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これって、更年期!? 40代・50代の汗、イライラ、不眠、気分の落ち込みなどについて

40代・50代のあなた!異常なほど汗をかきませんか? 服の色が変わってしまったり、頭がシャワーでも浴びたように濡れてしまったり。または些細なことで妙にイライラしたり、逆に気分が落ち込んでしまい、眠れなかったり。そんなあなたは、「お年頃」なのかもしれません。そう、更年期がやってきたのです。

更新日: 2019年02月20日

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friekingbadさん

暑いのは、私だけ? なんでこんなに汗をかくの?

1.更年期とは

まずは、「更年期」とはいつのことを指すのか確認しましょう。

症状の種類や強さは個人差がありますが、更年期のさまざまな不調を「更年期症状」といい、仕事や家事など日常生活に支障をきたしてしまうほどの重いものを「更年期障害」といいます。

2.更年期症状、更年期障害とは

更年期になると、様々な症状が出ます。

症状の種類や強さは個人差がありますが、更年期のさまざまな不調を「更年期症状」といい、仕事や家事など日常生活に支障をきたしてしまうほどの重いものを「更年期障害」といいます。

では、具体的にどのような症状があるかというと……。

○頭痛、不眠、イライラ感、うつなどの精神神経系の症状
○ホットフラッシュ(ほてり・のぼせ)、発汗などの血管運動神経系の症状
○ドライアイなどの皮膚・分泌系の症状
○胃もたれ、便秘などの消化器系の症状
○肩こり、腰痛などの運動器官系の症状
○月経異常や尿失禁などの泌尿器・生殖器系の症状

腰痛なども、更年期の症状の1つです。

3.更年期症状・更年期障害の原因とは

更年期(閉経前後)におきる女性のからだの変化のひとつに、卵巣組織の変化があげられます。卵胞が消失し、排卵も停止するのでホルモン産生が低下・消失していきます。こうして、ホルモン産生がうまくできなくなり、エストロゲンが欠乏すると、体に様々な変調をきたします。

ホットフラッシュが突然出るのも、ホルモンが少ないのを何とかしようと、脳の視床下部などの卵巣機能を制御しているところが、やたらがんばってしまうのが一つの原因です。
この頑張りのおかげで、ホルモンの影響を受けやすい自律神経がますます混乱してしまうために、末梢血管の拡張と収縮による体温調節ができなくなってホットフラッシュに至るわけです。

更年期障害の症状 女性 50代 ホットフラッシュ>更年期障害のメカニズム>50代はホルモン療法適齢期

4.自己判断は禁物

まず大切なのは、自己判断をしないことです。更年期症状・更年期障害だと思っていたら、別の深刻な病気が隠れていた、ということもあります。
例えば、ホットフラッシュだと思っていたらバセドウ病だった、ということもあります。
おかしいと思ったら、医療機関を受診しましょう。

医療機関の受診をためらわないようにしましょう。

5.更年期症状・更年期障害チェックシート

では次に、あなたの症状が更年期症状・更年期障害かどうかをチェックしてみましょう。
例えば、以下のサイトが参考になります。

6.更年期症状・更年期障害への対処

更年期症状・更年期障害への対処には、次の3つの方法があります。
1.婦人科の受診
2.市販の医薬品の利用
3.サプリメントの利用
4.生活習慣の改善
以下、順番に詳しく見ていきましょう。

6-1婦人科の受診

エストロゲン(卵巣ホルモン)の減少が更年期症状・更年期障害の主な原因なわけですから、それを補充するため、ホルモン療法を受けるというものです。
お医者さんの指導の下で行うわけなので、安心ですね。万が一、他の病気が隠れていた時にも、発見が早いかと思います。
ただし、注意していただきたい点があります。

「癌になりにくいホルモン補充療法のやり方」の中に、ホルモン補充療法を高年齢で始めないというものがあります。
60代で、あるいは閉経してから数年後にホルモン補充療法を開始すると、乳がんや子宮体癌の危険性が高まるというのですね。
でも、50代の閉経直後、あるいは閉経しそうだなというあたりからホルモン補充療法を始めて、3年ぐらいでやめるように持って行くと、統計学的に見て何の危険もない、ということです。
だから、更年期の諸症状に悩みつつ、まだ生理があるけど少なくなってきたという50代前半のあなた、今のうちに産婦人科の主治医に相談しておくのが良いと思います。

更年期障害の症状 女性 50代 ホットフラッシュ>更年期障害のメカニズム>50代はホルモン療法適齢期

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