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仮想通貨キュラスって知ってる!?

最近話題の仮想通貨「キュラス」って知ってますか?今回は仮想通貨キュラスについて、いったい「どんな仮想通貨なのか?」と言うことを徹底的にわかりやすく解説していきたいと思います!

更新日: 2019年02月21日

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この記事は私がまとめました

kinmiraijinさん

QURAS(キュラス)の概要

QURAS(キュラス)とは、匿名性の高い仮想通貨の中で唯一スマートコントラクトを実装したブロックチェーンプロジェクトです。
医療やヘルスケア、IoTなどの分野で活用が期待されています。

通貨名QURAS
発行元QURAS
公式HPhttps://quras.io/
ホワイトペーパーhttps://quras.io/whitepaper.pdf
コンセンサスアルゴリズムPoI(プルーフオブインポータンス)
秒間トランザクション1,000〜10,000
スマートコントラクトあり
クラウド機能あり
匿名性あり

QURAS(キュラス)の特徴

QURAS (キュラス)の特徴は、世界で初めてのスマートコントラクトを匿名化できるブロックチェーンである点です。
Zcash(ゼットキャッシュ/ZEC)に使われている「ゼロ知識証明」、Monero(モネロ/XMR)に使われている「リング署名」、Verge(バージ/XVG)に使われている「Tor(トーア)」という3つの匿名技術を組み合わせることで匿名性の高いブロックチェーンを実現しています。
これまで匿名で送金ができるブロックチェーンは存在していましたが、スマートコントラクト(契約を自動的に行う)を匿名化できるブロックチェーンはありませんでした。
QURASでは匿名性の高い仮想通貨の中で唯一、送金から契約までの一連のトランザクション(取引)をすべて匿名化することができます。
匿名かどうかがON/OFFによって自由に変えられるのも特徴の一つです。

匿名通貨Quras(キュラス)とは?

匿名通貨は、仮想通貨規制が強まっている中でも特に、マネーロンダリングや脱税等に用いられるおそれがあるという理由から、たびたび問題視されてきました。

日本においても、2018年6月18日、仮想通貨取引所コインチェックが匿名通貨の上場を廃止するということがある一方で、未だに匿名通貨には世界的に根強い人気があります。

今回は、新しい匿名通貨として注目されているQuras(キュラス)についてまとめてみました。

匿名通貨は必要とされている

仮想通貨にあまり携わったことのない人は、「そもそもビットコインをはじめとした仮想通貨って匿名なんじゃないの?」という誤解をされている方がいますが、一般的な仮想通貨は、ブロックチェーン上のアドレスと個人情報が完全に結びついている分、法定通貨よりも匿名性は低くなります。

これに対し、匿名通貨を用いると、アドレスと個人情報が結びつかなくなり、完全に匿名性が担保されます。

ブロックチェーンによる「情報が完全にオープン」であるということを好まないケースもあるので、仮想通貨に匿名技術をまとわせた匿名通貨は、今後情報の秘匿性が求められる分野等で活用されていくとみられます。

金融
匿名技術は、個人情報の漏えい防止や不正流出の防止等から、金融分野でのニーズは非常に高いです。

インターネット・通信
インターネットや通信は、第三者からの傍受される恐れがあるので、匿名技術を用いることにより、これを防ぐことが可能です。

軍需産業にもニーズがあります。

個人情報保護
公的機関や企業が個人情報を管理する際に匿名技術を利用すれば、秘匿性が高くなるので、非常に相性がいいと言えます。

医療・健康データ
バイタル情報や電子カルテ、DNA情報、精子バンクといったこと等、匿名技術を医療や健康データの分野で匿名技術の利用が期待されます。

新たな匿名技術によって、高度な匿名性のブロックチェーンを構築

Zcashで使われている「ゼロ知識証明」とMoneroに使われている「リング署名」、Vergeで使われている「Tor(トーア)」を組み合わせることによって、匿名性の高いブロックチェーンを実現しました。

Qurasは、取引時の匿名機能をONかOFFを選択することが出来ます。

1、ゼロ知識証明とは?

ゼロ知識証明とは、「送受信アドレス」や「送金量」といった取引情報をブロックチェーン上に公開することなく、マイナー(マイニングを行なっている人)に取引の承認をしてもらえる認証方法のことを言います。

ゼロ知識証明は、匿名通貨Zcashの匿名技術の源であり、最大の特徴です。

2、リング署名とは?

リング署名とは、匿名技術を用いた電子署名のことをいいます。

通常、仮想通貨取引における送金時の電子署名は、取引当事者それぞれの秘密鍵と公開鍵を用いて取引が行われるので、取引の内容を特定されてしまいます。

リング署名による匿名技術は、複数の取引者の公開鍵をまとめて利用することによって、電子署名を行なった人物の特定を困難にします。

匿名通貨Moneroの匿名技術として用いられています。

3、TOR(トーア)とは?

Tor(トーア)は、送金を行う際に複数のノードを経由することによって、誰が送金を行い誰が受け取ったかという送金経路を匿名化する技術です。

匿名通貨Verge(ヴァージ)に技術が用いられています。

PoI(プルーフ・オブ・インポータンス)

Qurasのコンセンサスアルゴリズムは、PoI(プルーフ・オブ・インポータンス)です。

PoIは、XEM(ネム)にも用いられているコンセンサスアルゴリズムですが、Qurasを多く所有しており、Qurasの発展に貢献しているノードに対して、取引の承認作業を行う権利が与えられて、報酬が与えられます。

1、コンセンサス・アルゴリズムとは・意味

コンセンサス・アルゴリズムとは、直訳すると「コンセンサス(合意)」形成するための「アルゴリズム(方法)」という意味となります。ビットコインの基盤技術となるブロックチェーンのような分散型台帳の場合、中央に管理者が存在しないため、参加者全員で不正な取引を監視し、ネットワーク内で行われた新規の取引の正当性については参加者全員で合意する必要があります。

しかし、当然ながら分散型ネットワークにおける合意形成は中央集権型のネットワークよりも難易度が高くなります。そこで、分散型ネットワークにおいては一定のコンセンサス・アルゴリズム、つまり合意形成上のルールを定めることで円滑に参加者の合意形成を行い、取引の不正を排除しながら新たな取引の記録を行っています。

この合意形成の方法は様々です。例えばビットコインの場合には「Proof of Work(プルーフ・オブ・ワーク)」と呼ばれる方法がとられています。Proof of Workとは、簡単に言えば最もよく働いた記録者が管理者となって新たな取引を分散型台帳に記録し、その内容をほかの記録者がコピーすることで台帳の内容を更新していく仕組みとなります。

仮想通貨のコンセンサス・アルゴリズムにはProof of Workのほかにも、Proof of Stake(プルーフ・オブ・ステーク)、Proof of Importance(プルーフ・オブ・インポータンス)、Proof of Burn(プルーフ・オブ・バーン)など様々なコンセンサス・アルゴリムが存在しており、それぞれの方法にメリット・デメリットがあります。

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