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いくつもの進化を遂げてやっとここまで磨きがかかった三菱・ミラージュ

三菱自動車で最も重要な戦力となっているミラージュは、今ではタイのみで生産しているが日本にも十分浸透している立派なコンパクトカーだ。その歴史は平成に入る前から始まり、途中で長いブランクがあったが、2012年に再び登場することができた。

更新日: 2019年03月13日

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ちなみに名前はフランス語でロマンチック、英語で蜃気楼を示し、外観エクステリア及び走行に欠かせないエンジンやサスペンションなどは年代が経つにつれてだんだんとよいものへ進展した。

cobbyjpさん

三菱自慢の小型乗用車及びコンパクトカー・ミラージュは外観と走行性能にこだわった

初代ミラージュのルックスはなかなか新鮮だった。半年遅れで5ドアも加わったが、最初は3ドアのみ。そのせいもあって、日本車なのに、デザインがゴチャゴチャしていない。プレスドアを採用するなどして、ボディのフラッシュサーフェス(面一化)にいちはやく取り組んだ成果だ。

鳴り物入りで誕生した初代は、今と違って少し角張っていた

1978年に誕生して1983年まで活躍した初代ミラージュは、今のものと違って直線でまとめられて角ばっている印象が強かった。この頃はセダンタイプもあって駆動方式は長く受け継がれる前輪駆動・FFのみで、エンジンと色んな技術が加わったトランスミッション、2速の副変速機・スーパーシフトが備えられ、サスペンションも他の車にはない独自に開発したものを用いている。マイナーチェンジでミラージュⅡという名前になり、1,400ccのターボエンジンも加わった。

大学に激シブな初代三菱ミラージュいたんですけど!? オーナーさん曰く1980年式らしいです。運転席も見せてくださいました! pic.twitter.com/gDYPDZiEHn

前回よりもカジュアルな印象となった2代目は、実用性も向上

2代目は前回のような精悍さではなく、誰でも気兼ねなく使えるようなデザインにした。もちろんフロントガラスも大きくして視界を向上させ、基本的なものだけではなくディーゼルやターボエンジンも採用し、駆動方式はFFだけではなく4WDも加えたので、元気なカジュアルビークルを目指していることが伺える。そして宣伝CMにエリマキトカゲを使って話題を集めたことでも有名だ。

二代目ミラージュ、特に写真の前期は画像検索ですら上がってこない、、、草ヒロでもいいから見つけたい。 pic.twitter.com/Nm0qCpIpFr

2代目ミラージュNOW後期XL モデル末期に改称されたNOW(ナウ)いミラージュ。名前以外の変わり処が分からぬ…w pic.twitter.com/ff2BU0AnKh

正解は、北米クライスラープリマスが販売した初代ミラージュでした!プリマスは低価格層をターゲットにChamp、ダッジがミドルクラスをターゲットにしたダッジコルトを販売しました。2代目移行のミラージュがタイでもミツビシチャンプとして販売されていたようですね! pic.twitter.com/vQUzlh8dgd

バブル景気で賑わっていた頃に誕生した3代目は、プラットフォームを変えDOHCを採用

日本がバブル景気で盛り上がっていた1987年に3代目へと突入して、今度はギャランを一回り小さくして全体になだらかな丸みを生かした。この時はプラットフォームを新しいものにして、強い馬力を発揮できるDOHC16バルブ仕様の1,600ccエンジンやボディタイプで異なる特別な色が用いられ、オートマチックトランスミッションと4WDを融合させたものも登場した。

ちょっと気になる中古車。「3代目・三菱ミラージュサイボーグ編」 「スイフト」「ファビオ」「サイボーグ」「ザイビクス」と 個性派の4つのシリーズに分けられたこのシリーズは ユーミンのCMソングが印象的でした。 carsensor.net/usedcar/detail… pic.twitter.com/swG7tHUYlo

3代目ミラージュはバブル真っ盛りの1987年、兄貴分のギャランを彷彿とさせるサイドデザインで登場した。buff.ly/2vRz77p pic.twitter.com/2HW8gUaXM7

本格的なセダンやクーペも登場した4代目は、まるで洗練されたような雰囲気である

こちらも曲線を生かしたデザインだが、これまでと同じようにハッチバックとセダンだけではなくクーペも加わり、世界で最小となるV6エンジンや低燃費を実現したMVVエンジンを搭載しホイールベースを延長して前後で異なるサスペンションを使用するなど、とにかく最新の技術を採用したことが当てはまる。

【480】三菱ミラージュ(4代目) 先代は外観をギャランと共有していたが、この代は丸みを帯びたオリジナルデザインに一新。バブル期に開発されたこともあり、内装の質感は特に高かった。また、世界最小のV型6気筒エンジン「6A10型」エンジンを搭載したグレードも存在した。 pic.twitter.com/aWHcgOJKoT

4代目ミラージュセダンのUS仕様はランサーベースだけどミラージュセダン自体もイーグルサミットセダンとしてアメリカにいってた しかしカナダだとイーグルサミットセダンはランサーベース(USミラージュ)である pic.twitter.com/5LthVg53Ys

とうとう5代目に到達したが、一旦終止符を打つことにした

セダン、ハッチバックを共にフルモデルチェンジして5代目に突入した時は前回のモデルをそのままにして、INVECS-IIスポーツモード4ATトランスミッションや1.8Lガソリンターボエンジンを初めて搭載して走る楽しさを求め、さらに安全性を高めるために全車にABS(アンチロックブレーキシステム)や運転席エアバッグを加えた。2000年に日本及び海外での発売を終了して24年間も続いた歴史に一旦終止符を打った。

今日見かけたレア車(三菱ミラージュ5代目)おおっ、「VIEサルーン」ですな!てか歴代のミツビシ車、結構訳分からんグレード名つけてたよな・・・。 #車好き #LOVECARS pic.twitter.com/d5wckQmRVI

5代目ミラージュセダン 1.8VIEサルーン この型のミラージュセダン自体今ではかなり珍しいが、V6エンジン(6A11)を搭載しているモデルだとさらに希少。日本に何台現存しているのだろうか。 #いい6気筒の日 pic.twitter.com/pjV8VM7EwS

10年以上の時を経て、さらに磨きがかかった現代へと続く6代目が誕生した

5代目が終わって十数年以上経った2012年に、6代目が登場した。これは世界戦略を視野に入れたコンパクトカーで、ヨーロッパではスペーススター、その他の国ではミラージュという名前で発売された。サイズは歴代よりも小さくしたが剛性を強くして軽量化を図り、空気抵抗にも考慮したデザインが採用された。搭載するエンジンは3気筒DOHC12バルブ・MIVECで駆動方式は前輪駆動・FFのみで4WDはない。運転しやすいことはもちろんオートストップ&ゴーによる低燃費にもこだわっていて、製造は日本ではなくタイの工場に任せているとCOBBY。

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