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グラボのメーカーはどこがいいのか一覧(NVIDIA:GeForce)評判 性能 2019年・最新

グラフィックボードのブランド。どのメーカーが良いのか、お奨め(おすすめ)順番、違い、選び方、評価、特徴をピックアップ。VR(仮想現実)で使えるグラボや性能順。ASUS、MSI、GIGABYTE、GALAKURO・玄人志向、ZOTAC、ELSA・INNO3D、COLORFUL、Palitの評判。

更新日: 2019年06月25日

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この記事は私がまとめました

グラフィックボードとは(グラボの用途)

●3Dゲームのプレイ
●VR(仮想現実)
●3D画像編集
●本格的な動画編集
●ゲーム実況配信
●RAW現像(精細・写真編集)
●以上の処理を複数同時に実行(動画を書き出しながらゲームする)

性能には著しい差があり、価格差も一般用途でさえ、15万円超~5000円未満と激しい。

メーカーを選ぶ前に押さえたいポイント

●機種別の性能は次の順:上に行く程に性能が高い
Titan RTX
RTX2080Ti
RTX2080super
RTX2080
RTX2070super
RTX2070
RTX2060super……おすすめ ※2019年7月現在
RTX2060
GTX1660Ti……2019年のメインストリームになりそう
GTX1660……AMD RX590級
GTX1650……AMD RX570級
GT 1030……性能は低いが薄い型(スリムPCでも付けられる)
GT 710……高画質動画やゲーム向けでなく、ボードがないと映らない機種で事務とか、古いPCでHDMIを使うとか、グラボ故障時(修理時)に仮に差す用途

●初心者は……
新品価格で8000円以下のボードを買ってはいけない。GTX1650以上の品を買うこと。理由としては、「思ったよりも性能が出ない」という見当はずれの意見があるから。ひどい状況だと、4K(3840×2160)のためにGT710を買って、使い物にならなかったから評点1のようなコメントがある。スリムPCなら、GT1030でも仕方ない。

●VR性能
RTXシリーズの方が、格段に良い。上の一覧で1つ上位にGTXが来ていても、順番が並ぶイメージ。
GTX1650以上ならVRを試せる。1030だと遊べないVRゲームが多くなる(静止画中心のVRは可)。

●マザーボードとグラフィックボードのメーカーを合わせる必要は特に無い
気分的に安心できる場合には、ASUS、MSI、GIGABYTEに関してはメーカーを同じにできる。
まとめ管理人は、メーカーが違っているが何の問題もない。

●中古グラボを買う場合
マイニング(仮想通貨で酷使)で使われていないことを確認してから買おう。

●RTX 発火問題
2018年12月以降の商品ならば、対策済みだと思われる。
よって、必要以上に恐れることはない。
買った後にGPU-Zというツールで、メモリがsumsungになっていればO.K.(micronだと駄目かも)

●電力と電源
高性能グラボで電気を食ったとしても、気にならないだろう。しかし、グラボに関しての電力は節電の意味があるのではなく、パソコン本体の電源の容量が関わる。高性能グラボだと、大容量の電源が必要。差し当たり600Wに満たない場合には、適合するかをチェックすべき。


それでは、おすすめメーカーを語る。

ASUS(エイスース)

保証……ASUSジャパンで1年
台湾が本拠地。
最も信頼性のあるグラボメーカーと言われている。

グラボのみならず、マザーボードやノートPCも作っているメーカー。

ハイエンド(空冷ファンがたくさん付いたりする上級品)では冷えないという噂もある。この噂が気になる人は、同じ機種でも中位グレード以下のASUSか、他社となろう。

MSI(エムエスアイ)Micro-Star International

保証……アスクで1年
台湾が本拠地。

グラボのみならず、マザーボードも作っているメーカー。

ミリタリークラスを主張しており、軍での耐用を想定している。

専用ソフトにバグがよく見つかって、更新頻度が高くてうざいという意見がある。ソフトは初めから入れないという手段がある。

製品保証期間について……保証期間は地域によって異なります(MSI公式サイト)

GIGABYTE(ギガバイト)

保証……CFDで1年
なお、各機種で最上位のモデルのみ、4年保証
(同じ機種に対して最も高価なので、4年保証のコスパがいいとは言えない。その予算があると、1ランク上のグラボが買える)

台湾が本拠地。
グラボのみならず、マザーボードも作っているメーカー。

イメージ的に、ASUSやMSIに及ばない感覚で、ギガバトの品が特売ならば、玄人志向やZOTACよりは選択すべき。4年保証はその機種で最上位にしか存在しないので、かえって印象が悪い。4年保証だと思って1年保証のを買った人の不満がネットに発見できる。

ELSA(エルザ)、INNO3D(イノスリーディー)

保証……2年
ELSAの本社はドイツ。

ELSAとINNO3Dの工場は同じ。
ELSAの方が全製品検査なので信頼性が高い。
なお、オーバークロックしないから耐久性が高いと言える。つまり、同じ機種でも、性能は他社より低いと考えるといい。

価格そのものが高いが、信頼性や保証の裏返しなので、壊れて欲しくない場合には、選択の価値あり。

玄人志向(くろうとしこう)、GALAKURO(ぎゃらくろ)

保証……CFDで1年

同じ玄人志向でも、
玄人志向
GALAX(GALAKURO)
の2種類がある。

GALAXはサムスンだと言われており、メモリやSSDなどでは高評価で、GALAKUROならばワンランク信頼性が増す。

マニュアルは日本語対応されていないことが通常。ただ、マニュアルがなくても、装着と設定するスキルがある人向け。

サポートをしないことで有名だが、いきなり壊れていたら、もちろん対応してくれる。「どうやってパソコンに取り付ければいいですか」「僕のパソコンで使えますか」のような質問は却下となる。

ZOTAC(ゾタック)

保証……アスクで1年

香港が本拠地。
価格は安いことが多い。
以前は評判が悪かったが、現在ではある程度の信頼を得た。

噂ではMSIの制御ソフトが動くらしい。未検証なので宜しく。

Palit(パリット)

保証……ドスパラ(サードウェーブ)で1年

中国が本拠地。歴史は結構ある。

大抵はこのメーカーが最安値。
あまり信頼性は感じられない。ブログ情報では、特に壊れずに使えている話もあるが、そりゃ、壊れない場合ももちろんあろう。

まとめ作者はサブPCで使ったことがある。酷使しないならば、使えると判断したからだ。

噂では、メーカーの信頼性よりも評判が悪いのは、代理店ドスパラの対応。

ドスパラのBTOでグラボを付けるとPalitだが、パソコンとしてチェック済みで壊れていない物が出荷される。壊れるにしても1年経った後とかで、もはやクレームではなく有償修理(もしくは破棄)だとユーザーも認識する。つまり、品質が低くても評判が悪くはならない。

品質以前に相性がシビアという噂もある。BTOパソコンとして組み込まれていればハズレが来ることは無いので表面化しない。

Colorful(カラフル)

保証……1年

中国が本拠地。
グラボメーカーとしては新参者。
SSDで信用を失う行為を実施したとされているので、あまりお薦めはできない。相当に価格で差がない限り、ZOTACや玄人志向で充分。

Palitよりも高いので、選択する理由が思い当たらない。個人的には、Palitよりも更に安いくらいでないと、手が伸びないと考えられる。価格設定がおかしいと感じるくらい。まあ、ドスパラで泣いた人が次に安いのを選ぶとカラフルやZOTACが来るけど。

EVGA(イーブイジーエー)

保証3年(個人輸入した場合)

信頼性があるらしいが、日本国内の店で買うものは、並行輸入品。日本語対応もされていない。

日本国内で買っても、輸入した業者が高く売りつけるだけ。安く買うには、アメリカのアマゾンなどから個人輸入。実際にはアマゾンでなくてもいいが、信用できるマーケットかどうかの判別が難しいのでアマゾンからが主流。

ただし、中身をバッテリーにすり替えられて返品された品が発送されたという噂もあり、商品の信頼性以前のリスクがある。

トラブル時は、もちろん英語力や交渉力が要求される。

信頼性はあるという説が一般的だが、まあ有名なユーチューブ投稿者が壊れたグラボを紹介した時、たまたまにせよEVGAだった。Palitをよく使うようで、てっきりPalitだと思ったらEVGAだったというオチ。

噂をよく知る人ならば、壊れた事実は意外性に驚く域。ヒエラルキーは
EVGA>ELSA>ASUS>MSI>GIGABYTE>GALAKURO>玄人志向>ZOTAC>Palit>Colorful
のはずなのに、実際にはPalitが何本も生き残って、EVGAが撃沈したのだから。

メーカーを加味した購入メモ

●スペックを要求されるゲームをするにしても、(サラリーマンとかで)使用頻度が低いならば、ZOTAC、玄人志向で充分。タイミング良くギガバイトやMSIに同価格帯があれば、そちら優先。

●ゲームのプレイ時間が長い場合には、ASUS、MSIがお薦め。

●壊れたくないとか、予算がある人は、ELSAの上位機種(性能が他社より低くても、製品グレード自体が高いので問題なし)。

【ちょうちん記事(ステマ)に注意】
マイナーなメーカーのグラボを紹介・使用レビューしつつ、グラフとかを並べて「こんなに凄い性能です」という語り方の場合には、ステマ(ステルス・マーケッティング)。あたかも、そのメーカーが凄いかのように印象づけているが、実際には1080Tiとか2080が凄いのであって、他のメーカーでも同等の性能。単に新登場グラボの(金品を貰わない)紹介ならば、定番のASUSとかMSIとかを使用するはず。

例……X社の2080の紹介で凄さをアピールしつつ、ASUSの1080とか、メーカー不明の1070が比較対象となっている。
ポイント……新型の紹介なのか、メーカーの紹介なのかを見極めること

【アスク税メモ】
実際にはMSIを中心にアスクが仕切っているだけ。他はCFD、ドスパラなどが入っている。よって、アスクだけに注目するのは筋違い。
アスクがマージンを取っていくという事実はあるが、高いマージンばっかりではPalitに販売機会を奪われてしまう。MSIとかの品が最安に来ることはあり、「アスクが高マージンだから常にPalitが最安」という法則は存在しない。

【外国為替との連動】
瞬間的にドルが下落した後日に、信頼性のあるメーカーの安い品が並ぶ可能性がある。入荷数はその時に代理店が買い付けた物だけなので、また元の値段に戻る。まあ、為替を見ているような人は、1日に数万円~数十万円とか資産額が変動していると思われ、儲かったら高性能なのを買うだけかな。

●まとめ作者はどのメーカーのを使ってるの?
2019年2月現在はMSI。購入時に検討した候補はASUSとELSA、予算を抑えるため玄人志向も視野にはあった。

●買い替えたい
2015年以前に買った人は買い替えの価値が大きい。
2016年以降のグラボを使用中の場合、買い替えたいと思った前提で、性能順番(上に記した)で3つ以上離れる場合、買い換える価値あり。あくまで「性能がアップする」という意味合いであって、3つ程度上位ではコスパが良いわけではない。

●ボトルネックが気になる……CPUの性能の低さが気がかり
ある程度のボトルネックが発生しても、性能の良いグラボなら、それなりの性能は発揮する。ボトルネックを気にして新しいPCを買うくらいなら、グラボそのものの性能アップで問題なし。
「グラボを上位に変えるとCPUも変えたくなる」という人も目立つ。最初から上位CPUを買っていれば、可能性は低まる。
パソコン購入時にはCPUを高額にするのがお薦め。グラボはあくまでオプション。
「予算が限られている場合、ゲーム目的では、CPUを安くして、グラボへ予算を回す」という話には、当まとめ管理人は否定的。予算が足りないなら、グラボは多少弱くても我慢し、CPUだけは予算を維持する。お金を得た時にグラボを増強すべき。CPU交換は非推奨。「CPUを安くして、グラボへ予算を回した人」が、将来、ボトルネックの問題(パソコンそのものを買い替えたくなる欲求)に悩むことになる。
当まとめ管理人の頭の中では、
Core i7……メインPC、Core i5以下……サブPCやモバイルPC
というイメージ。
sandyおじさんという言葉があるが、なぜsandyが長く使えるかと言うと、CPUの性能がそれなりにあるからだ。特に当時の上位CPUを選択していると、まだまだ粘れる。SSDくらいは導入するといいけどね。ヤフオクでも、sandy世代の中古をゲームPC目的で買う人(高校生も含めた若手でお金が少ない人)がいそう。GTX1660とかを乗せれば、バリバリゆけることを知っているからだ。

RTX2070とRTX2060、どちらがいいか?(どっちを買うべきか)

RTX2060の価格が落ち着いたので、コスパとしては逆転した。あくまで近視眼的なコスパであって、2070の方が性能がいい事実(壊れない前提で長期間 使える事実)は揺らがない。

RTX2060の買い時目安……ASUS、MSIの品が4.2万円以下になったら。RTX2060の価格を2として、RTX2070の価格が3になり、RTX2060のコスパが良くなる。

【RTX2070とRTX2060の違い・比較】
性能は全てにおいてRTX2070が上回る。他の違いとしては、RTX2070にはUSB Type-C・VL(ヴァーチャルリンク:VirtualLink)の端子が付く機種が目立つ。RTX2060だと最上位製品だけにある。RTX2070でも、VLが無い機種がある。ただ、VL対応のVR機器は未発売だし、VLの機器が出たとしても、変換ケーブルやボード増設で可能なのではと予想している。→ なんとVLそのものが中止になった。よって、VL端子は無くてもOKということに。
なお、CoffeeLake以降でWindows10の最新バージョンだと、VLはマザーボードにあり、そこから出力すればいい。グラボ直接に繋げなくても、グラボの性能は発揮される。

【RTX2070とRTX2080の違い・比較】
2枚差しできるかどうかが一番大きい。その他の性能は、コア数で差をつけられる以外は一致の場合が中心。2080には品物の物理的な大きさあるので注意。

●価格が落ち着いたRTX2060でも高い場合
今すぐにGTX1660や1650で充分。1030未満のグラボは避けた方がいい。ちなみに、1030にはDDR4版があり、それはダメ。無条件でGDDR5を選択のこと。
高いと認識する場合、高解像度&高品質で遊ばないと決めたことになろう。

●グラボを長期間待つ意味はない
例えば、10ヶ月後には5000円~10000円安くなるとしよう。しかし、視点を変えると、賞味期限が10ヶ月、短くなるようなもの。待つならば3ヶ月までで、待つのを開始するのは発売日当日から。

今回はNVIDIA系列のグラボを紹介したが、2019年末にはAMD系列のNAVIというGTX1080相当のグラボが3.5万円程度で入手できるという。しかし、順当に発売される保証はどこにもなく、性能も噂の段階で未知数。そして、1年後には、3.5万円で1080の性能なんて、特別にお買い得なわけではないかも。そもそも、RTX2060(最安なら既に4.1万円で更に値下がりするはず)自体がGTX1080に近い。

AMDはすでに登場している1060のライバル機種を2万円にしたり、上位機種を3万円にするべきであって、新機種NAVIは期待商法だと考えられる。GTX 1080と対抗すると言われる(実際には性能が負ける)「Radeon RX Vega 64」という製品が既にあるが、GTX 1080よりもぐっと高い。7万円超で売られている。それをまずは3万円にすべき。NAVIは品薄になり、結局、高いかも知れない。現に1060相当のマイニング人気グラボ(AMD)は高い。為替相場というのがあり、3.5万円のつもりが、1年後はもっと高いかも。もちろん、RTX2060とかも高くなるが、元々、本件は「現時点のRTX2060」と「出る頃のNAVI」のコスパ比較なので、「NAVIが出る頃のRTX2060」は無関係。

NAVIの性能とか価格は、登場時期を考えると普通の範囲と言える。発売や価格が落ち着いた後の入手まで低性能グラボで頑張る必要がある。

ソフトによっては、RTX2060はGTX1080を上回る。DLSSで学習できるソフトなら、1080を超える期待ができる。
メモリ容量では負けているが、メモリのスピードが違う。足りなければPC本体メモリを使ってカバーする。

つまり、GTX1080相当が3.5万円という商品は、待つ程の価値はない。

現時点でコスパが良いように思えても、NAVIは存在しないグラボに過ぎない。実際には発売されてからは、対抗してGeForceの値下げもあるだろうし、その時に買うのであれば、期待ほどコスパが良くないというのが結論。

GTX1660Ti へ買い替えの価値はあるか?

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