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難しい問題…銃乱射動画拡散で問われるソーシャルメディアの責任

ニュージーランドの銃乱射がネットで生中継されたことに対して、ソーシャルメディアの責任が問われています。

更新日: 2019年03月18日

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■ニュージーランドで起きた痛ましい銃乱射事件

ニュージーランドでイスラム教の礼拝所が襲撃され、50人が死亡した銃の乱射事件

事件はニュージーランド南部の都市、クライストチャーチで発生。イスラム教のモスク2カ所が複数の武装した人物らにより襲撃

NZ警察は「把握できている限り」では、2カ所のモスクで複数の死者が出ているとした。また、男3人と女1人の計4人を拘束したと明らかにした。

■犯人は「白人社会が移民に侵略されている」などと投稿していたという

ツイッターに犯行声明とみられる文書が投稿され、事件を2年前から計画していたことや、白人社会が移民に侵略されているとする考えなどがつづられていました

タラント容疑者は2010年に父親をがんで亡くしてからヨーロッパへ旅行に出かけたということで「海外旅行がきっかけで人格が変わったのだと思う」と話しました。

犯人の母親の話です。

NZのアーダーン首相は「NZにとって最も陰鬱な日の1つになった」と述べ、「前例のない異常な暴力行為だ」と非難

■そしてこの襲撃の様子が生中継で世界に拡散された

容疑者の1人であるオーストラリア出身の男が、頭に着けたウェアラブルカメラで銃撃の様子を撮影した動画をネットで生中継した

フェイスブックで犯行の様子を生中継したとみられる。動画はソーシャルメディアで拡散した。

当該映像は非常に衝撃的な内容であり、日本でもSNSなどで一部拡散されているため注意が必要

■動画は17分に渡って流された

動画は約17分間で、迷彩服を着た男が「パーティーを始めよう」と言って車に乗り込み、自分で車を運転してモスクに接近。車を駐車後、自動小銃など複数の銃を取り出しモスクに侵入、手当たり次第に乱射する様子が写っている。

2017年にはアメリカ中西部オハイオ州で起きた殺人事件がライブで配信され、大きな問題となりました。

■この動画拡散に対してソーシャルメディアの責任が問われている

米IT大手は、不適切な動画対策として、人工知能(AI)や利用者の通報を活用しているが、対応が遅く、批判が高まりそうだ。

フェイスブック(FB.O)、ツイッター(TWTR.N)、アルファベット(GOOGL.O)傘下グーグルのソーシャルメディア大手が厳しい視線を浴びている。

事件発生から数時間たった後も、「インスタグラム」「ワッツアップ」のほか、フェイスブック、ツイッター、アルファベットの「ユーチューブ」で視聴可能と指摘

■制御不能に陥っているといってもいい

この動画は多数の視聴者が保存し、それがFacebookだけでなく、TwitterやYouTube、Redditなどに拡散していった。

フェイスブックなどのIT企業が削除に取り組んだが、勢いが止まらなかったことから、ソーシャルメディアの規制を求める声も出ている。

英国のジャビド内相はツイッターで、ユーチューブ、グーグル、フェイスブック、ツイッターに対し、暴力的過激主義阻止に向けた追加策を求め、「もうたくさんだ」とつづった。

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