1996年から2002年までの間に活躍した小型の普通トールワゴン・パイザーはダイハツ自慢の普通自動車・シャレードからプラットフォームを流用して開発した。ちなみにパイザーは、コンパーノ以来27年ぶりとなるダイハツ独自の普通トールワゴンに該当し、100以上の馬力が出せる直列4気筒SOHC16バルブエンジンや当時大衆車では珍しかったフルオートエアコン、木目調パネル、本皮シートなどの装備を加えたことで、売り上げはそこそこ好調だったがいくつものライバル車が登場して、ダイハツは軽自動車の方が価値があるというイメージに押されて販売台数が徐々に下がっていき、ついに潮時を迎えることとなった。

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とても素晴らしい車だったのに惜しまれつつも姿を消したダイハツの車

ダイハツはかつて、1984年にたくましい外観と4WDやターボエンジンによる剛健な走行を併せ持つクロスカントリー車・ラガーを製造していた。これは普通自動車に分類され、スズキのジムニーや三菱のパジェロにも劣らず、トヨタからOEM供給されたブリザードと同等の姉妹車も兼ねていた。

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