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いきなり全財産を失い自殺者も…中国「P2P融資崩壊」が怖すぎる

今、中国で大変なことが起こっています。P2P融資という金融投資に手を出し、いきなり全財産が消滅するという事態が多数発生しています。その現状についてご紹介します。

更新日: 2019年03月09日

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信頼のおける情報を元に作成しています。

■中国の「P2P融資」

P2Pとは投資プラットフォームのことで、「資金を必要とする個人」と「提供できる個人」を結ぶ消費者無担保ローン

中国のP2Pは、銀行の預金金利を大きく上回る10%以上のリターンで5000万人を引き寄せてきた。

■中国にて大流行していた

中国では2011年、ほぼ規制のない状態で始まって盛んになった。ピークとなった2015年には、こうしたビジネスが約3500社を数えた

今も「最低借入金額1万人民元、リターン10.3~25.9%」「最低借入金額5000元、リターン29~44.3%」といった投資情報がズラリと並んでいます。

■当然のことながら「怪しい業者」も暗躍していた

うまい話には落とし穴があるのが世の常です。当然ながら、一部の業者は市民の資金をだまし取る詐欺集団

「金融革新」の虚偽の看板を掲げ、高利息をうたい、虚偽の投資目標を設定するなど不法に資金を集めた。

露骨な詐欺の例もみられる。最も有名なのはe租宝で、90万人以上の投資家を巻き込む76億ドル(約8400億円)規模の、いわゆる「ネズミ講」詐欺である

■このような混乱を抑制するため、当局がP2P融資企業を一斉に取り締まった

軍人に多数の投資者がいるとみられ、軍当局は安定に影響を与えかねないとして、実態調査に乗り出した

6月にP2Pレンディングに対する当局の監視が強化されたことをきっかけに、6月には300を超える業者が業務運営を停止

政府が金融リスクに対する取り締まりを強化する中で、P2P業界においては最大級の企業であっても規模縮小を免れない

■取締り強化で倒産。当然、融資した金は返ってこない

当局の取り締まりで倒産したケースもありますが、いい加減な運用で融資した金が戻ってこないというケースもあるようです。

当局は昨年、業界に一定水準のハードルを設け、不合格企業の淘汰を試みた。これがきっかけとなり、破綻するプラットフォーム業者が続出。同時に、P2P融資に投資をしていた人たちが巻き添えになった。

その多くは低リスク、ハイリターンを歌っていたが詐欺的なものだった。P2P融資が提示した投資データはほとんどがフェイクだった

詐欺まがいのP2Pに、昨夏、上海市や杭州市で一斉に警察の手入れが行われた。前出の鄭さんはこの波に巻き込まれ、一瞬のうちに100万元を失った。

■これにより全財産を失った人が多数出ている模様。自殺する人も…

資金の「貸し手」に多いパターンは、最初は小額から初めて、儲けが出ると全財産をつぎ込むケース

中国浙江省出身の31歳の女性はそう書き残してこの世を去った。オンライン融資の「ピアツーピア(P2P)」を手掛ける会社が倒産し、約4万ドル(約450万円)を失ったことを苦にした自殺

貸付残高は1兆4900億人民元(24兆2700億円)で、このうち1兆人民元(16兆2900億円)が焦げ付くという中国メディアの報道もある

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