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インフルエンザの10倍の感染力…「はしか」が過去10年で最多

インフルエンザの10倍もの感染力をもつとされる「はしか」の拡大が止まりません。過去10年で最多の患者数となっています。

更新日: 2019年02月19日

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■はしか

麻しんは「はしか」とも呼ばれ、パラミクソウイルス科に属する麻しんウイルスの感染によって起こる急性熱性発疹性の感染症です

麻しんウイルスに感染すると、約10-12日間の潜伏期を経て、発熱、せき、鼻汁などの風邪のような症状、目やにや目の充血に続き、39℃以上の高熱と全身に発しんが広がります。

免疫を持たない人がウイルスに接触するとほぼ100%感染します。国内由来の麻疹はワクチンによって制御されていましたが、海外からウイルスが持ち込まれる機会が増え、2018年は昨年を上回るペースで感染者が報告

■この「はしか」が急速に広がっている

ことしのはしかの患者数は、全国で167人に上っていて、この時期としては過去10年で最も多くなっています

厚生労働省は全国の医療機関に対し、発熱や発疹のある患者ははしかの可能性を考えて診察に当たり、院内感染を防ぐ対策などを徹底するよう求める通知

国立感染症研究所によると、2月10日までの1週間に全国で、はしかに感染した人は22人だった。

■はしかはインフルエンザの10倍の感染力。免疫を持たない人は感染しやすい

感染力はインフルエンザの10倍 今年のはしかの感染者数は、過去5年で最も多かった2014年のペースを上回っている

麻疹はインフルエンザの10倍の感染力を持ち、免疫を持たない人がウイルスに接触するとほぼ100%感染します

「空気感染」するため、その感染力はインフルエンザの実に10倍以上。潜伏期間はおよそ10日で、発熱や咳、鼻水など風邪と似た初期症状が出た後、全身に赤い発疹が現れ、4~5日にわたって39℃以上の高熱に見舞われる

■大阪市内にある百貨店・あべのハルカス近鉄本店では大規模な感染が

大阪市内にある百貨店・あべのハルカス近鉄本店が開催していた「バレンタインフェア」で、販売を担当していた女性ら10~40代の従業員10人と、会場を訪れていた10~30代の客6人の計16人が麻疹(はしか)に感染

この百貨店を訪れてから、3週間以内にはしかの症状が出た場合は早めに医療機関を受診するよう呼びかけています。

また大阪府は、はしかに感染した女性が東海道新幹線を利用していたと発表した。不特定多数の人に接触している可能性があるとして、広く注意を呼びかけている。

■このように大阪や三重など関西を中心に広がりを見せている

国立感染症研究所が12日に発表した最新の集計では、大阪府や三重県を中心に148人が報告され、過去10年で最多のペース

都道府県別では、三重県の49人がもっとも多く、ついで大阪府43人、愛知県14人、東京都10人と続いている。

患者が新幹線で長距離を移動した事例も発覚し、厚労省は「全国ではしかが発生する恐れがある」と危機感を強めている。

■その他、海外旅行から帰ってきた旅行者からの感染も

千葉県は18日、茂原市の自営業の40代男性がはしかを発症していたと発表した。妻からの感染とみられる

男性は14日からせきや発熱、発疹などの症状が出て、17日にはしかと判明した。妻の受診時には車で送迎していた。妻は観光先のフィリピンで感染したとみられている。

札幌市は9日、同市中央区の30代の男性会社員と1歳の長女がはしかを発症したと発表した。2人は先月21〜25日に旅行でインド洋の島国モルディブに滞在

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