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技術及び独自の個性も先取りしているホンダの往年クーペ・プレリュード

ホンダこと本田技研工業は、かつてキャビンとトランク部分がはっきりと分かれているノッチバックの乗用車・プレリュードを生産していた。

更新日: 2019年02月20日

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ホンダ・NSXが登場するまで地位のあるフラッグシップ車を確立しており、日本車初となる電動で開閉する上の窓・サンルーフやABS(アンチロックブレーキシステム)、四輪操舵・4WS、ホンダ独自の駆動力配分システム・ATTSやオートマチックトランスミッションを採用したので、時代の先駆けも果たしている。

cobbyjpさん

145クーペ以来の立派なクーペを成し遂げたプレリュードは、技術を先取りしていた

名前に使われているプレリュードという言葉は、音楽の前奏曲を意味していて、まさにこの車は最先端を担ったスペシャリティーカーを象徴した。

ホンダの2ドアクーペ「プレリュード」の初代モデルは、1978年11月に発売されました。ハッチバック/セダンの「シビック」や「アコード」の大ヒットにより完全に4輪車メーカーとしての地盤を固めたホンダが、初めて投入したスペシャリティカーでした。又、2ドアクーペのボディ形状を持つ車種は、1974年に生産を終了した「145」以来でした。

初代・SN型はシンプルだけどホンダ特有のスペシャリティーカーを果たした

1978年に2ドアクーペとなる初代プレリュードが誕生した。これは先ほど述べたように最先端の個性や性能を取り入れていて、ホンダ独自のクーペとなっていた。ボディ全体の剛性を高め、滑らかにストロークするサスペンションを取り入れ、特別な前輪駆動を生かし、EK型 1.8L 直4 SOHC CVCC 8バルブエンジンを搭載した。これだけ進化しているにも関わらず、常に改良を怠っていない、最後のマイナーチェンジでは一定速度を保つクルーズコントロール、最新鋭のナビゲーションコンピュータ、向上したオーディオ類を採用したので、80%が海外に進出した。

第5回佐野ニューイヤークラシックカーミーティングです。コチラは初代ホンダ・プレリュード(1978-82)ですね。もしや…?と思ってシフトレバーを見てみたら…あの「☆」レンジが!独自の2軸平行式セミAT・ホンダマチック搭載車ですね~。 pic.twitter.com/MHDKUl4o8z

ホンダ・プレリュード(初代) 昭和53年発売開始 見た目がアコードに似てるので、σ(^_^;)の印象が薄いマイナーチェンジしたあと二代目が人気があった気がします #旧車 pic.twitter.com/iU71CXsFvA

#自動車撮影日記 HONDA プレリュードXE 初代SN型 2ドアノッチバッククーペ Twitterを始める前に撮影した個体です。 国産車で初めて電動サンルーフを装備した乗用車として有名です。 pic.twitter.com/eYroaiwvDg

海外ではプレリュードのオープンが流行ってるのかな?特に初代がいっぱい見つかる。日本では絶滅危惧種なのに(^_^;) pic.twitter.com/iTezSTtzpV

さらに進化した2代目・AB/BA1型はデートカーにもなり女性からも好評だった

FFスーパーボルテージ”という掲げられたキャッチコピーに叶うように、1982年で2代目が登場した。主な特徴は前のサスペンションにダブルウィッシュボーンを取り入れ、前回よりもボンネットフードが100㎜くらい低くなったり、格納できるライト・リトラや中央まで行き届くリバースAアーム付きのリアサスペンション、オプションで加えられる4wA.L.B.(4輪ABS)、125psを発揮できるES型 1.8L 直4 SOHC CVCCエンジンを設定したので、この代から女性からの好評を集めさらにはデートカーという言葉を生み出し、さらなる期待に応えられた。

来客で発見、2代目プレリュード 2.0Si (E-BA1)。分類3ケタの字光ナンバーを掲げたこの車、フィットハイブリッド用とおぼしきホイールが目を引きますね。 pic.twitter.com/J3RlKHKGMf

3代目・BA4/5/7型は十分なフルモデルチェンジが加わっている

1987年に3代目となったが、こちらも先代から受け継がれているボディデザインやデートカーらしいコンセプトを大切にしている。そして忘れてはならないのが世界初のホンダ開発4輪操舵システム・4WSが加わって安定した走りと高い小回り性能を実現できたことや、ボディに磨きをかけて若者の心をつかんだことである。

量産車世界初の機械式4WSが搭載されている・・・フェニックスレッドの三代目BA系プレリュード捕獲♪ pic.twitter.com/HnFB2HBQEP

歴代の中で一番アグレッシブだった4代目・BA8/9/BB1/2/3/4型

とうとう4代目に突入したプレリュードは、スポーツクーペとなるように設計されボディを縮小し、4WSを電動モータ駆動の電子制御式に、サンルーフをスペースが十分になくても開閉できるアウタースライドに変更したり、100以上の馬力を発揮できるF22B型 2.2L 直4 DOHCやH22A型 2.2L 直4 DOHC VTECエンジンを搭載したことが主な特徴。後のマイナーチェンジで安全面に配慮したエアバッグやABSが加わり、異例期は好調だったが、バブル経済の崩壊で需要が衰退してしまった。

四代目プレリュード。VTEC付き乗って見たかったな。キレイな形してます。 pic.twitter.com/tmRZ5RjxJf

4thプレリュードは平成3年(1991年)9月に登場。歴代プレリュードの中では最もアグレッシブなスタイルだったと思います。端整な3ボックススタイルで大人気だった2代目、3代目から一転、戦闘機のような弾丸フォルムに変わり、鷹のように鋭い顔つきとネコの耳のようなリアスタイルは好き嫌いがはっきり分かれる車となりました。

両親がプレリュード乗ってた時代があったらしく母が三代目、父が四代目に乗ってたらしい pic.twitter.com/iWjIlscEPe

今までよりも快適な居住性や走行性能を実現した5代目・BB5/6/7/8型で幕を閉じる

1996年にとうとう5代目登りつめたが、方針は3代目のスペシャリティークーペに回帰することを始め、SOHCやDOHCなどを始めとする4種類のエンジン、前後共にダブルウィッシュボーンとなるサスペンション、快適な居住性や安全に配慮したデュアルSRSエアバッグシステム、新ABSが加わり、今までの中で最高となるように仕上げた。だけど販売はあまり芳しくなかったので、2001年に生産を終了して、23年も続いたプレリュードの歴史は終わった。

25万で買った五代目のプレリュード 丸5年乗ってるけど不具合全くなし よい買い物をした! >RT pic.twitter.com/IXbqlCVl1M

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