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伊中が「一路一帯」で急接近!?懸念される「債務の罠」とは?

イタリアが中国の一路一帯政策に参加表明をしたことに伴う、各国の懸念についてのまとめです。

更新日: 2019年03月24日

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イタリアが中国の一路一帯政策に参加表明をしたことに伴う、各国の懸念についてのまとめです。

asuho_manさん

イタリアが中国の「一路一帯」政策への強力を表明

イタリアと中国は23日、中国が推進する「新シルクロード構想(New Silk Road)」とも呼ばれる大経済圏構想「一帯一路(One Belt One Road)」への協力に関する覚書を締結した。

覚書の締結は、先進7か国(G7)ではイタリアが初めて。米国や欧州連合(EU)は、世界への影響力拡大を狙う中国に警戒を強めている。

イタリアを訪問中の中国の習近平(Xi Jinping)国家主席とイタリアのジュゼッペ・コンテ(Giuseppe Conte)首相が署名式に出席し、29の覚書に署名した。イタリアのメディアによると、これらの覚書の経済効果は50億~70億ユーロ(約6200億~8700億円)に達するとみられている。

伊経済紙「ソレ24オレ(Il Sole 24 Ore)」は、中国の投資価値が200億ユーロ(約2兆5000億円)にまでおよぶ可能性はあるが、当面の投資は戦略上重要なイタリアのジェノバ(Genova)とトリエステ(Trieste)の港に限定されるだろうと報じた。

その一方で、隠された「債務の罠」を懸念することが多数

懸念される「債務の罠」とは?

「中国は賄賂や不透明な合意を利用してアフリカ諸国を戦略的に借金漬けにし、隷属状態にしている。中国による投資事業は汚職と腐敗まみれだ」

中国の融資で大型インフラ投資をしたものの、事業的に成功せず中国への借金だけが残る、という「債務のわな」はつとに有名だ。

実際に資産を召し上げられた国も

スリランカが掛かった債務のわなに関する問題は、港の建設工事を中国の建設会社に発注したことが発端だ。

だが、返済が困難になり、債務を株式化して中国に譲渡。その結果、スリランカ国内の2つの主要な港は、中国が所有権と運営権を手にすることになった。

インド洋の島国モルディブは、スリランカとパキスタンに続いて中国の「債務のわな」に陥った。

モルディブが中国に対して負う負債は、ロイター通信などによれば約32億ドル(約3630億円)に上る。

また、仏グルノーブル経営学院の副学長は、中国はモルディブに返済能力がないことを知りながら、膨大な額の融資を行っていると指摘。次のように述べている。

中国は政治的野望を実現するため、新植民地主義の対象とするパキスタンや東南アジアのラオス、中央アジアのキルギス、アフリカ東部のジブチなどを借金返済不能に追い込んだ。

ネットでも懸念の声が

そこに中国が食い込んでくる訳かぁ。 「イタリアが一帯一路に参加」ってニュースが出たもんな。 twitter.com/Italia_Luciano…

イタリアが一帯一路に関し、月内に中国の習近平主席と覚書を交わす意向を表明したとのこと。 米国も懸念を表明したとのことで、EUも決して一枚岩ではないと感じてます。 yomiuri.co.jp/economy/201903… https://t.co/xdNiOlKkc9

BSニュース見てるが、イタリアが中国にヤられたか。。。。

ふと、イタリアが未だG7に含まれてる不思議を考えた方がいいような気がしてきた。 「一帯一路」中国とイタリアが覚書 G7で初 | NHKニュース www3.nhk.or.jp/news/html/2019…

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