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22都道府県で確認…「麻疹」の感染がさらに拡大

感染拡大を防ぐためには、各々が意識して予防することが大切ですね。

更新日: 2019年02月26日

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この記事は私がまとめました

信頼性の高い報道と皆さんのツイートを基に作製しました。

manuronaldさん

■麻疹(はしか)の感染拡大が止まらない

22都道府県に拡大

国立感染症研究所は26日、今年に入ってからの「麻疹(はしか)」の患者数が、17日までで222人になったと発表した。

過去10年間で最多の09年を上回るペースで、これまで中心だった関西以外の地域でも感染者が増え、22都道府県に広がっている。

そのほとんどが医療機関など不特定多数の人が利用する場所で感染

■麻疹とは

最悪の場合は死に至る

麻しんウイルスによって引き起こされる急性の全身感染症。

感染すると、約10-12日間の潜伏期を経て、発熱、せきなどの風邪のような症状に続き、39℃以上の高熱と全身に発しんが広がる。

また、免疫が低下するため約3割が肺炎・中耳炎などを合併し、1000人に1人の割合で脳炎を発症して死に至ることもある。

妊娠中に罹患した場合、母体の重症化や流産、死産、早産の頻度が上昇する

「世界一感染力が強い病気」とも

麻しんウイルスの感染力は非常に強く(インフルエンザの10倍とも)、飛沫感染に加えて空気感染や接触感染もする。

そのため、マスクや手洗いだけでは予防できず、免疫を持っていない人が感染するとほぼ100%発症する。

効果的な治療法はなく、対症療法が中心となる

■最も有効な予防法は「ワクチンの接種」

1度獲得した免疫は生涯持続するため、麻しんワクチンの予防接種がもっとも有効な予防法。

1回接種の免疫獲得率は93~95%以上、2回接種では97~99%以上で、現在は1歳児と就学前の2回予防接種を受けることが必要。

この2回接種制度が2006年に導入されたおかげで、15年にはWHOから、国内に土着ウイルスが存在しない「排除状態」と認定された。

■そんな日本で感染が拡大している理由

海外で感染するケースが増加

WHOによると、2018年の世界のはしか感染者数は約22万9千人で17年より倍増しており、今後も増えるのが確実な状況。

感染が報告されない例も多いため、感染者の実数は200万人以上とも

海外の渡航先で感染するケースも目立っており、千葉県ではフィリピン滞在中に感染した患者を緊急搬送した消防隊員が感染している。

十分な免疫を持っていない人も多い

2回接種制度の導入以前、特に1977~90年生まれには予防接種が1回のみで、十分な免疫を持っていない人が多くいる。

実際に、これまでに確認されている患者のほとんどは、ワクチン接種が無いか、よくわからないという。

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