1. まとめトップ

まる子とはまじが語ったちびまる子ちゃんの「裏話」

ちびまる子ちゃんには、本編の裏に「実は…」という裏話や、スピンオフ作品で公表された意外な事実がいろいろあります。まる子ことさくらももこさんと、はまじこと浜崎憲孝さんが公表している作品から、裏話を紹介します。

更新日: 2019年02月19日

5 お気に入り 5235 view
お気に入り追加

この記事は私がまとめました

当記事ではネット上の「○○らしい」というソースがあいまいなものではなく、さくらさんと浜崎さんが発表している作品を基に作成しています。

tamamirutanさん

【ノンフィクションの裏話】

はまじの目から見たクラスメートの真実

意外なところでは、実際はまる子のルックスはみつあみ・メガネのたまちゃんのようであり、たまちゃんが短髪で活発なスポーツ女子だった点。

浜崎さんのブログで最もショッキングなのは、実際の戸川先生の素行と、とくちゃんの石鹸事件の実際の結末が…ガーン。知りたくなかった!?
丸尾君は本編漫画で「堅実なサラリーマン」を夢見ていたが、どうやら願望は成就した模様。

なお、さくらさんはコミックス7巻で丸尾君については「この子は架空の登場人物ですが、小学校の頃よくいた”学級委員になりたがりエキセントリック少年”というのが私の心の中の記憶にあり、デフォルメされた形になって現れています。」としています。さくらさんの側は丸尾君については「イメージの集大成」といていて、実在していないとしているため、浜崎さんが丸尾君としている男性は、さくらさんの「イメージの中の一人、参考にさせていただいたモデルさんの1人」という位置づけなのかもしれません。

出典ちびまる子ちゃん 7巻

たまちゃんのお父さんが遺してくれたもの、それはライカのカメラだった。

数年前(この書籍が2004年の出来事を書いてあるためその数年前)にたまちゃんのお父さんは亡くなっていたことが判明。

「自分を漫画に出してもらえることを喜んでいたから」たまちゃんとご家族は、お父さんの遺品のライカのカメラをさくらさんに贈ることにした。

なお、ライカのカメラをもってはいたけど、たまちゃんのお父さんは年中写真を撮るほどのカメラオタクではなかった模様。そのあたりは、浜崎さんがブログで語っている。

さくらももこ展に行った時、 形見分けで貰ったというたまちゃんのお父さんのライカのカメラを見て「え!たまちゃんのお父さん亡くなってるのか、、」ってショックを受けたのにまさかももこ先生まで。。 夢だったらいいのになぁ

お父さんの名前は本当に「ヒロシ」さん

さくらももこさんがペンネームなのはご本人が公表しているが、ご家族や作中の友人がどこまで本名なのかは、実は曖昧。はまじこと浜崎憲孝さんはご本人の登場で本名だと判明した。

そんな中、お父さんのヒロシさんについては、雑誌「富士山」3号で、長嶋茂雄さんと対談した際に長嶋さんにいただいたサインに、ヒロシ(実際は漢字でしたが、ここでは字は伏せます)様とあり、本当にヒロシさんであることがわかる。

なお、富士山では全国のヒロシさんを募る企画もあったが、35通(37人)しか応募がなかったため、応募した方全員がシール化され、さくらさんからコメントがいただけるなどゴージャスな企画となった。

先程の番組に出てきてたさくらももこの富士山。息子に「ママこれ持ってるよ」って言ったら「え!どこ!みたい!」って引っ張り出してきてずっと笑いながら読んでた。ヒロシシール(マンガと実物)とかオマケについてて面白いんだよねー。 pic.twitter.com/87g4JMZ7C7

まる子はお母さん似、お姉ちゃんはお父さん似

雑誌富士山に、お父さんとお母さんが結婚した時の本物の写真が公開されている。若いころの両親の写真と、エッセイたいのおかしらの冒頭で紹介されている、幼いころのさくらさんとお姉さんの写真を比較すると、さくらさんはお母さんに似ており、お姉さんはヒロシさんによく似ている。

ちびまる子ちゃんやエッセイを見ている限りでは、内面はまる子はヒロシさん似、お姉ちゃんはお母さん似のようだが!?

花輪君のモデル、さくらさんの親友Kさん(女性)は、ビートルズ好きで東京に遊びに行く、自宅に芸能人が来るなどが実際あった。

お金持ちの友人Kさん(作中では実名か仮名か不明の名字が公表されていますが、まとめではアルファベット表記にしています)は、エッセイもものかんづめやひとりずもうで紹介されている。Kさんはハワイや東京に行ったり、自宅のパーティに水谷豊さんが来るなどがあり、ビートルズのジョンレノンさんが亡くなった時もクラスで唯一泣いていたという話が紹介されている。

漫画「ひとりずもう」では、たまちゃんもKさんもお金持ちだから外国に行くよねというモノローグもあり、さくらさんの親友は裕福な家の子が多かったようだ。

花輪君のビートルズ好き設定はKさんの影響が感じられる。

【フィクションの裏話】

永沢君の両親の壮絶な過去

永沢君のお父さん秀夫と、お母さんのヨシ子は、火事に遭う前から大変な苦労人だった。
永沢君が苦労のせいでひねくれた…というより、愛想のない赤ん坊であった永沢君に親が翻弄されてしまう様子が描かれている。

不倫、新興宗教が原因の多額の負債、やり直す二人。すべてが壮絶である。永沢君の名前「君男」の意外な由来にも注目。

お母さんの不倫相手が意外過ぎるが、今の誠実な永沢君のお母さんからは想像ができない。
それらは「てんこ盛り!!永沢君」に掲載されている。希少本で入手困難になっているが、弟の太郎ちゃんの出生のきっかけを見ると、本編も感慨深い。

さくらももこ直筆の永沢君の小説は、愛せない子供・ワンオペ育児・嫁の家出&不倫・カルト宗教・借金・可愛がっていたペットの死etc……この世の闇が凝縮されてて凄まじいよね……。

1