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【東北日本酒】米どころ東北といえば日本酒!!そんな日本酒のおススメをご紹介☆

米どころ東北だからなしえるクオリティの日本酒。また、伊達正宗御用達の酒や、飛行機のファーストクラス採用の日本酒など本当においしい東北の日本酒をご紹介☆

更新日: 2019年02月27日

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日本酒"超"激戦区!「東北地方」の日本酒オススメ銘柄

日本酒激戦区「東北地方」。豊かな大地、そして名水が流れる東北では素晴らしい銘酒が数多く醸されています。

有名銘柄がひしめき合う東北がゆえ「多すぎて、正直どれから飲んだらいいかわからない・・」という方も多いのではないでしょうか?
今回はそんな方のために、東北地方のオススメ銘柄をご紹介します!

宮城の日本酒の選び方

ここからは早速、宮城の日本酒の選び方をご紹介していきます。宮城の日本酒も三陸エリアから県北エリア、そして仙台エリアと県南エリアで酒蔵の特徴にも違いあります。どのような違いがあるのか把握して、お気に入りを見つける手がかりにしていきましょう。

宮城の日本酒おすすめ人気ランキング10選【一ノ蔵・勝山・真鶴も!】

宮城県の酒蔵数は約34件と、お隣の山形県や秋田県、また福島県に比べて少ない印象を受けます。しかしながら、三陸エリア・県北エリア・仙台エリア・県南エリアと広く酒蔵が分布しており、それぞれのエリアで酒づくりの特徴が異なるのが面白いところ。

宮城の2大酒蔵の特徴を押さえよう

宮城県の日本酒は、越後杜氏(新潟)や丹波杜氏(兵庫)と並ぶ「日本三代杜氏」の「南部杜氏」が醸す酒として非常に有名です。宮城は仙台藩の「伊達政宗」公が治めた土地であり、政宗公が大の日本酒好きであったことから、その指示により酒蔵が次々に建造されたと言われています。ここではその中でも2大看板と言われる酒蔵の特徴をご紹介していきますよ。

「一ノ蔵」は淡麗辛口すっきりで飲みやすい!

宮城県の県北エリアにあたる大崎市に蔵を構えるのが、宮城を代表する酒蔵「一ノ蔵」です。「一ノ蔵」は東北らしい「淡麗辛口」だけでなく、豊富なラインナップも特徴的。女性にも人気の飲みやすい日本酒を各種取り揃えています。「日本酒に入門したいけど、辛口はちょっとな」という方にもおすすめのお酒がたくさんありますよ。

地元宮城の酒造好適米を中心に10種類以上のお米を使い分けており、酒づくりに使用する水は、良質な地下水を使用しています。最高品質の「純米大吟醸」から純米酒、そして本醸造酒、東北の辛口が苦手という方のための「低アルコール酒」まで数多く揃うので、飲み比べてみるのも楽しそうですね。

「佐浦」は約300年の歴史を誇る伝統的酒蔵

宮城県の中心部仙台市にほど近い海沿いの「塩竃市」で蔵を構えるのは、創業享保9年(1724年)の歴史を誇る「佐浦」です。こちらも宮城を代表する酒蔵の1つで、透明感のあるすっきりとした味わいで全国的にも有名でしょう。

「佐浦」の中でも、「山田錦 純米大吟醸 浦霞」は特に人気。辛口の中にも爽快感やまろやかさを感じる味わいで、日本酒の王道とも言うべき銘酒です。また佐浦では「蔵ガイド」という酒蔵の歴史を知るイベントを開催していたり、日本酒好きの方にはたまらない「きき酒カウンター」を設けたりしているため、直接現地を訪れても楽しめちゃいますよ。

三陸エリアは甘口で飲みやすい日本酒が特徴

海に面した気仙沼市や石巻市、東松島市などを有する三陸エリアの特徴は、東北本来の「淡麗辛口」だけでなく、バラエティー豊かなお酒が豊富であること。リキュール酒や梅酒など、本格日本酒を生かした各種のお酒が楽しめます。

例えば気仙沼市にある酒蔵「角星」は純米大吟醸酒「水鳥記」が有名で、1回火入れの瓶貯蔵にこだわりを持っており、淡麗辛口の中にも芳醇な香りと口あたりの良さが魅力的です。

また同じく気仙沼市の酒蔵「男山本店」では、気仙沼の海に広がる青い空のような爽やかな吟醸香がある「蒼天伝」という日本酒が有名。

仙台エリアには伊達家御用蔵や宮城最古の造り蔵も

仙台エリアは、仙台藩御用酒の息吹を感じたいあなたにぴったり。このエリアには、今もなお当時より唯一現存する伊達家御用蔵の「勝山酒造」があったり、宮城最古の造り蔵を所有する「内ヶ崎酒造店」があったりと、歴史と共に古くから伝わる「高級吟醸酒」を堪能できますよ。

勝山酒造の日本酒には最高級山田錦を使用した「純米吟醸 粋美甘口 献」があり、2015年・2016年日本酒鑑評会「SAKE COMPETITION」純米吟醸の部にて2年連続の日本一に輝いていますし、内ヶ崎酒造店の酒は、「第11回インターナショナル・サケ・チャレンジ」にてGOLD MEDALに選ばれています。

伊達政宗公も飲んでいたかもしれない日本酒を頂きながら、歴史に想いを馳せるのも乙なものですね。

東北で押さえるべき銘柄はコレだ!【東北地方の日本酒まとめ】

日本酒といえば、米と水、冷涼な気候に恵まれた東北地方が旨いというイメージがあります。実際に有名な蔵元が集中している地域であり、全国新酒鑑評会では福島県が金賞受賞数で4年連続1位となるなど、酒質のレベルが高い地域です。日本酒を語るなら、まず最初に東北地方のお酒からチェックしていくのが一番。

【青森県】

県の約7割を森林が占める自然豊かな地。八甲田山、岩木山、白神山地などの豊富な伏流水を使い、県産酒造好適米の華吹雪、華想いなどを使って酒造りを行っています。米のほどよい旨みが感じられ、燗に向く食中酒の銘酒が多いです。

その名の通り田んぼ以外で生産されたものは一切使わず、昔ながらの純米酒にこだわった銘柄。豊かな米の旨みとコクがあり、燗にするとより一層味わいが引き立ちます。香りは穏やかで、料理の味を損なうことがありません。

家族で営む小さな蔵ながら、米にはとことんこだわるのが信条。本品では、契約栽培の酒造好適米、豊盃を大型精米機で丁寧に精米し、フレッシュでなめらかな口当たりを実現しています。食中酒に最適で、チーズや魚介類に相性よし。

【岩手県】

岩手県は、奥羽山脈と北上高地の豊かな自然に恵まれた地で、ミネラル分が豊富な水と良質な米による質の高い酒造りで知られています。東北一帯で活躍する日本最大の杜氏集団、南部杜氏の本拠地であり、その熟練の技が酒造りを支えています。

JALファーストクラス機内酒に採用されるなど、全国的に名高い蔵。本品はメロンを思わせるほのかな吟醸香、なめらかな口当たりが特徴で、冷やのほか、ぬる燗も抜群に旨いです。淡白な白身魚の刺身などとも相性バツグン。

以前は太平洋岸大槌町にあった蔵で、東日本大震災で壊滅的な打撃を受けました。しかし、蔵を盛岡に移して見事復活。本品ではフルーティな香りに加え、口に含んだ際の味の膨らみとキレの良さが存分に楽しめます。SAKE COMPETITION 2016では、「赤武 純米吟醸」が純米吟醸部門で4位に。

【秋田県】

冷涼な気候、良質な酒米、豊富な雪解け水と、好条件が揃っています。杜氏集団、山内杜氏(さんないとうじ)を擁し、鉱山労働者からの需要により、酒造業が盛んになりました。近年は、若手の台頭で味は多様化しています。2010年には、新政、一白水成、白瀑、春霞など5つの若手蔵元が技術交流などを目的に有志団体「NEXT5」を結成。共同醸造を行うなど新たな活動を行い、注目を集めています。

近代醸造の礎となった協会6号酵母発祥の蔵元が醸す酒。現社長の佐藤祐輔氏は、東大文学部を卒業後、ジャーナリストを経て家業を継いだ人物で、添加物を廃し、全量を伝統的な生酛造りに切り替えるなどの改革を断行。個性的な製品を次々と発表し、若きスターとして注目を集めています。本作は徹底した吟醸造り、氷温管理、氷温流通による通年完全生酒。S-typeのSは superior のSで、蔵元がシャープなキレと味わいの豊穣さをイメージして醸しました。フレッシュで上品な香りを持ち、米の旨みも十分。爽やかなのどごしと確かな余韻も魅力です。

元禄元年(1688年)創業の蔵元で、銘柄名は「白い米と水から成る一番旨い酒を」との思いに由来。「地の米・地の水・地の人」をテーマとし、酒米は地元農家10名と共同で発足した「秋田県五城目町酒米研究会」との契約栽培によって、4種の酒米を生産しています。本品は、ほどよい旨みが口の中に広がるバランスの良い味わい。フレッシュでフルーティな風味も堪能でき、キレ味も良し。2500円台の価格も酒銘と同様、良心的です。

白神山地に湧き出る天然水を全工程で使用する全量純米蔵。2007年に杜氏制を廃止し、蔵元自らが製造責任者となって醸しています。本品は、柑橘系のフルーツをかじったようなジューシーな酸味と、キレ味が魅力の1本。

【宮城県】

宮城県では、食用米による純米酒造りを推進中。昭和61年には、県の酒造組合が高品質な純米酒造りを推進する「みやぎ・純米酒の県宣言」を行いました。



また、かつては岩手県から呼んだ南部杜氏による酒造りが中心だった地域ですが、現在は蔵元やその子息、社員杜氏が酒造りを行う蔵が増加中。技術者交流会や酒蔵見学会などを通じ、造り手同士の交流も活発化しています。



意欲的な若手経営者が集まり、共同醸造を行うDATE SEVEN(ダテセブン)も登場し、日本酒ファンの注目を集めています。

5代目蔵元、新澤巌夫氏が従来の普通酒主体の体制から、純米酒主体の生産に切り替えるなどの改革を実行。2002年に「伯楽星」を立ち上げ、JAL国際線ファーストクラスに採用されるまでに評価を高めました。2011年、蔵は震災で大打撃を受け、蔵を移転して生産再開に至っています。本品は銘柄を代表する1本で、ほのかな果実香と穏やかな旨みが特徴。キレは抜群で、飽きずにスイスイ飲めます。

享保元年(1716年)、塩竈神社への御神酒御用酒屋として創業。県産米を中心に使い、小仕込みで丁寧に醸しています。本品は季節限定のうすにごりの生酒。飲み口は鮮烈ですが後味は極めて上品で、蔵の技術の高さが見てとれます。

県内で現存する唯一の伊達家御用蔵。純米酒に特化し、週にタンク1本のみの贅沢な仕込みを行っています。本品は上品な香りと米の旨みが調和する食中酒で、「SAKE COMPETITION2016」の純米吟醸部門で全国1位に輝き、2年連続で同部門の1位となったことでも有名です。

蔵元は岩手県との県境に位置し、小僧山不動滝の清冽な水を使って、口当たりの良い食中酒を醸すのが得意です。この特別純米は、爽やかな酸と米の旨みが見事に調和。キレの良さは抜群で、合わせる料理を選びません。

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