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同僚とのランチが怖い…「摂食障害」患者が抱える社会に対する壁

拒食や過食など食行動の異常を特徴とする「摂食障害」。その患者が抱える社会に対する壁についてご紹介します。

更新日: 2019年03月05日

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■摂食障害

単なる食欲や食行動の異常ではなく、1)体重に対する過度のこだわりがあること、 2)自己評価への体重・体形の過剰な影響が存在する、といった心理的要因に基づく食行動の重篤な障害

食障害は主に神経性やせ症・神経性過食症・過食性障害のことを指します

拒食症(anorexia nervosa)と過食症(bulimia nervosa)があり、思春期・青年期の女性に多い

■自分でコントロールできない

気づいたらテーブルの上には大量のお菓子の袋が散らばっていて、それから嘔吐……。自分では全くコントロールできない

拒食症の拒食は、体重を戻して健康になりたいと思っても、怖くて食べられないのが特徴です。過食症の可食は『自分の意志でコントロールできない』のが特徴

過食を恥ずかしく思い、抑うつ的で自己嫌悪感が強い。拒食と過食の両方の障害を繰り返したり、拒食から過食へ移行することも少なくない

■この摂食障害。仕事をする上で「大きな障害」になることが多い

摂食障害を抱えながら暮らす毎日に、シゴトの悩みはとても大きい…。働かないと!とすごく焦ったり、職場の人に隠しながらがんばっていたり、人間関係にいっぱいいっぱいになって症状がひどくなったり

短大卒業後は、銀行に就職。ところがストレスからか摂食障害がひどくなって2か月で辞め

■特に「ランチ」の時が辛いという

「拒食症でほとんど食べることができないが、昼食に誘われる」とか「過食の衝動が起きるのが怖く、昼食を控えたいが、仲間に誘われ難しい」など、職場での食事が大きな負担

食障害の患者の半数以上が職場での昼食に心の負担を感じ、症状が悪化したために仕事を辞めた経験があるという患者も60%近くに上る

就職の当初は「朝食は食べない。昼はサラダとスープ。夜はスープだけ」という生活。外での食事は辛く、適当な理由を付けては会食を断り続けていた

ある拒食症の女性のケースです。

■仕事を続ける上で大きな障害となる

働いた経験がある患者のうち58.2%が「症状が悪化した」などの理由で「仕事を辞めた経験がある」と答え、治療と仕事の両立に課題がある実態が

現状では、職場や学校を含めた社会全体において、摂食障害の知識や対応が十分に知られているとは言い難い状況

体力低下に伴い、学業や仕事の能率の低下もみられるようになり、日常生活にも支障がでます。

■摂食障害で悩まれている方々の声

@waruiyume_mogu2 摂食障害で無い人は学校や仕事に集中できるので、私達のような苦しみを持っていないと思うよ・・・。 普通になりたいですね(^^)

ゆっくり昼飯食う暇すらない仕事に転職することをおすすめする。俺は、だいたいPCの前でかっこんでおしまい。 / 他54件のコメント b.hatena.ne.jp/entry/s/www3.n… “摂食障害 同僚とのランチが怖い 6割が離職経験 | NHKニュース” (132 users) htn.to/ufRogE

最初の変化は、ご飯を食べたら吐くようになった事。疲れてると思い、最初は気にしなかった。でも、最後にミルクやちょっとした惣菜パン以外は全て吐くようになった。ちょっと変な摂食障害。知識もなかったから病院に行かず、しまいに抑うつが出て仕事を続けられなくなった。

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