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公文教室の選び方 ~良い教室、ダメな教室の見分け方~

教室選びの参考になれば幸いです。

更新日: 2019年03月20日

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この記事は私がまとめました

過去に複数の教室に勤務&子どもを通わせた経験から、記事をまとめてみました。

kyanasanさん

公文教室には「当たり、ハズレ」があります

公文式の教室には、公文本部が運営する「直営教室」と、フランチャイズの経営者(指導者)が運営する「一般教室」があります。

日本全国にある多くの教室が「一般教室」ですので、このまとめでは「一般教室」のことを「公文教室」として説明しますね。

公文式は使用するプリント教材は共通ですが、
指導方針が指導者によって全く異なります。

なので
「公文式に通わせれば安心」だなんて安易に考えないでくださいね。

教室での指導方法もまさに玉石混交、
「当たり」教室を選ぶために、見学時に親子で教室のチェックをしましょう。

指導者になるには、5回の研修を受けるだけ!
教員免許、保育士免許などの特別な資格は必要ありません!

簡単に教室開設できるからこそ、指導者(教室)によって「当たり、ハズレ」があるのです。

☆のついたチェック項目を参考に見学してみてください

以下にいくつかのチェック項目があります。そちらを参考にしながら、☆の数をカウントしてみてくださいね!

☆まず、口コミを参考にしてみる

公文式のホームーページから教室検索はできるものの、評判まではわかりませんよね。

まずは、周囲の人に公文教室に通っているお子さんを知らないか聞いてみましょう。

幼稚園・保育園や小学校のママ友に近所の教室の評判を尋ねてみるのも有効だと思います。
ネットの情報よりも、口コミの方を参考にした方が良いと思います。

☆子どもと一緒に見学に行きましょう

もちろん保護者と指導者との相性も大切です。
相談しやすそうな指導者かどうか、
また、スタッフの先生の様子もよく見学しましょう。

☆指導者歴は何年か?

ロイヤリティが高いという悪評から、新規で開業する経営者が集まらず、一年中「公文の先生」を募集している公文式。

「週2日の仕事」という謳い文句に誘われて、主婦が教室を開業することが多いようです。

主婦や他業種の仕事からの参入で、教室を開設してから5年以内の指導者の教室は避けた方が良いと思います。
まだ経験年数が浅く、指導者自身の教室運営方針が定まっていないことが多いからです。

逆に公文の指導者年数は浅くても、過去に塾講師や教職経験のある指導者の場合は、生徒指導に信頼がおけます。

指導力がある先生かどうかをチェックするには、学習時間に教室の見学をさせてもらいましょう。

指導力の無い先生は、プリントを解いている最中の生徒に話しかけたり、子どもがかわいいからと頭を撫でたり・・・等、集中を切らす行為をしているはずです。

過去に勤務した教室(指導者が開設してから間もない教室)の指導者がよくやってました。プリントを真剣に解いている最中に水を差す行為ですよね。スタッフとしては指導者(雇用主)に意見できませんので、ヤキモキしながら見ていたのを思い出します。

☆指導者は、公文教室の他に仕事をしているか?

公文教室の経営って、ロイヤリティが高くて大変なんです。月謝の40%を公文式の本部に納めないといけないからです。

なので、指導者によっては複数教室を運営していたり、他のビジネスと複業している場合もあります。

勤務先の某教室の指導者は、普段他のビジネスを手掛けていました。

だから、どちらかというと教室運営は「片手間」、教室運営の半分はスタッフの先生方に丸投げ状態だったりしました。

「片手間」でやっているから、教室運営にはそんなに真剣ではなく、生徒数も減り続けていました。

(こればかりは、雇われスタッフがどうにかできる問題ではないので、指導者にどうにかしてもらうしかないですね)

☆教室の周囲、教室内は清潔か?

雑草が生えまくっていたり、駐輪されている自転車が乱雑に置かれていたりしませんか? 

ゴミがポイ捨てされていませんか?

教室の隣近所の様子はどうですか?

安心して通える場所にあるかを確認しましょう。

良い学習空間を作り出すには、整理整頓&掃除が大切です。
最初に勤務した教室は、指導者が「片づけられない人」だったので、

文房具や、過去の体験学習パンフレットやポスター、さらには生徒が解いた教材終了テスト、スタッフ採用の時に受け取った履歴書など・・・が教室の各所に散乱してました。

狭い教室の壁には漢字や地図から、生徒募集ポスターまでベタベタベタベタ張りまくりで、全く落ち着かない教室でした。

当然、生徒さんたちもギャーギャー騒ぐし、動物園のような教室でした。

☆教室の規模は?

大きい教室ということは、スタッフの先生も沢山いるとは思いますが、指導者はどの教室も1人しかいません。

指導者が全生徒を把握できるような、少しこぢんまりした規模の教室が良いと思います。

☆ピーク時の教室内は静か?うるさい?

公文教室に通っているお子さんは小学生が多いと思います。夕方の小学生が多い時間を見学してみてください。
教室内は静かなら、良い指導者です。集中して学習できる環境が整っています。

公文式は自学自習ですから、この写真のように友達に教えて貰いながら学習することはありません。

一人で黙々とプリントをこなすのが本来の学習方法です。

教室内が静かで、集中して学習している生徒が多いということは、指導者&スタッフの人数と生徒数が適正であるということです。

逆に、騒がしい教室はスタッフ人数が足りていない、または指導者の力量が無いという証拠です。
そして、生徒たちは騒いでいる時に何等かのトラブルを起こします。(ケンカとか)

だから、教室でのトラブルから子どもを守るためにも「静かに学習に集中している」教室を選びましょう。

☆幼児の学習環境はどうなっているか?

幼児さんって、騒ぐんですよ(当たり前だけど)
ある程度のレベルの教材に入るまでは、先生もマンツーマンで付きっきりで教えなくてはいけないし、手間がかかる。

そんな訳で、幼児さんの指導をしながら、小学生以上の採点・指導をするのはかなり大変です。教室内がカオスになります。

良い教室は、幼児さんの学習時間・曜日を分けたり、幼児さん専門のスタッフを置いたりしています。こういう教室を選びましょう。

☆教材の進めるペースはどうか?

本人の学習到達状況をしっかり確認しないでガンガン進度を上げる指導者もいれば、

本人がもう学習内容をマスターしているのに、くどいくらい同じプリントをやらせて、先に進ませない指導者もいます。

宿題の出し方も指導者によって異なります。
他の習い事や部活をしている場合は、そのことも話しましょう(例えば、土日はスポーツの習い事が入っているので、宿題を減らしてほしい・・・など)

宿題を沢山出してほしい人には家庭採点(親が○付けする)を勧める教室もあります。

☆中高生の生徒が多い教室を選ぼう

中高生が多い教室ということは、指導者に「受験や進路指導のノウハウ」があるということ。

そして、中高生になっても、他の学習塾(進学塾)に移る必要性を感じさせないくらい良い教室ということです。

幼児や小学生から入会しても、長く通える教室だと思われます。

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