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この記事は私がまとめました

結花命さん

株式会社マエジマの相当屈折気味な(久我山沙貴もそう評する)跡取り娘。
色のついたソバージュヘアー(My First WIDE表紙では赤寄りの橙)が特徴。ホテルジャポネの火災があった19年前(父はその時命を落とした)時赤ん坊とのことなので、年齢は20才になるかならないか。

前島マリエは初登場時、ホテル・ジャポネの焼け跡で富沢琢矢と邂逅する。

何言ってんのよ。ここはウチのビルなのよ。勝手に入りこんだ奴に、誰だなんて偉そうに言われる筋合いはないわよ。

琢矢に「え……ここは君んちのモノなのかい!?」と訪ねられて、「そうよ。それもいわくつきの因縁ありの……ね」と意味深長に答える。

おとり込み中のところを失礼ですけど、うちの土地のことでぜひ富沢サンにお話したいことがあるのよ。

久我山沙貴に琢矢に話があるとあって連れ出して琢矢に「土地の話って?」と聞かれると、こう言う。
どの程度のレベルの所に通っているかは描かれない。沙貴と楊美娟(ヤンメイチュワン、若年社長)の後で変化をつけるため、この前島マリエの設定はできたか? 結婚相手でも娘のことを考えない母なので、進学もゆくゆくはマエジマの跡取りに相応しいよう、勝手に伝を使って決めたのは想像に難くない。

どの程度のレベルの所に通っているかは描かれない。沙貴(左)と好敵手たる楊美娟(ヤンメイチュワン、若年社長、右)の後で変化をつけるため、この前島マリエの設定はできたか? 結婚相手でも娘のことを考えない母なので、進学もゆくゆくはマエジマの跡取りに相応しいよう、勝手に伝を使って決めたのは想像に難くない。

愛くるしさ

一日だけ私の恋人になってほしいの!

母の前島社長の仕組む、好きでもない相手との結婚(所謂、政略結婚)が嫌で、「今夜だってムリヤリその人と会う予定に決められてたんだから! ねェ、力を貸してよ」と琢矢に頼んでなしにしてもらう。

「今回のお見合いのことは私から先方にお詫びしておきます。でも、あなたのお相手は、この私が最もふさわしい方を見つけてあげます。勝手は許しませんよ!」と母が言うと、一先ず安堵した後…

自分のような金持ちの若者の間の、真鍋政一が胴元のゲームで「ダメよォ、変な気を起こしますちゃ!!」「そうよ、落とし主に返せないならせめて募金箱に入れなさい!」と白熱していたが一度に軍資金を失い、「ったく最低の奴!」と漏らす。
金を貸すのをせがむが、彼はこれ以上の貸しはなしにしていた。

真鍋はこう言ってから一計案じる(この間他の参加者は笑みを浮かべたが、気付かない)。

実はですね、次に用意してあった問題というのが……街を歩く庶民にポンと20万円渡したら、ビデオの前でS●Xするでしょうか!?ーという問題だったんですよ。

真鍋はそれを自分達の間ですることにし、「なにィ!? 」と驚く琢矢をよそに…

なあに、20万なんてケチなこと言いませんよ。僕はこの金を全部賭けてもいいですよ。

他の参加者は沸き立って「オレも2千万円奮発してやるよ!」「あたしもマリエのためにここはでかくノッてあげる!」「よォし、オレは3千万円!」「こりゃ賭けがいのあるゲームだよ!!」と喜ぶ。

琢矢の手を払い除けて彼を相手に選び、「おおっ、いいねぇっ!!」「こりゃ、見て見たいね!」とはやされる中…

や……やめろってば! こいっ、帰るんだ!

琢矢は拒んだ。勿体ない話である。あらゆる漫画キャラで最も羨ましい。躊躇なく代わって前島マリエの相手をしたい。

へへへ、マリエの奴本気で感じてるぜ。
それだけ彼が上手なのよ。
バーカ、マリエがスキモノなんだよ。

ドサッと札束を置く一同。

帰ろう、マリエ。

お相手は誰でもかまいませんよ、マリエさん。気にいった相手を指名してください。

札束の山に手を当て、「いいですねェ、大いに悶えてみなさんをたっぷり楽しませてくださいよ、マリエさん! なにしろ我々はあなたのためにこんなに高額のギャラをはずむんですからねェ」と要求する真鍋。

わかった、お前たちやめろ、そこまでだ! マリエの相手はこのオレがする!!

琢矢は決意する。

琢矢が真鍋を怒らすと、真鍋はいかつい男達を呼んで「君達、彼に口のきき方を教えてあげてくれる?」と言い、押さえ込ませる。

た……琢矢!

言っていると、自身にも一枚を残して危機が迫る。

きゃあっ!!

琢矢に不本意なゲームへの参加を余儀なくさせると、「琢矢なら私……でも、ほ……本気なのね?みんなの笑いものになるのよ。後悔しない?」としおらしくなり、「それはオレの台詞さ。君さえよければオレはやるよ」と返す琢矢。

富沢クンがその気なら我々は別に構いませんよ。マリエさんが我々の目の前でS◯Xできるかどうかが賭けの内容ですからね。相手はどなたでもいいわけですから……

この状況じゃあ、もはや君が何もしないで済ませることはできそうもない……
それなら、ゴリラ男たちに乱暴されるよりはさっき一度は君自身が指名したオレのほうがまだまだマシだろ?

「いいですねェ、熱く激しい本物のメイクラブを見せてもらいましょうか、へへへ……」「ふふふ、こいつは楽しみだな」「あたしも野獣の○E○より、このカップルの情熱的なS○Xを見たかったのよ」と真鍋達は楽しみにする。

両者共負けないためのSE◯(Index.48のサブタイトルもこれに由来)をする意を決する。

「金のためにやるんだ、とか奴らに無理にやらされたと思うと、君が惨めになるから、やると決めた以上、オレは本気でやるぞ」と琢矢は告げる。

二人のキスは濃厚さを極め…

本当に琢矢と代わって 、前島マリエから至上の快楽を享受したい。

んぐぐ…… んぐっ。

……二人とも完全に我を忘れて熱中してるぜ……
たまんないわ……
いいですねェ 、最高ですよ。

あんんっ あうっ ああっ あん うっ ああん あっ いいっ

マ……マリエ!!
ああッ、琢矢ァッ!!

ゴクリとなって、「い……いやあ最高!」「ホント……あたし、見ているだけで感じちゃったわ」「バッチリ楽しませてもらったぜ、マリエ!」との感想の真鍋達。
一段落つくと、赤面する。

お見事でした。この勝負、マリエさんの大勝利ですね。ハイ、1億8千万はあなたのものです!

あ…ありがとう。

でもさァ、1億8千万も積まれりゃ人前でのセ○ク○くらい誰だってやるよなァ!
そうよね、真っ昼間の渋谷のハチ公前ででもできるんじゃない? ね、マリエ。

「よしてよ! みんなの前だから思いきってやったのよ」と答えると…

お前、真鍋に20億の借金があるんだぜ。犬と(中略)みんなから5千万円ずつ出してもらえば、しめて2億5千万! オイシイ話じゃねえか。

好き放題言われて、弱る。

「その次は選んでいいから、お前の好きな獣とやってみせなよ」「ダサ男中のダサ男の相手をしてみせろぃ」「百合の世界でも十二分に堪能させろ」「そうね、賛成よ。マリエ、変態度もスタイルも最高の相手を伝で手配するわ。私達を貝合わせでも楽しませるのよ」「目隠しも極めんだぜ」「ボクの用意しておいた大人の玩具一式を使いこなして下さいよ、マリエさん」との催促もあって困れば、尚よし。

真鍋に「残りはひと月だけ待ちましょう。でも、ひと月後に全額を返済できなければ、この借用書、どこへ回るかわかりませんよ。そうなったらあなたの人生は……ウヒャヒャ……」と迫られると…

「マリエ……とり返そうぜ、君の負けた金を!!」「あんな連中に20億もの金を払う必要なんてあるものか、逆にこちらから仕掛けて、奴らの金を巻きあげてやろうぜ!」と檄を飛ばす琢矢だが…

……無理よ。みんながグルだったとしたら、勝てっこないわ。それに、もう賭けるお金だってないもの……母からくすねるのも限界だし……

己の愚かさを悔いる。

琢矢に涙ながらに訪ね、「オレは金の怖さを知っている……だから誰にもオレと同じ地獄を見てほしくないんだ」と教えられる。
琢矢に代わってもっと言葉巧みに立ち回って、この前島マリエを我が手に収めたい。

土地を沙貴に売ったと早くも母に知られると(カメラに写ったためで、この前島マリエにしては不手際)、嘘を元に琢矢のせいにする。

オレを信じろなんて言って大事なモノを全部、持っていったでしょ!知らないなんて言わさないわ!!

「ひどいわ!あなたが通帳を持っていたのに、どうして私が引き出せるのよ!土地を売ったうえに、そのお金までひとり占めするつもりだったのね!」「…………この極悪人、お金を返してよ!」と泣き出す。

マリエ、きさまァ………

見えないところでは舌を出す。

“早いとこお金を持って逃げなきゃ。どうせあたしがやったって、すぐにバレちゃうんだから”と思い、当初の予定通り高跳びを謀るが…

沙貴がこう評する頃、空港で琢矢は待ち伏せていた。

あ!? た…琢矢!

ウソがばれる前に外国へでも逃げるに違いないと思ってたんだよ。

琢矢は宝石を奪って真鍋の下に行った。

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