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知ってましたか?日本で唯一のアメリカ形成外科専門医について、まとめみました

日本でただ一人のアメリカの形成外科専門医について、まとめてみました。

更新日: 2019年02月15日

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この記事は私がまとめました

日本に一人しかいないアメリカの形成外科専門医について。

サガマサさん

日本に一人しかいないアメリカ形成外科専門医についてまとめます。

まず専門医とは

学会認定専門医
学会認定専門医とは、医学・歯学の高度化・専門化に伴い、その診療科や分野において高度な知識や技量、経験を持つ医師・歯科医師のこと。

登録医、認定医、専門医、指導医など細分化された区分が設けられているのが一般であり、各医歯学系学会が認定・付与し、現在約50の学会が本制度を設け、のべ2万4千人ほどの医師・歯科医師が認定を受けている。なお、医療法上広告が可能な医師等の専門性に関する資格として医師は55、歯科医師は5の資格名が厚生労働省により認められている。

主な種類

学会登録医

学会に登録している医師・歯科医師でまだ認定を受けていない医師・歯科医師。認定制度のない学会ではすべてこれに当てはまる。

学会認定医

高度な知識や技量、経験を持つ医師・歯科医師として学会が認定した医師・歯科医師。
多くの学会では、認定医となるための条件を定めている。条件としては、研修指定病院での勤務期間や学会、講演会の出席回数を指定したうえで試験を行う場合が多い。以前は、筆記試験がほとんどであったが、最近実技試験を行う学会も増えている。

学会専門医

認定医よりさらに高度な知識や技量、経験を持つ医師・歯科医師として学会が認定した医師・歯科医師。
まず、医師では日本医学会加盟学会で組織した専門医認定制協議会(有限責任中間法人日本専門医認定機構の前身)において、「5年間以上の専門研修を受け、資格審査ならびに試験に合格して、学会等によって認定された医師」と規定されている。各専門医認定を受けるためにはその専門医資格認定団体で各々の試験を受ける必要があり、通常は学会が認定団体を兼任している。内科、外科、小児科、産婦人科、眼科、泌尿器科、形成外科などの各科ごとの専門医の他に、血液、消化器、腎臓、肝臓などの臓器、部位ごとの専門医、臨床遺伝、漢方、レーザーなどの専門医まで、2005年8月の時点で42の専門医の呼称がある。

形成外科専門医とは

一般社団法人日本形成外科学会による専門医制度として、「形成外科専門医」があります。これは日本形成外科学会形成外科領域専門医制度の第1条で、下記のような目的が掲げられています。
“形成外科領域専門医制度は,必要にして十分な能力をもつ形成外科医を認定することにより,わが国における形成外科の進歩発展とその水準の向上を図り,国民の健康と福祉に貢献することを目的とする。”
専門医の現状の数としては、2013年(平成25年)で2,191人となっています。
またこの専門医制度には5年ごとの更新も定められています。

形成外科専門医への道は、難関です。

具体的には、「2年間の初期臨床研修終了後、形成外科領域全てに関して、定められた研修カリキュラムにより、学会の認める認定施設において4年以上の専門医研修を修め、資格試験に合格すると専門医として認定されます(日本形成外科学会ホームページより抜粋)。」

獨協医科大学 形成外科・美容外科

まだ日本の中では新しい科ではありますし、形成外科の専門医のは、他の科に比べたら少ないです

(日本専門医制度評価認定機構HPより
外科専門医 21275人
内科専門医 15125人
小児科専門医 14940人
整形外科専門医 17280人
皮膚科専門医 6129人
形成外科専門医 2191人 )

アメリカ形成外科専門医とは

ここでアメリカの形成外科専門医過程のシステムについて述べる。アメリカでは形成外科医は単なる専門分野でなく、一般外科などの他の外科の専門分野の研修を3~5年間(人気の高いプログラムでは5~7年)かけて修了したものが応募できる、超専門分野としてとらえられている。

多くの形成外科医は五年間以上の一般外科を修了してから形成外科研修を始める。アメリカでは形成外科の研修課程は、様々な外科の専門分野から入門できるようになっている。私も脳外科の全過程を修了後にUCLA(カリフォルニア大学ロスアンゼルス校)の形成外科に入門した。

日本で唯一、アメリカ形成外科専門医のいるクリニック|プラザ形成外科/東京都渋谷区広尾

形成外科のレジデンシー(専門医過程)が修了後は、全米レベルでの筆記試験、そして開業あるいは大学勤務医となる。 その後アメリカで自身が形成外科的治療を施した患者の症例報告が作成できると、口頭試問を受けられる。この口頭試問受験資格に見合った症例数を集めるのが至難で、通常数年の開業期間が必要となる。

その口頭試問に合格してはじめて「アメリカ形成外科専門医」と名乗ることが許される。このようにアメリカでは形成外科専門医になるには、長い年月の過酷な研修と地道な臨床の積上げが不可避である。

日本で唯一、アメリカ形成外科専門医のいるクリニック|プラザ形成外科/東京都渋谷区広尾

大学で出会った教授は、アメリカで形成外科の免許をとった方でしたが、アメリカでは6年間外科を経験しないと形成外科になれない、ということを聞きました(実際に、私もアメリカで「形成外科医です」というと、すごいね!と褒められます)。

松倉院長コラム 第7回: 私が形成外科医を目指した理由

クレ カツヒロ ・ ロバート医師

わたしは、こうして2000年にようやく念願のアメリカでの形成外科研修を修了し、翌年、アメリカ形成外科専門医試験に合格した。カリフォルニアとニューヨークでも5年以上にわたって開業した。その後、日本からアメリカ国籍に帰化し、名前がカタカナの「クレ カツヒロ ・ ロバート」となった次第である。

プラザ形成外科の日々

在米18年以上

日米における形成外科の違いについて
形成外科、美容外科に対する患者さんや一般社会の受け止め方には、日米で大きな違いがあります。まず、アメリカでは「美容外科」は特殊な独立した分野ではなく、形成外科の中に包括されます。言い方をかえると、形成外科医の多くは美容医療にも携わっています。

美容医療の違い:日米比較
日本では美容医療、美容外科というと、何か特殊な医療の現場を想像する方も多いかと思います。多くのクリニックは派手な宣伝で集客し、クリニックにいらっしゃる患者さんも多くはシークレット(秘密)に来院します。また多くの患者さんが、心身症、神経症や診断名が付いていなくても強迫観念に取りつかれているなど、通常の診療科を訪れる患者層とは違うと言われています。

Board certified の意味 :アメリカ形成外科専門医
米国では形成外科専門医のことを “Board Certified in Plastic Surgery” あるいは “Board Certified Plastic Surgeon” という呼び方をします。

この “Board Certified” (「ボード・サーティファイド」と発音する)という言葉には特別な響きがあり、アメリカ人なら誰しもその意味を理解していると思ってもいいくらいに使われている慣用表現です。

プラザ形成外科

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