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視聴率一桁に陥落…それでも面白い!大河ドラマ『いだてん』

大河ドラマ『いだてん〜東京オリムピック噺〜』の第6話が2月10日放送され、平均視聴率が9.9%だった。大河ドラマの視聴率一桁陥落は“史上最速”となった。一方で、脚本や俳優陣の演技を絶賛する声も。元々、「記録より記憶に残る」宮藤官九郎作品だけに、今後も注目です。

更新日: 2019年02月22日

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aku1215さん

◆今年の大河ドラマ『いだてん』

勘九郎は、日本人が初めてオリンピックに挑戦した1912年ストックホルム大会に出場したマラソン選手・金栗四三を、阿部は1964年の東京五輪開催に執念を燃やした田畑政治を演じる。

◆主役級の豪華キャストを揃えたが…

綾瀬はるかと中村勘九郎

綾瀬はるか、生田斗真、杉咲花、永山絢斗、勝地涼、竹野内豊、中村獅童、シャーロット・ケイト・フォックス、古舘寛治、ピエール瀧、杉本哲太、大竹しのぶ、役所広司が名を連ねた。

星野源、松坂桃李、松重豊、小泉今日子、岩松了、永島敏行、柄本時生、大方斐紗子、ベンガル、根岸季衣の出演。

◆視聴率はついに一桁に陥落

第6話

中村勘九郎

初回は15・5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)。歴代ワースト3位と大きく出遅れた。

第6話が10日に放送され、平均視聴率が9・9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが12日、分かった。

大河ドラマの視聴率1桁は、昨年10月7日放送の「西郷どん」第37話の9・9%以来で、第6話での1桁陥落は“史上最速”となった。

◆展開の速さや情報量の多さが原因との指摘もあるが

出典thetv.jp

初回

阿部サダヲ

初回の猛スピードで駆け抜けた展開の速さや、中村勘九郎演じる「オリンピックに初参加した男」金栗四三役の知名度の低さなどがその理由として挙げられている。

ネット上では「大河っぽくない」「場面が目まぐるしく変わり過ぎ」「高齢者置いてけぼり」など、批判的なコメントが相次いだ。

いつもの戦国や幕末・明治維新と違う近現代を舞台にした大河ドラマ。大河ファンの中には、今回はパスという人も少なからず存在。

◆一方で時間と空間を自在に行き来する構成を評価する声も

第5話

ビートたけし

古今亭志ん生(ビートたけし)を語り部として配置したことで、物語は時間と空間を自由に行き来する他視点群像劇となっている。主演級の俳優が多数出演する全員主人公の物語といっても過言ではない。

「いだてん」の最大の魅力は、「画面からあふれ出す情報の洪水」。時制と視点が、くるくる入れ替わる実に忙しい脚本。その脚本を彩る、次から次へと登場する途方もない数の有名俳優たち。とにかく情報が絶え間なくあふれ続ける、息をもつかせないドラマ。

◆主演から脇役まで俳優陣の演技も絶賛

キャスティングに目を向ければ、主役(の1人)である中村勘九郎の魅力が光っている。途方もない人数の有名俳優たちの中心で、純粋で無垢な金栗四三役を若々しく演じている。

四三の幼なじみで、後に妻となる春野スヤを演じる綾瀬はるかには絶賛の声が多い。声が聴こえてくるだけで、思わずその姿を画面上に探し、画面の隅に姿が見えてくるだけで、目で追ってしまう圧倒的な華がある。

役所広司は怒り、古舘寛治は困る。『いだてん』のユニークさを担う対照的な演技。この2人が見せるコミカルなやりとりが、前途多難だった当時のオリンピック出場の様子を、楽しくもひしひしと視聴者に伝えてくれる。

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