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なんと2年間も鎮火方法が見当たらず…「ボタ山」の火災が話題になっている

火事が数日でも続いたら大参事なわけですが、なんと2年間も鎮火できない火事があるのをご存知でしょうか?それは佐賀県多久市の「ボタ山」です。なんと2年間も燃え続けているようで、その鎮火方法はいまだ不明だというのです。悪質な石炭を集めて作った山で、実に驚くべき話ですよね。

更新日: 2019年03月10日

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ある地域の火事が話題になっている

佐賀県多久市に、2年ほど前から燃え続けている山がある。

最近、煙が出る範囲が広がったらしく、苦情を訴える市民もいるが、いまのところ、消す方法が見つかっていない。

土地の所有者が山の木を伐採して焼いていると、地面に燃え移った。消防車が出動し、地表の火災は鎮圧したが、地下から煙が出続けた。

炭鉱の石炭くずを集めていた「ボタ山」跡で、延焼範囲は約3千平方メートル、地元消防の出動回数は警戒や監視を合わせ180回に上る。

今のところ有効な対策は見いだせておらず、市などは「対症療法だが、監視、消火を続けるしかない」と対応に苦慮している。

ボタ山とは?

かつて炭鉱の町として栄えた多久市だが、そこから出た捨石とよばれる石炭のクズが積み上げられて作られたのがボタ山。

市によると、2年ほど前の5月に土地の所有者が伐採した木を燃やしたところ、石炭のクズに引火。

以来地中でくすぶり続け、約3000㎡から煙が上がっているという。

炭鉱が主産業でしたが、石油の以降で衰退していくことに…そして残った石炭は燃料です。それが火につけば?

そう、多久市は昔、石炭を採る炭鉱町として栄えたところで、六~七十年前頃までは多久市内のあちらこちらにいくつもの炭鉱があったんです。

ボタというのは質の悪い石炭のことで、商品価値が低いため掘り出された石炭からボタを選別して取り除き、そして一定の場所に捨てられていたのです。

ボタ山というのはそのボタが捨てられていた場所で、ボタがどんどん積み重なっていってとうとう山になったところなのです。

燃料の塊で作った山が引火すれば、山が消えるまで延焼は止まらないかもしれません。

なぜ2年間鎮火できないのか?

遡ることおよそ2年前、土地の所有者が木を伐採して燃やしたのだが予想以上に広範囲に火が燃え広がってしまい、あわや山火事になるところだったそうな。

通常ならここでめでたしめでたしと終わるところなんですが、しかしそううまくはいかなかった!

なんと数日すると、鎮火したはずの里山の山肌から煙が立ち昇っているのが発見され再び119番。

それからというもの、放水して鎮火したと思ったらまた数時間後には白煙が上がるという具合だったそうです。

実に怖いですよね!!

近くに住む60代の男性は「夏場に窓を開けるとにおいが室内に入ってくることがある。1日も早く鎮火してほしい」と話していました。

様々な声があがっている

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