時間、人、お金が贅沢に使われている。

◆ほぼ毎クール高評価のNHK「金曜ドラマ」枠作品

有識者と視聴者が共に支持する質の高いドラマを表彰する「コンフィデンスアワード・ドラマ賞」。「主演男優賞」は、ドラマ10『昭和元禄落語心中』(NHK総合)で、主人公の落語家・有楽亭八雲(前座名は菊比古)を熱演した岡田将生が受賞。

2018年10月期

平成30年度(第73回)文化庁芸術祭の受賞作品と受賞者が明らかに。テレビ・ドラマ部門にて「透明なゆりかご」を発表した日本放送協会(NHK)が大賞に輝いた。

2018年7月期ドラマ

志尊淳が、NHK総合のドラマ10『女子的生活』(1月5日~1月26日放送)で、「体は男性、見た目は女性、でも好きになるのは女性」という“複雑な”トランスジェンダーのヒロイン、みきの演技で、『2018年度(第73回)文化庁芸術祭』の放送個人賞を受賞した。

2018年1月期ドラマ

◆実はこの枠、2016年に枠移動しTBS「金曜ドラマ」と被ることに

『コントレール〜罪と恋〜』(2016年4月期ドラマ)

枠移動後の第一弾NHK作品

現在、金曜午後10時にドラマを放送しているのはTBSのみ。同局の「金曜ドラマ」は、そこそこの視聴率を取っているが、ここにNHKが割り込んでくると、安泰とはいえなくなる。

◆今期のTBS「金曜ドラマ」は高畑充希主演『メゾン・ド・ポリス』

若手刑事・牧野ひより(高畑充希)が、退職警察官だけが住むシェアハウス「メゾン・ド・ポリス」を訪れ、ワケありの“おじさま”たちに振り回されながら事件を解決していく1話完結の刑事ドラマ。

共演には、西島秀俊、小日向文世、野口五郎、角野卓造、近藤正臣が名を連ねている。

演出は「キサラギ」「ストロベリーナイト」などの佐藤祐市監督が手がけ、脚本は「ストロベリーナイト」「キングダム」などの黒岩勉が執筆している。

◆こちらも新たな刑事ドラマとして絶賛されている

角野卓三と高畑充希

退職警察官5人の合計319歳というおじさまに囲まれ奮闘する新人警察官・牧野ひより(高畑充希)という設定と、事件モノなのにコメディという演出は絶妙。

何より、ひよりを演じる高畑がうまい。加藤実秋の原作小説の味を生かした、黒岩勉の脚本の力も大きいが、演技のシリアスとコメディーの配分が絶妙なのだ。

3世代が絡む同ドラマは、刑事モノの事件解決の面白さもさることながら、本当の魅力は三世代ならではの多様な考え方や視点を提示してくれる点だ。今時の若者の状況と、老害と疎まれる高齢者の寂しさを絶妙に対比し、3世代連携の新たな可能性を示す秀作と言えよう。

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