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いったい何のために…。今、「夜間中学校」の新設が加速している

今、夜間中学校の新設が加速しています。なぜ夜間中学校の新設が進められているのでしょうか。

更新日: 2019年03月16日

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■夜間中学校

学齢(満15歳)を超えた義務教育未修了者に中学校教育を行うため夜間に開設される学級の通称で、正式には中学校夜間学級

現在、中学校夜間学級(いわゆる夜間中学)は8都府県に31校が設置されています。

■様々な理由によって行けなかった人のために設立された

戦後の混乱期の中で義務教育を修了できなかった人や、様々な理由から本国で義務教育を修了せずに日本で生活を始めることになった外国籍の人など、多様な背景を持った人たちが一生懸命学んでいます

第2次大戦後、経済的理由で義務教育を修了できなかった者を対象として、1947年に大阪市立生野第二中学校で「夕間学級」の名で始められた。

戦争、貧困、病気、不登校など、さまざまな事情で義務教育を修了できなかった人が通う、公立中学校の夜間学級

■その夜間中学の新設が加速している

1950年代には全国で80校を超えていたが、社会情勢の変化によりその数は30校ほどまで減少

全国には今、300以上の「自主夜間中学校」やそれに類するものがあり、文部科学省も最近は「公立夜間中学」の拡充に乗り出している。

300という数字は私立も含めです。

文部科学省は、教育機会確保法に基づき、各都道府県に最低1校以上の設置を促しており、今後、設置に向けた動きが加速する可能性が

■新設が加速する可能性として挙げらるのが「不登校児の増加」

小・中学校における不登校児童生徒数は14万4031人(前年度比1万348人増)と、統計開始以降、初めて14万人に達し、過去最多を更新

2018年10月のニュースです。

ここ数年、小中学校における不登校の児童・生徒の割合は増え続け、全国で13万人を超えています。学校に通えず、基礎的な学力を得られない若者の増加が課題

最近では、不登校などの理由で中学校に通えなかった人たちの“学び直しの場”としての役割も期待されてきています。

■不登校児はここ20年で1.5倍にも増加

文科省調査によると、全児童生徒数に占める不登校の児童生徒数の割合は、この20年間で1.5倍に増加し過去最多を更新

平成5年以降増加傾向にあり、小学生で全体の0.17%だったのが0.42%と2.5倍増、中学生は1.24%から2.83%と2.3倍

不登校が増加している理由について文科省は「複合的な要因が絡み合っているので原因を特定することは難しい」と答えるにとどまっており、分析を続ける予定

■更に、不登校児だけでなく「外国人の増加」も関連している

外国人労働者の受け入れが拡大することを踏まえ、外国人も含めて教育の機会を保障することが必要

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