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植毛で失敗するとどうなる?クリニックの選び方や対策を徹底解説

薄毛に悩む人であれば一度は植毛手術を考えたことがあるのではないでしょうか?ただ、植毛をする上で心配なのが「植毛の失敗」ですよね。そこで、植毛で失敗するとどうなるのか?また、失敗しないための対策は何があるのか?についてまとめてみました!

更新日: 2019年03月05日

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この記事は私がまとめました

植毛するとチリチリ(縮れ毛)になるってホント?

自毛植毛の施術は外科手術と同時に審美目的もあります。

単に植毛すればいい、というわけではなく植毛後は患者の髪に合わせた自然な仕上がりが求められます。しかし施術する医師の技量によっては必ずしも患者が満足できる仕上がりになるとは限りません。

その満足できない仕上がりのひとつがチリチリの縮れ毛になること。

そこで今回はSHOKUMOU-ONLINEを運営しているスタッフの1人である私が「植毛するとチリチリ(縮れ毛)になるってホント?」と題し、植毛施術後、チリチリの縮れ毛になる可能性とその回避方法について説明します。

移植した株からチリチリ毛(縮れ毛)が出てきても焦る必要はない!

チリチリの縮れ毛は先天的な場合、髪のタンパク質結合がずれていることが原因となります。

しかし自毛植毛の場合、採取するドナー株の部分が直毛であれば移植した部分も基本的には直毛になります。

移植した株から最初に生えてくる毛はまだ毛細血管から毛乳頭に行き渡る栄養分が少ないため、毛母細胞の分裂が正常でないことから先端部分はチリチリとは言わないまでも縮れ毛になることは珍しくありません。

しかし毛乳頭がしっかりと毛細血管から栄養素を吸い上げるようになれば毛母細胞の分裂も正常に行われるため、先端は縮れ毛になっていても毛穴から出る部分は直毛になり、ヘアサイクルで最初の髪が抜け落ちた後は完全な直毛になります。

自毛植毛の施術後、頭皮からようやく髪が生えてきたと思ったらチリチリの縮れ毛だった!という状態に遭遇すれば誰でも不安になるものですが、焦る必要はありません。



医師に相談しても最初の部分がチリチリはともかくとして縮れ毛になるのは想定内なので、とくに対処法を施すことはしません。元気な髪が生えてくるまで我慢してくださいね。

移植で毛穴が曲がると生えてくる毛に負担がかかる

移植した株の中にある毛母細胞の分裂が正常な状態に戻れば、たとえチリチリの縮れ毛でも直毛に戻ります。しかし植毛する医師の技術が未熟だと毛母細胞の分裂が正常になってもチリチリの縮れ毛のままになることもあります。

チリチリの縮れ毛になる原因は髪のタンパク質結合がずれている他に、頭皮に対して毛穴が曲がっていることもあげられます。毛母細胞が正常分裂を始めても毛穴が曲がった状態では、毛穴から出る時に直毛の一部にムリな負担がかかってタンパク質が変形してしまい、縮れ毛になるのです。

自毛植毛の施術でチリチリの縮れ毛になる原因のほとんどは医師の技術が未熟なことから株を移植する際に毛穴を曲げてしまうこと。

自毛植毛では移植する株の定着率が低いと事前カウンセリングでデザインした通りの自然な髪型に仕上がりません。

株を移植する際、手際よく速やかに植え込みを行わないと定着率が悪くなります。そこで技術が未熟な医師は植え込みする時に株を深く入れがちになりますが、深く入れるほど毛穴が曲がる確率は高くなります。

かくして、移植した株の一部は毛穴が曲がっているために生えてくる毛は成長期を迎えてもチリチリの縮れ毛のままになるわけですね。

それ以外にも!植毛後くせ毛になることもあるらしい!残念な現象

クリニックで自毛植毛を行うと、カールしてしまうことがあります。こういった状態になってしまうのはよくあることですが、心配はありません。
詳細は後述しますが、薄毛治療は植毛してすぐに完了というわけではありません。

大まかな植毛手術はそれで終わりなのですが、自毛植毛後は頭皮の状態を改善し、髪を育てていく必要があります。
失敗していない限り植毛後に再度手術する必要はありませんが、術後経過を見守り、毛髪を整えていく必要があります。

くせ毛になってしまうのは施術後一時的なもの

植毛後くせ毛になりますが、それはヘアサイクルを繰り返すうちに徐々に治まっていきます。
もともと直毛の人でも、毛が細く弱くなってしまうと、毛がしっかりと真っすぐ生えない状態になってしまいますが、移植後時間が経てば髪がしっかりしてきます。その間育毛対策や毛根へのケアを行うとより効果的ですが、自然にしていれば直毛に戻る可能性が高いです。前髪や頭頂部にくせ毛が生えてくるとショックかもしれませんが、基本的には治るということを知っていると落ち込まずに済みます。

それ以外にも!自毛植毛における代表的な3つの失敗

自毛植毛は古い歴史を持つ薄毛治療法です。

以前は人工の毛を使って植毛されていましたが、今では自分の髪の毛を毛根ごと移植する方法が主流となっています。人工毛と違い自然な仕上がりになりますし、何より自分の髪が成長し続けるのが魅力です。

現在は自毛植毛における失敗やデメリットが限りなく少なくなってきていると言われています。

それでも未だに体験者の中には結果に満足がいかず後悔している人が少なからず存在しています。

1、傷跡が残って目立ってしまう

これは自毛植毛の失敗例で1番問題にされる例です。

自毛植毛は後頭部や側頭部の毛を持ってくる施術ですので、当然その際に傷が入ってしまいます。

今でもドナーは皮膚ごと毛を採取する方法が主流となっています。

その際に後頭部に縦数ミリ横数センチの傷跡が残ってしまいます(FUT法)

このため、採取した部分を刈り上げたり坊主頭にしたりすると傷跡が見えてしまう恐れがあります。

これを失敗だと感じる人が多いようです。

個人的には一生坊主にすることもないし、後頭部を刈り上げられないからと今後の生活に困る事は無いので全く問題ありませんでした。

美容室などで美容師にカットしてもらう際に気づかれるのではないかと心配する人も多いようですが、実際には手術後半年もすればかなり薄れるので気づかれない事が多いようです。

仮に気づかれても気にしなければ問題ないかと思います。
また最近では切らない自毛植毛(FUE法)と呼ばれる方法もあります。

ドナーを皮膚ごと採取するのではなく、細かく円筒状になった器具で毛根と毛をくり抜くのです。

そうすれば線上の傷跡は残らず、細かい斑点上の傷が残ります

これも又、日が経つと目立たなくなっていきますので、線上に採取する方法よりもさらに傷跡は目立たない状態となります。

2、仕上がりが不自然になってしまう

仕上がりが不自然になりやすいのは生え際の植毛です。

これは医師やクリニックが持つ知識や技術に大きく関係してくると言われています。

生え際は毛流れや濃さ、高さなど精密に判断した上で移植しないと、見た目がカツラのような不自然な状態になってしまいます。

ただし、以前の人工毛の植毛のころとは違い自分の髪の毛を移植する自毛植毛に関しては、酷く不自然になる事は少ないと言われています。

自然な生え際にするには、「真っ直ぐ一直線ではない」「密度濃さが他と違わない」こと。この辺が重要になります。

自毛植毛前のカウンセリングの段階で症例写真などを多数見せてもらい、不自然にならないかと質問してみると良いでしょう。

この辺は医師の実績や技術力によって全然異なると言われています。

実績のあるクリニックであれば症例数も豊富で生え際の施術例など多数紹介してくれます。

実際に症例写真を見てみて失敗だと感じるレベルの不自然な例があれば、一端そのクリニックでの施術について考える時間を取ってみると良いでしょう。

また、植毛後に更に脱毛が進行してしまい、植毛部分と自分の髪の部分に溝(無毛地帯)が出来てしまう恐れもあります。

この辺は植毛後の成り行き次第になってしまいますが、その点も考慮した植毛を行ってくれますので心配しすぎる必要はないでしょう。

若い世代ほどAGA脱毛症の進行は将来起きやすいので、場合によっては一端待った方が良いといったアドバイスを受ける場合もあります。

後頭部のドナーは豊富にありますので、もしも施術後に万が一不自然に溝が出来てしまったりした場合は再度植毛手術を受けるという手も残されています。

費用的な問題はあるかと思いますので、その辺も事前にカウンセリングの際に相談してみると良いでしょう。

3、定着率が悪く抜け落ちてしまう

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