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原因はEU離脱?ホンダの英工場閉鎖が波紋を広げている…

ホンダの英工場閉鎖に伴う混乱についてのまとめです。

更新日: 2019年02月20日

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ホンダの英工場閉鎖に伴う混乱についてのまとめです。

asuho_manさん

ホンダがイギリスから生産拠点を撤退

ホンダは欧州地域での生産から撤退することになる。英国工場で生産する主力車「シビック」の約55%が北米向け輸出で、次期モデルからは北米などでの生産に切り替える。

八郷隆弘社長は同日、本社で会見し、両工場での生産終了を決めた理由について「次期シビックをどこで造るか模索していた」と説明。

主な原因とされるのは英のEU離脱「ブレグジット」

英国の欧州連合(EU)離脱(ブレグジット)を受けての動きかと思われたが、八郷社長によれば本件とブレグジットは「無関係」であり、今回の決断は「グローバルにおける生産配置と生産能力の適正化」を図るためのものだったという。

合意なき離脱となるのかどうか、ブレグジットの行き着く先はいまだ不透明という情勢だが、ホンダとしては、英国工場で部品の調達が滞る懸念があるため、同工場で4月に生産調整を実施する予定だという。

閉鎖されれば3500人が失職する恐れがあり、地元では「ホンダがなくなれば町は終わりだ」と嘆く声が上がった。

スウィンドンで経理の仕事をしているスー・デービス(Sue Davis)さん(49)はAFPの取材に対し、閉鎖は地元にとって「大打撃」だと話し、「ホンダなしではスウィンドンは終わりだ」と町の将来を案じた。

懸念される「合意無き離脱」

ロンドン(CNN Business) 英国際貿易省などは14日までに、同国が欧州連合(EU)から合意なしに離脱した場合、最大で自国の貿易分野の6割で混乱が生じると報告した。

EUの広大な市場への進出で優遇される立場を失えば、英貿易分野の約半分で高率の関税が課され、コスト増などを被る。

EUやその貿易パートナー国と現在結んでいる付随的な協定からも締め出されることになる。

火消しに躍起な地元議員

ただ、地元選出のジャスティン・トムリンソン(Justin Tomlinson)議員は、ホンダの決定はブレグジットが原因ではないと主張している。

トムリンソン議員はツイッター(Twitter)に「ホンダとはすでに話をした」と投稿。その上で、ホンダ側から「2021年に欧州市場向け生産をすべて日本に集約することを予定しており、ブレグジットではなく世界的な潮流に基づいた措置だ」との説明があったと明らかにした。

ほかのメーカーも撤退を検討

イギリスの中部にあるサンダーランド工場でのスポーツタイプ多目的車(SUV)『エクストレイル』の次期モデル生産計画を取りやめると発表。

きょうの日経が1面準トップで「日産,英生産計画を撤退、SUV、九州で『合意なき離脱』警戒」などと報じたほか、各紙も取り上げている。

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