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注意!手作ハンバーグを食べて病院に搬送。その原因は○○だった

新婚夫婦が手作りハンバーグを食べて病院に緊急搬送されたというニュースが入ってきました。その原因はよく使われている「ナツメグ」というスパイスでした。

更新日: 2019年03月04日

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■新婚夫婦が手作りハンバーグを食べて緊急搬送された

Twitterユーザーの良治堂馬琴さんの元に、友人が救急車で病院に運ばれたと連絡が入った。脂汗を垂らしながら卒倒したという。

ハンバーグを2人で食べた後、夫は脂汗垂らしながら卒倒。妻も倒れた。同居する親族が、2人を病院に運んで入院することになった。

食後1時間ほどすると突然の発熱、動悸に襲われ、意識がもうろうとし始めた

■その原因になったスパイスは「ナツメグ」だ

ペッパー、クローブ、シナモンとともに世界4大スパイスのひとつに数えられる「ナツメグ(nutmeg)」

多量(約10g以上)のナツメグは毒となる。痙攣を起こしたり、マリファナに似た幻覚を生じることがあるほか、摂取量が多い場合、肝臓障害をひきおこすことがある

ナツメグは甘くエキゾチックな香りと、まろやかなほろにがさが特徴。その風味は挽き肉料理と相性がよく、ハンバーグやミートローフなどに欠かせないほか、クッキーやドーナツにも、好んで用いられている

■このナツメグを大量に入れてしまったのが不快症状の原因だ

成人の場合、ナツメグを5グラム以上摂取することで中毒症状が現れる。呼吸困難になるとともに、めまい、幻覚、嘔吐などの症状に陥る。通常は24時間以内で回復するが、2~3日かかることもある

健康に悪影響な上、死に至りかねないほどの威力を持つナツメグ。毒性のある食品は使用適正量をきちんと守り、取り扱いにはくれぐれもご注意

■ナツメグとはどのようなスパイスなのか?

ナツメグ、ナッツメッグ、ナットメグ(英語:nutmeg、学名:Myristica fragrans)はニクズク科の常緑高木の一種であり、和名はニクズク(肉荳蔲)。その種子の仁から作られる香辛料の名前として知られる

インドのバラモン教の教典ベーダには、ヒンドゥー教の医師たちがナツメグを頭痛、熱病、口臭消し、整腸などの医薬品として使っていると記されています。

実はナツメグには、たくさんの効果や効能があるのです。中でも、冷えを改善したり、消化器系の働きをよくしたりする効果は広く知られ、漢方としてももちいられている

■しかしそれは適切な量を用いてのこと。しっかりその危険性を把握しておきたい

12世紀頃まで、“ドラッグ”として使われていたナツメグ。医療毒物専門家のレオン・グスロー博士は、科学と健康に関するニュースサイト「Medical Daily」の取材に対し、「当時はナツメグを鼻から吸ったり、タバコのように吸ったり、大量に食べたりして、ハイになっていた

かなりの量を摂取した場合に中毒症状となる可能性があるので、通常の料理に使うだけであればあまり気にすることもありません。ただし、間違ってお子さんが食べてしまった…など様々なケースが考えられます。妊婦さんが大量摂取することもオススメできない

※妊婦さんには少しの量でもおすすめできません。

ナツメグの推奨使用量は、肉1キロに対しておよそ0.2~0.5グラムほど。ちなみに、小さじ1のナツメグパウダーは1.5グラム

■量をしっかり守ることが大事

ナツメグの分量について、エスビー食品のレシピでは、ハンバーグ2人前で「小さじ1/4」と記載している

滅多にないことですが、これまで死亡事故が2例あります。そんなに食べることはまずないと思いますが、子どもが間違って大量に口に入れることのないように注意が必要

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