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日産・インフィニティはまさに無限の可能性を秘めた高級車ブランド

1989年11月8日、日産自動車はアメリカで事業を展開するために高級車ブランド・インフィニティを立ち上げた。これはトヨタのレクサスやクラウン、ベンツやBMWにも負けない輝きがあって現在では香港に本部を構えて世界50か国で発売されている。

更新日: 2019年02月11日

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インフィニティの名前は「INFINITI」と綴り、これは英語やイタリア語で無限を示し、肝心のロゴは日本最高峰の山・富士山をイメージしているのだ。

cobbyjpさん

平成に入ってから世界の国々で展開した高級車・インフィニティはオリジナル性がある

日産の高級ブランド、「インフィニティ」の多くは、日産自動車栃木工場で生産されている。販売先はアメリカ、カナダ、ロシアを含むEU、中国、韓国、中近東など、世界46の国と地域だ。

インフィニティ QX70(S51型) 2014年にFXから改名。個性的なスタイルやそのパフォーマンスからSUVのZと言われることも。かつては5.6LのV8も用意したが現在は3.7LのV6のみに整理。そろそろモデルチェンジか? pic.twitter.com/GNz6ABNlgo

日産が、インフィニティというブランド名と、新たにデザインされたエンブレムを発表したのは1987年7月のこと。販売は1989年11月8日とされ、全米に51のディーラーが設けられた。1990年式となるオープニング時のラインナップは、フラッグシップサルーンのQ45と、2ドアのM 30だった。

日本市場では、3代も続いた日産・インフィニティQ45が初代となる

設立と同時に大型高級セダンとなる日産・インフィニティQ45が誕生して日本国内で展開した。よくありがちな高級車のイメージにせず、他にはない独自の価値観や性能を取り入れたおかげで高い評価が得られ、七宝焼きや漆塗りなど日本の伝統工芸も取り入れてまさに斬新なコンセプトを組み込んだと実感できる。前後は共に同じとなるマルチリンク式サスペンションまたは油圧式アクティブサスペンションが使われ、300馬力を発揮できるエンジンを搭載したおかげで、ライバル車のトヨタと熾烈な争いが繰り広げられた。

日産・インフィニティQ45 高級車を再定義すべく、日産が進めた901運動の本丸。七宝焼きエンブレム・漆インパネ・油圧アクティブサスに4.5L V8搭載。純正工具はKTCミラーツール。グリルレス顔面は変態好みで素敵。でも売れなかった。pic.twitter.com/11Q32eoChr

インフィニティQ45インパル。 中古車商品化のひとつ。 外装エアロのみ特別。 かつての630RやR31Rに比べてかなりやる気が失せている。 pic.twitter.com/vWxu4rrzrj

より磨きがかかったインフィニティGシリーズは、ブランドの中で最も安価

1990年に発売が開始され、4代に渡って販売が継続されたGシリーズは、同じく日産で開発しているプリメーラの姉妹車となっていて、本来のプリメーラよりも快適と安全に配慮した装備が充実してインフィニティよりも安価なのが特徴。その後もいくつかモデルチェンジが行われてスポーツモデルが登場したり、エンジンが変更されるなど、さらなる発展を続けて2015年まで続いた。

セダンやクーペのシリーズが多かったQシリーズは、ものすごい輝きを放つ

先ほど紹介したGの後継車となるQシリーズは、Q45から始まってQ50、Q60、Q40、Q70といった種類がある。どれもこれもインフィニティらしい性能が出るように磨きをかけて、付加価値が高くなるような技術や斬新なコンセプトを取り入れたことが素晴らしい。

インフィニティの『Q50』(日本名:新型日産『スカイライン』)をベースにした高性能コンセプトカー、『Q50オールージュ』GT-Rのセダン版。同車の市販化計画が、中止されたのと情報がもたらされた。 pic.twitter.com/V294zPUSaI

横浜に来て時間ができたので、日産本社ギャラリーに立寄り。 今更このクルマたちを「スカイライン」「フーガ」の名で売る必要があるのか? もう「インフィニティQ50」「インフィニティQ70」で売ればいいんじゃない? 日産(販売会社じゃなくメーカーの)なんて国内市場を軽く見てるんだから pic.twitter.com/YRgpTS1nxE

さらにインフィニティは、日本や海外で展開できるようにSUV仕様の開発に力を入れた

あれだけ名を馳せたインフィニティは、決して今の現状で満足せずにどんどん進んでいく。新たな事業・SUV/クロスオーバーSUV開発に力を入れて今までのセダン車にはなかったカッコよさをアピールした。ちなみにSUVモデルはインフィニティ・QXという名前が付き、初代のJ50型は日本国内でも発売されていたが、続々登場したQX80、70、60、30、ESQは海外のみで展開した。しかしどのモデルもAWDやVG33E型 3.3リットル V6 SOHC、F-Alphaプラットフォームなどの高性能な装備が使われ、SUVらしい力強い走行が可能となった。

高級車なのにスポーティー性が強く、他にはない独自のインテリアが込められている

これまで紹介してきたインフィニティは、セダン、クーペ、SUV、ハッチバックの種類があるが、どれも他社の車に負けないような性能を誇っている。運転席を含んだインテリア全体は高級車らしいラグジュアリー感が出るようにまとまり、一切の無駄がないように整えられている。そして2018年にアイズ・オン・デザインベストコンセプトカー賞のベストインテリアデザイン賞を受賞した実績もある。

モータースポーツにも参加して、独自の性能をアピールした

北米で行われたインディ・レーシング・リーグにインフィニティ特有のF1カーで出場して、独自の走行性能やスピードをアピールした。その後もレッドブル・レーシングのスポンサーや技術提供を務め、チームで参加してより輝かしい成績を収めている。

実際に乗って運転した人からは、こんな評価が上がっている

インフィニティを試乗して購入したたくさんの人たちからは、想像以上のクオリティを感じられた、スタイル、色、内装は全て完璧で、何より独自の存在感に圧倒される、運転した時の感動は言葉に表せないくらい素晴らしい。とにかくこの車で大満足だ、エンブレムで独自の存在感をアピールしている。など好評の言葉が出ているので、より高級車としてのブランドを確立することができた。

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