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夏まで継続も…エルニーニョ現象で「暖春・冷夏」に?

あくまでも現時点での予想なので参考程度に。

更新日: 2019年02月12日

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この記事は私がまとめました

信頼性の高い報道と皆さんのツイートを基に作成しました。

manuronaldさん

■気象庁が「エルニーニョ監視速報」を発表

発生中のエルニーニョ現象が夏まで継続か

気象庁は12日、昨年秋から発生しているエルニーニョ現象について、「今年の夏にかけて続く可能性が高い」という見通しを示した。

■エルニーニョ現象について

エルニーニョ現象発生時の月平均海面水温平年偏差

(気象庁ホームページより)

太平洋赤道域の日付変更線付近から南米沿岸にかけて海面水温が平年より高くなり、その状態が1年程度続く現象。

太平洋熱帯域の大気と海洋の変動の様子

(気象庁ホームページより)

東風が平常時よりも弱くなって暖かい海水が東方へ広がり、冷たい水の湧き上りが弱まるため、海面水温が平常時よりも高くなる。

数年おきに発生し、ひとたび発生すると、日本を含め世界中で異常な天候が起こると考えられている。

■夏まで続く可能性は「70%」

エルニーニョ監視海域の海面水温の基準値との差の5か月移動平均値

(気象庁ホームページより)

1月の監視海域の海面水温の基準値との差は+0.7℃、現象発生の判断に使用している5か月移動平均値の11月の値は+0.8℃。

太平洋赤道周辺の海面水温、海洋表層の水温ともにほぼ全域で平年より高く、日付変更線付近では貿易風が平年より弱くなった。

5か月移動平均値が各カテゴリー(エルニーニョ現象/平常/ラニーニャ現象)に入る確率

(気象庁ホームページより)

このような海洋と大気の状態から、今後しばらくはエルニーニョ現象が続く可能性が高いと判断。

夏にかけてエルニーニョ現象が続く可能性は「70%」で、少なくとも春にかけては継続するという。

■エルニーニョ現象発生時の「日本の天候の特徴」

春(3~5月)

気象庁ホームページより

平均気温が沖縄・奄美地方で高く、東日本では並みか高い傾向となり、全国的に春らしい暖かさに。

降水量は西日本で並みか多く、日照時間は西日本太平洋側で少ない傾向となる。

夏(6〜8月)

気象庁ホームページより

平均気温は西日本で低く、北日本で並みか低くなるなど、全国的に低下傾向。

降水量は西日本の日本海側で多くなり、日照時間も全国的に並みか少ない傾向となる。

■予想される傾向は「暖春」と「冷夏」

エルニーニョ現象に加え、インド洋熱帯域の水温も上昇傾向にあり、冷夏を予想する根拠が揃ってきている。

ただ、エルニーニョが発生し、インド洋の水温が上昇した10年夏は冷夏予想が外れ、記録的猛暑となった。

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