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アメリカにある三菱から誕生したエクリプスは丹念に込めた輝きを放つ乗用車

三菱自動車のアメリカ支部・ダイアモンド・スター・モーターズは、クーペまたはオープンカーとなるスポーツ乗用車・エクリプスを製造して、アメリカだけではなく日本でも展開させた。

更新日: 2019年03月20日

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ちなみに三菱が北米で展開していた車は、スポーツカーのスタリオンだったが、今の車に求められるものが欠けていたため、それを克服できるようにエクリプスを設計したのだ。ちなみに名前の由来は18世紀に活躍した駿馬及び、日食、月食の意味を持つ単語から来ている。

cobbyjpさん

スタリオンに続いて北米市場で展開した三菱・エクリプスは大ヒットを記録した

~ 自 己 紹 介 ~ 約12,000kmの長旅を終えて、 ノースカロライナ州から日本へ。 三菱エクリプス4G逆輸入しました 2008 Mitsubishi Eclipse GT 3.8L V6  6Speed Special Edition. pic.twitter.com/wf1s1Kn3e3

すでにテレビコマーシャルやwebサイトなどで伝えられているように、三菱自動車は新型コンパクトSUV「エクリプス クロス」を2018年3月1日に発売した。
エクリプス クロスには、かつての三菱自動車の2ドアクーペ「エクリプス」の車名が含まれていることをちょっと懐かしく思った人もいることだろう。
初代エクリプスは1989年にアメリカで発売開始され、3代目は2006年まで日本でも販売されていた。アメリカでは4代目が2012年まで販売されていた。

製造は日本ではなくアメリカの工場に任せて、初代が誕生した

1989年にアメリカで誕生したエクリプスは、ギャランでも使っていたシャーシとランサーエボリューションで使っていた自社独自のガソリンエンジン・4G63を用いているのに、気兼ねなく購入できる価格に留めたため、現地で大ヒットしてターボエンジンなどを搭載したいくつものグレードが登場した。特にターボエンジン車が好評で、ヨーロッパ各国や香港、ついには日本にも進出することになった。しかし車の狙いは北米に定めて運転席も左側に付けていたので、日本ではあまり人気が出なかった。

初代エクリプス、ハッチのラインがどう見ても180sxだと俺の中で話題 pic.twitter.com/1bQdpwwuHo

丸みを帯びて柔らかそうなデザインになった2代目は、スポーツクーペの上位になった

前回と同じくアメリカで登場した2代目は、エクステリアに丸みを持たせて前回の直線的なデザインを刷新した。今度のエンジンは自然吸気やターボだけではなく、提携を結んでいた自動車メーカー・クライスラー社の420Aエンジンも使われ、4輪ABS付ディスクブレーキを装備して駆動方式は前輪駆動・FFのみとなった。こちらも全米で圧倒的な人気を集め、1990年には特別仕様車・10th Anniversary OZ Rallyが発売された。当然先代と同じように日本を含む世界各国に輸出され、ここからエクリプスはスポーツクーペの確固たる地位を築くこととなる。

先週の土日を冷静に考えると関西最速の2系(初代)と3系(2代目)のエクリプス乗りが富山に揃っていたという事実 pic.twitter.com/awrkGZk7NA

2代目エクリプス走ってましたね。 三菱が熱かった頃の名車ですね。このままノーマルで乗るのがベストですね pic.twitter.com/YBN9LR7CBQ

外車にも劣らないラグジュアリー志向の3代目は、今までのイメージを覆した

進展を怠らず、とうとう1999年に3代目となったエクリプスは従来の形状を覆して刷新する方針を取った。まずはボディを3ドアから2ドアに変えて、より高級感が出るように整える。今までアメリカで好評だったターボモデルを完全に廃止して、6G72 3.0L V6エンジンを搭載する、日本仕様は相変わらず左ハンドルのままだがトランスミッションをATのみにして本革パワーシート、充実した安全装備を取り入れる、サスペンションを前の部分だけストラットに変えるなど改良を加えたおかげで、エクリプスのイメージをがらりと変えた。

@retoro_mode エクリプスは三菱自動車工業の米国法人ダイヤモンド、スターモータースが生産、販売は北米市場中心に展開2代目迄は日本でも販売3代目は左ハンドルとしながらも日本では左ハンドルは存在した。 pic.twitter.com/cwhBLldndR

三菱 エクリプス(3代目) 北米で生産されるクーペ。大柄なボディにトルク重視のエンジンとMade in USAらしい作り。日本にもオープンモデルのスパイダーが逆輸入されたが、歴代モデル同様左ハンドルのみだった。某映画でも大活躍。 pic.twitter.com/xyPb3aIeyA

左ハンドルのオープンカー、エクリプススパイダーには独自のカッコよさがある

エクリプスには屋根がしっかりとあるクーペだけではなく、開放感あふれるオープンカーのスパイダーもある。それは全く屋根を取り払っていて、晴れた日のドライブに使うと気分がすかっとするような爽快感も味わえる。この種類も結構磨きがかかっていてアメリカンな雰囲気が詰まっているので自慢できそう。

三菱 エクリプス スパイダー ローマンの搭乗車。NX社製ナイトラス・オキサイド・システム、TLC製のブーストメーターを搭載。 pic.twitter.com/w39s9lRWRM

真骨頂になるように極めた4代目で、エクリプスの歴史は幕を閉じる

2005年に登場した4代目は、主にアメリカで展開するよう計画され今までのように日本やヨーロッパでは一切販売しなかった。販売からたった1週間で受注は1万台以上になり、ボディを拡張してエンジンは165~260馬力を出せる3.8L V6や2.4L 直4が搭載されたので、ライバルであるフォードの車と熾烈な争いを繰り広げた。これからも北米でエクリプスは展開すると思われていた矢先、事業が振るわなくなってしまい何とか再建するために、2012年に生産販売を終了した。

【Eclipse (Mitsubishi)】 北米を中心に販売されていたコンパクトスポーツカー。初代は'89年に販売され、4代目が'12年に販売終了。写真は4代目であり、駆動方式はFF。 《エンジン》2.4L/3.8L pic.twitter.com/LbhE93DyUo

現在、三菱自動車から発売中のSUV『エクリプスクロス』にその名を受け継がれたかつてのスポーツクーペ『エクリプス』 ワイルドスピードなどのイメージも強い北米産のこの1台、最終型の4代目はチューニングベースに最適!? motorz.jp/race/72562/ #三菱 #エクリプス #ワイルドスピード pic.twitter.com/bRfiJXKoUV

たくましくて力強い印象があるクロスオーバーSUV・エクリプスクロス

もう一度エクリプスの名を世に知らせるために、2017年にヨーロッパ、オセアニア地域へ出荷して、2018年に日本でも発売することになったエクリプスクロスは、剛性が強くてたくましい外観を持つSUVである。これまでのエクリプスはクーペやオープンカーが当たり前だと思われていたので、このモデルは非常に革新を極め、途絶えていた歴史に再び旋風を巻き起こした。安定した高性能な走りを実現させるため車両運動統合制御システムや直列4気筒 直噴DOHCターボエンジンが使われ、安心してドライブできるよう三菱e-Assistや衝突被害軽減ブレーキシステム、車線逸脱警報システム、オートマチックハイビームなどを装備したので、この車はまさに三菱自慢のクロスオーバーSUVに輝いているとCOBBY。

今日街で見かけた赤い三菱。後期顔のアウトランダーとエクリプスクロスの赤を立て続けに見ました。デリカD5からさらにあの顔つきになだれ込む気配の三菱車。無理やりトヨタと張り合うことはないと思うんですが。 pic.twitter.com/1WKBMlYT6u

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