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朝ドラ『エール』のモデル・天才作曲家「古関裕而」ってどんな人?

2020年春にスタートする朝ドラ『エール』。窪田正孝が演じる主人公夫婦のモデルは、「栄冠は君に輝く」「六甲おろし」など、生涯5千曲もの作品を生み出した作曲家「古関裕而」とその妻・金子。二人は劇的に出会い結婚。戦前から戦中、そして戦後まで二人で歩み、大活躍した。

更新日: 2019年03月10日

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aku1215さん

◆朝ドラ『エール』の主演が決まった窪田正孝

NHKは、2020年前期の連続テレビ小説『エール』の主役に俳優の窪田正孝を起用することを発表。

脚本は『ドロ刑 -警視庁捜査三課-』『医龍-Team Medical Dragon-』『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』『離婚弁護士』などの林宏司が担当する。

NHK連続テレビ小説に男性が主演するのは、2014年に放送された『マッサン』の玉山鉄二以来、約6年ぶり。

◆主人公のモデルは作曲家・古関裕而と金子夫妻

古関裕而と金子夫妻

数々の名曲を生み出した昭和の音楽史を代表する作曲家・古関裕而氏と、妻で歌手としても活躍した金子(きんこ)氏をモデル。

◆夫婦の出身地である福島市&豊橋市の誘致活動が実った

古関と妻金子(きんこ)夫妻の朝ドラ実現を巡り、福島市などは2020年の東京五輪・パラリンピックに合わせたドラマの実現を目指して要望を続けてきた。

福島商工会議所青年部は金子の郷里、愛知県豊橋市の商工会議所青年部と協力して約15万人分の署名を集め、29年にNHKに提出していた。

古関夫妻の長男正裕さん(72)=東京都=は「(ドラマ化実現は)福島の皆さんをはじめ、働き掛けを熱心に続けていただいた多くの方々のおかげ。ドラマが東日本大震災からの復興の一助になればと思う」と話した。

◆今に残る名曲など生涯5千曲を生み出した古関

「栄冠は君に輝く」「六甲おろし」など生涯で約5000曲を生み出した作曲家・古関裕而。

巨人軍の球団歌「闘魂こめて」、中日の初代応援歌「ドラゴンズの歌」も小関氏の作品だ。早大の応援歌「紺碧の空」や、慶大の「我ぞ覇者」も作曲するなど、多くの球児にエールを送っている。

スポーツだけではない。戦後は「君の名は」といったラジオドラマの主題歌や「イヨマンテの夜」「モスラの歌」など歌謡曲も古関作品。64年東京五輪の「オリンピック・マーチ」も手掛けている。

◆一度は銀行員にもなったが、夢を諦められず作曲家の道へ

古関裕而(本名古関勇治)は、明治42年(1909年)8月11日、福島市有数の老舗呉服店「喜多三」に生まれました。幼少期から音楽や絵が大好きで、10歳の頃には卓上ピアノを使って作曲を始めました。

家業を継ぐため商業高校に進むも常にハーモニカを携帯し、音楽三昧の日々。実家の呉服屋が倒産し地元の銀行へ就職するが、作曲家の夢を捨て難く、憧れの山田耕筰に作品を送り交流を続けた。

昭和4年、イギリスのコンクールで入賞。翌年、山田耕筰の推薦で日本コロムビア専属となる。

◆文通で知り合った金子とスピード婚

新婚直後の古関夫妻

愛知県豊橋市出身の金子は、古関が英国のコンクールに入選したことを知り、熱烈なファンレターを送った。

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