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この記事は私がまとめました

Altria1123さん

拉致監禁

409 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/11/29 23:26
私は誘拐(拉致監禁?)されたことがあります。
10年近い昔。その時のことです。

私を拉致ったのは同じマンションに住む女の人で、私は風呂場に閉じこめられました。
縛られたりはしなかったのですが、「逃げたら殺す」と脅され、
ドアの外にも何か積まれているようで、逃げることができませんでした。
危害を加えられるわけでもなく、閉じこめられただけだっとのと、同じマンション内だということで、
すぐに助かるのではないかと、望みを持ってはいました。
だからといって眠れるはずもなく、時間の感覚も分からなくなって、
風呂場にいることが現実かどうかもよく分からなくなってきた私は、バスダブの中に座って、ぼうっとしていました。


410 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/11/29 23:27
そんな時に、当時つきあっていた彼氏が、突然風呂場に現れました。

彼は「大丈夫か?」とバスダブの中の私に声をかけ、
私は訳が分からず、「なんでここにいるんですか」とききました。自分の頭がおかしくなったのかと思ったので。
彼は「たぶんこれ夢だと思うんだよ。俺はいま夢見てるんだ」と言います。「ここは○○(私)の家の風呂場だし」と。
当時住んでいたマンションの作りは変わっていて、風呂場とトイレが別々になっているのに、風呂場はユニットバスです。
私は「ここは同じマンションの別の部屋で、変な女の人に閉じこめられているんです」と答えました。
何号室か訊かれましたが、大体の階しかわかりません。
彼は、私がいなくなってから2日目になることを教えてくれた後、
「絶対に助かるから頑張れ」と言ってくれました。
そして、風呂場の扉を開けて普通に出ていったので、やっぱり幻覚を見たのだと思いました。


411 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/11/29 23:28
その後、私は救出されました。私が閉じこめられてから3日目でした。
病院に警察がきて事情聴取されたのですが、一通りの話をした最後、いきなり彼氏の話をきかれました。

彼が警察の人に、「同じマンションの人に閉じこめられている夢を見た」と言ったのだそうです。
普通はそんなことを真に受けたりしないそうですが、彼が部屋の番号まで詳しく話すので、
聞き込み調査の際にちょっと気にかけていたら不審なところがあり、発見に至ったのだそうです。

私は自分が見た幻覚のことを思い出しましたが、私は部屋の番号を知らなかったので不思議に思い、
後日、お見舞いに来た彼にききました。
彼は大学で倒れたときに、(階段から落ちたそうです。私のこともあり寝不足と注意不足だったとか)
その夢を見たそうです。
風呂場で私とした会話もそのままでした。
ただ、夢の中で風呂場から出た後、玄関のドアから出て部屋番号を確認したところで目が覚めた、と言っていました。


412 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/11/29 23:28
彼は「階段から落ちたときに死にかけて、幽体離脱でもしたのかな」と笑っていましたが、
この不思議な体験で、事件自体はトラウマにならずにすんだと思っています。
結婚前に彼が亡くなってしまった事のほうが、よっぽど引きずっているのですが。

長文になってすみませんでした。
もうすぐ彼の3回忌なので、思い出して書いてみました。

ムサカリ

俺は今は大きなデザイン事務所に勤めてるんだけど、

専門学校を出てしばらくは、学校から勧められた冠婚葬祭会社で写真加工のバイトをしていた。

葬式の場合は遺影用としてスナップから顔をスキャンしてスーツ姿にしたり、

結婚写真の場合は全体的な修正などの仕事が多かった。

あとは写真に関係ない細々した雑用。


ある20代の若い男性の葬儀で、アルバムから遺影用の写真を選ぶのに自分も加わったけど、





そのあとで60代と思われるご両親から呼び止められて奇妙な依頼をされた。

それは故人となった息子の結婚写真をつくってほしいという話で、

未婚のまま病気で亡くなった息子が不憫でならない、なんとか空事でも結婚式を挙げた写真を残したいが、

そういうことはできるものかと尋ねられたんだ。

まあ、できるかどうかは素材の画像が揃ってるかどうかで決まるんだけど、

会社で正規に請け負う仕事とは違うんで、その場での即答は避け正社員の先輩に相談した。


先輩は「それはムサカリだろう」と言って続けた。

「東北のほうでは、結婚前に亡くなった男性には、架空の結婚式を挙げた絵を描いて寺社に納める風習があって、

 それをムサカリという。

 おそらくそうしたことをしたいんだろうね。

 もうすっかり廃れたと思ったが、まだあるとこにはあるんだね。

 いや、会社としては引き受けられないよそんなの。

 ただ、お前が個人として依頼を受けるのは関知しない。

 ま、やめといたほうがいいと思うけどね」

まとめるとこういう話だったが、

俺は、いかにも心苦しいというように頼みを切り出してきた父親の姿や、

葬式中ずっと泣き続けていた母親の姿を思い出して、引き受けようと決めた。


ご両親と話を進めていき、故人の新郎は成人式に紋付袴で写した写真があるとのことで、

それを流用させてもらうことにし、ご両親には盛装していただいて新たに撮影することにした。

金屏風の前に新郎新婦がいて、その両脇にご両親という構図を考えた。

で、問題は新婦なんだ。

俺としては和服の花嫁姿はどっかからひっぱてきた画像、

顔はちょっと面倒だけど、目や鼻など顔のパーツ一つ一つをコラージュして、

全体としてはこの世にいない女性像をつくろうと思ってた。

ところがご両親は、ぜひともこの写真を使ってほしいと一枚の紙焼きを出してくる。

新婦の顔はどうしてもこの女性の顔にしてほしいと言って、必死の形相になっている。

それをスキャンで取り込むのは簡単だけど、俺は先輩から言われた言葉を思い出した。

「ムサカリ絵馬は、言い伝えではまわりの参会者はいいけど、新郎新婦の顔をまだ生きている人にしちゃいけない。

 また、生きている人の名前を入れてもいけない。

 それをやると、その描かれた人には冥界からのお迎えが来るんだ。

 ・・・馬鹿馬鹿しいと思うだろうが、

 東北の○○県のあたりには、そういう力を今でも顕すことができる神社が残ってるというぜ」

俺はおそるおそる、生きている人はまずいんじゃないですかと聞いてみた。

しかしご両親が言うには、その写真の方も亡くなっていて、生前は婚約関係にあったのだと。

その女性が亡くなったのが原因で息子も病気になったようなもの、

どちらも故人だし、あの世ですでに一緒になっているのだろうが、正式な式として地元に報告できればうれしい、

と切々と述べ立てられ、俺は半信半疑ながらこれも承知してしまった。

謝礼として10万円いただいた。


写真はできあがり、最後の最後に息子さんの名前とご両親から聞いた女性の名前を同姓にして画像に入れ、

絵馬にしやすいようパネルにして手渡した。

自分として出来映えは満足のいくものだった。

ご両親はうれしそうに、「これを持って地元の○○県に帰ります」と言った。

その帰省先が先輩の言っていた県だったのでちょっとギョッとしたけど、深くは考えないことにしていた。

それから2週間ほどして、地方新聞に事故の記事が載った。

被害者は即死で、なんと病院の前で救急車にはねられたということで、こちらの地域ではいろいろ問題になった。

その病院はこれまで書いた息子さんのご遺体を搬送してきたところで、

新聞に被害者の女性の写真は載らなかったが、名前は俺が画像に入れたのと同じだった。

母の実家の離れ

796 :本当にあった怖い名無し :2008/07/15(火) 03:30:47 ID:BF1JZb0F0
生まれは東京なんだけど。両親が離婚して、
5歳の頃に、某県中心部にあるの母の実家に移り住んだ。
歓楽街の中ににあるとても広い旧家で、母屋と、庭を挟んで離れがあった。
俺はその地域に馴染めずに、幼稚園でも友達ができなかったらしい。
だいたいが家にいて、離れにおもちゃをもっていってたとか。
(祖父祖母との言葉の違いもあり、家にいても母屋にはいたくなかったようです)

そんな俺を祖母が気になって、後をこっそりつけて見てみると、
なにやら独り言、というか、まるで誰かに向かって話してる。
それを気にした祖母が飯時に「いつも何して遊んでるの?」と聞くと、
俺はかたくなに「教えない」とだけ言っていたとか。

祖母は、そんな俺の独り遊びの模様を、母に伝えていたそうだ。
でもそのとき母は、まだ特に気にしていなかったとか。

数日後、祖母がまた、離れでの俺の独り遊びを目撃。
いきなり現れて、「ちょっと、何を独りでしゃべってんの!」と突撃。
すると俺はいきなりキレて「おばあちゃんのせいだ!」と言ったとかで。

その一瞬で、祖母の俺を見る目は完全な「おかしい子」になった。
それでさすがに母も、このままではまずいと思い、俺に聞いたそうだ。
すると俺は、「あっち(離れ)の部屋には○○さんっていうお姉さんがいて、
ぼくがおもちゃで遊んでるといつもお話してくるんだよ。
それで今日はね、おばあちゃんが来たからどっかに行っちゃったんだよ。」と。

その夜に母と祖母、祖父が話をした。
もともと母の実家は芸者置屋というもので、経営者が店をたたむ時に、
懇意にしてもらっていた祖父が安く買い取り、一部改築したものだった。
離れは、若い芸者さんが住んでいたそうで(寮?)、
どうやら俺の言っていた○○さんは、その若い芸者さんではないかと。
祖父が不動産から「離れで亡くなった芸者さんがいる」と聞いた記憶があるという。
(ただ基本的に祖父は霊とか一切信じない人なんで気にしなかったと)
まあそれで、一度離れを見てもらうかということになったらしい。
それで祖母が、うちが檀家になってるとこのお坊さんを連れてきたそうな。
いちおう俺もいたほうがいいだろってことだったらしいんだけど、
坊さんがお経唱えてるときに、いつのまにか俺がぐずぐず泣き出して
「○○さんが、さようならって言ってる」とか始まったらしい。

俺はこの一連こと、全く記憶にないんだけど。
その後は、「○○さんはいなくなっちゃったよ」とだけ言ってたらしい。
だからこの話自体も、家の中では誰もしなくなったそうで。完全に風化。
数年前にたまたま、祖母と母が思い出して語ってくれて驚いた。
子供ってのはそういう体験ができるのだろうか。
後日談もあるので、機会があればまた近日中に。

読んでくれた方、どうもです。
後日談なのですが、簡単に。
>>796-797の話は帰省したときに母と祖母から聞いたんですが。
その半年後くらいに、親戚関係の用事でまた帰省する機会がありまして。
予定がだいぶ早く終わり、うちから徒歩20分ほどにある小料理屋で、
一緒に用事に参加した従兄弟と2人で飲み始めました。

そこで、「そうそう、前回帰省したときに聞いた話なんだけどさ」
みたいな感じで、その芸者さんの話をしたんです。
まあそれで従兄弟と2人でちょっと盛り上がってきたんですが。

すると、店主がちょこちょこと話に首をつっこんでくる。
態度がぶっきらぼうな感じだったので、最初はなんとなく
「こっちが若い客だから、なめられてるかな?」
みたいな感じがしたんだけど、なんかそうでもなさげで。
そうしたら店主が、「そっち関係に詳しい人呼ぼうか?」なんて言い出しまして。
「何を言ってるんだこのオヤジは」と、わけがわからなかったんですけど、
いきなり電話をかけ、「母さん、ちょっと店出てきてほしいんだけど」と。

結局30分ほどすると、だいぶ年のおばあさんがやってきまして。
どうやら店主の母は芸事の先生をしていた人で、
芸者関係の組合(?)にも属していたとか。そこそこの人らしい。
まあそれで、俺は知っている範囲で淡々と話をしたんです。

そこでわかった話なんですが。
母の実家は、その以前は、とある実業家が経営していたそうで。
そのおばあさんはちょくちょく、芸事を教えに行っていたとか。
離れで亡くなったのは、まだ半人前の芸者さんで、自殺。
当時、いろいろと苦労があった故のものだと言われたそうです。
ちょうどそれと同時期に経営者に病気が発覚。

当初は誰かが継ぐという話も出ていたらしいんだけど、
経営者には、子供・まともな親戚がいなく、店をたたむことにしたとか。
また、その歓楽街には他にも芸者の店がいくつかあり、
商売敵に「あそこの芸者は自殺した」という話を広められてしまい、
風当たりが良くなかったということもあるそうです。

そこで、経営者に懇意にしてもらっていたうちの祖父が
話をもちかけられて、信じられないほど格安で買い取った。
祖父は、離れで自殺した芸者さんがいることを承知だったけど
家族にはごまかしていたってことです。「聞いたことあるかも」みたいな。
(改築は母屋だけで、ハナっから離れを使う気がなかったのは
そういうことだったんだとわかりました)

芸者さんの名前は、母と祖母が言ってたのと(俺が言っていたんだけど)、
そのおばあさんが言ってたのでほぼ合致してるので、
俺が見たというのはその人に間違いないと思われます。

ここ2年ほどで祖父と祖母が亡くなり、母も再婚したので、
その家には現在叔父(母の兄、DQNで水商売系)が住んでいるんですが。
家を大事にしないせいか、不幸続きでどうしようもない状態です。
最近、俺も県外に居を構えることになったんで、
その家にはもう近づくこともないかと思います。

駄文な長文をご拝読いただき、ありがとうございましたー。

812 :本当にあった怖い名無し :2008/07/16(水) 01:00:35 ID:jDrhG+Wl0
>>809
その小料理屋は、歓楽街の外れにあるんですが。
いつもは飲むといってもすぐ近くしか行かないんだけど、

その日に限っては、従兄弟が「ひさびさ来たから散歩したい」
と言い出して、そのついでに入ってみたんですよ。
だから、従兄弟が一緒でなければわからなかったですね。
それもまた、後で考えたらほんと不思議です。

>>810
そうですね、そんなところです。
ただ、源氏名(?っていうのか芸名?)でした。
そのおばあさんも90歳超えてるんだけど、
元気で記憶も明快な印象だったので、合ってると確信してます。

>>811
成仏についてはどうでしょうね。
おそらくしてるんだとは思うんだけど…。
その叔父は、掃除とかしない人で。女がいるんだけど、
それも一切しなくて、庭にゴミためるようなアホなんです。
だからどんどん悪いことが起きてます。罰だと思う。

姿なき訪問者

745 :本当にあった怖い名無し:05/03/20 21:18:40 ID:pvPF5NP6O
10年以上昔の話。

家族で夜ご飯食べおわって、みんなでぐだぐだしながらお茶飲みつつおはぎを食べてた。
すると玄関開ける音がして、「こんばんわ」って聞こえた。
で、玄関に行ったら誰も居ないと。
「恐いねー」とか言いつつまたお茶を飲んで、その日は終わり。

次の日、足が悪くてずっと施設に入ってたおばちゃんがいて、そのおばちゃんの所に皆でお見舞いに行ったの。
おばちゃんに「こんにちは」って言ったら、
「昨日あんたの家に行ったら、おはぎみんなで食べてておいしそうだった」
と言われて、昨日の姿無き訪問者の正体に納得。
ずっと歩けなくて施設にいたから、そうやって行きたい所に行ってたんだなと。

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