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欧州で噂!クラシックの常識をぶち壊す、自由すぎるヴァイオリニスト

“クラシック界のロックスター” の異名も。ヨーロッパを中心に注目を集めるアラ・マリキアン(Ara Malikian)というヴァイオリニストが楽しすぎます!

更新日: 2019年03月10日

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この記事は私がまとめました

クラシック音楽だって、自由でいいんだ。

破天荒すぎるヴァイオリニスト、アラ・マリキアン

Ara Malikian(1968 -)
レバノンの首都ベイルート生まれのアルメニア人ヴァイオリニスト。
現在はスペインに在住し、ヨーロッパを中心に活動中。

《アラ・マリキアン》は、現在スペインで最も人気のあるヴァイオリニスト。レバノン出身で、アルメニア人の家庭に生まれました。

幼少期よりヴァイオリンを始め、早くから才能を認められていましたが、戦争のため防空壕の中での勉強を強いられました。

12歳頃にはオーケストラの一員として大舞台にデビューを飾り、その後ドイツでは奨学生として史上最年少でHochschule für Musik und Theater Hannoverに入学しています。

14歳でドイツのハノーファー音楽大学へ留学。その後、ギルドホール音楽演劇学校で研鑽を積み、1987年メンデルスゾーン国際コンクール、1995年サラサーテ国際コンクールで優勝。また、フランチェスカッティ国際コンクール、東京国際音楽コンクール(1995年)などでも入賞しています。

普通にコンクールにも優勝していて、最初は彼も燕尾服を着てコンチェルトなどを弾く普通の(???)演奏家だった。

大観衆の前でオーケストラをバックに演奏するこの髭もじゃおじさんこそ、鬼才ヴァイオリン奏者アラ・マリキアン。
一度聴けば誰もが虜になるであろう、唯一無二の演奏家です。

既に、ニューヨーク(カーネギーホール)、パリ(サル・プレイエル)、ウィーン(楽友協会ホール)を始めとする5大陸、40カ国以上でコンサートを行っている他、映画音楽の録音にも参加。

近年は、アルメニア人としての音楽的ルーツを探求しながら、中東・中央ヨーロッパ・ラテンといった地域の音楽文化にも関心を高め、リズミカルでエモーショナルな演奏で好評を得ている。

風貌も凄い!演奏はもっと凄い!

最初は優れたクラシックヴァイオリン奏者のひとりだったというアラ・マリキアンですが…

クラシック音楽のロックスターと称される彼のストーリーは、映画の脚本としてもふさわしいものですが、今は魅力的なヴァイオリンでそれを十分に楽しませてくれます。

いつからマリキアンが現在のような「弾けたヴァイオリニスト」に変身したのかは定かではないが、彼自身、普通の演奏家として活動していた時に、ふと感じた疑問、不満があったみたいだ。

映画『パルプ・フィクション』のテーマを演奏するアラ・マリキアン。

「聴衆から暖かい拍手をもらう。もちろん素晴らしい瞬間だ。でも、僕は聴衆ともっと一体になりたかった。演奏が終わった瞬間、お辞儀をしている瞬間だけでなくね。試行錯誤して、現在のような形でパフォーマンスをするようになった。かつて感じていた聴衆との溝みたいなものが埋まった気もする。何より自分が楽しいのさ・・・」

アラ・マリキアン(Ara Malikian)を紹介するには、国際性があり、7か国の言語を話し、5大陸の40か国以上で演奏していることに触れておかなければなりません。

クラシックを学んだアラ・マリキアンですが、コンサートはクラシック、ロック、民族音楽、ラテン、映画のサントラまで何でも彼流に弾きこなします。

クラシック音楽家として演奏活動をスタートしたアラ・マリキアンですが、現在は幅広いジャンルで唯一無二の活躍をしています。

Ara Malikian - Backgammon レバノン出身のアルメニア人ヴァイオリニスト、アラ・マリキアンクラシック〜ジプシー〜クレズマー〜中東風まで変幻自在♪エンタメ度高いライヴで特にスペインで人気らしい youtube.com/watch?v=0BRjeE…

youtube.com/watch?v=YysqP9… @youtubeより 私の最近お気に入りのバイオリニスト♡ レバノン人のAra Malikian 音楽って自由で楽しいものって本当に感じさせてもらえる♬

アラ・マリキアンのオリジナル曲。ジプシー的な哀愁が漂います。

クラシック・エンタメ集団『パギャグニーニ』リーダーも

アラ・マリキアンは、クラシック・エンターテイメント集団パギャグニーニ(PAGAGNINI)のリーダーとして、2013年、2016年に来日公演も行なっています。

スペインのマドリードを拠点に活動する、弦楽四重奏によるエンタメ・パフォーマンス集団 “パギャグニーニ(PAGAGNINI)”。

「悪魔に魂を売り渡した」とまで語り継がれる19世紀の大ヴィルトゥオーゾ、パガニーニ(Paganini)の名に、“冗談”=「gag」を挟み込んだ大胆不敵なネーミングの「パギャグニーニ(PAGAGNINI)」は、世にも珍しい弦楽四重奏による凄腕パフォーマンス集団。

誰もが楽しめるクラシック・コメディ・エンターテインメントを目指し、パギャグニーニはスタジオや劇場で活躍する腕利きのプレイヤーを集め結成された。

アラ・マリキアン(ヴァイオリン)を筆頭に、絶妙な掛け合いの4人がステージ狭しと跳び跳ねて爆笑コントを披露しつつ、超絶技巧のテクニックでおもにクラシックの名曲を演奏する。

爆笑!Ara Malikianが在籍するエンタメ集団パギャグニーニによる「パッヘルベルのカノン」の演奏動画。

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