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スポーティーな走りと4WDの底力を発揮した本格SUV・テリオスはダイハツの誇り

軽自動車で有名なダイハツは、普通車に該当するクロスカントリーSUVの製造も行っている。それはもう販売終了してしまったラガーやロッキーを始め、今でも継続しているテリオスが当てはまり、ダイハツでSUVを求めている人のニーズに応えている。

更新日: 2019年03月28日

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今回紹介するテリオスは、古代ギリシャ語で願いを叶えるという意味の単語から名前が付けられ、強靭な性能や十分な荷室容積を確保している。

cobbyjpさん

ラガー、ロッキーに続くダイハツ自慢のたくましいクロスカントリーであるテリオス

三菱ならパジェロジュニア、スズキならジムニーシエラがライバルに該当するダイハツ・テリオス。 軽ベースの5ドアオフローダーは唯一無二の存在で、実は新興国などでは人気の1台だったのでした! motorz.jp/race/great-car… #ダイハツ #テリオス #SUV pic.twitter.com/xfzMCFgBuo

初代J100/102/122G型から力強そうな形状をしていて、ボディも拡大していた

1997年にラガー及びラガーの後継車である初代テリオスが誕生して、外観からいかにも力強そうな4WD車に見えるように設計した。HC-EJ型、K3-VE型、K3-VET型の3種類がある水冷直列6気筒エンジンが搭載され、ボディは剛性が強いだけではなく衝突安全も確保できるように考案した。1999年にエアロカスタムⅡが加わり、マイナーチェンジでヘッドランプが新しいものになってターボエンジンを用いたターボエアロダウンカスタムも登場した。初代からこんなに勢いよくスタートを切っていたなんて驚きである。

ダイハツのテリオス(1300cc)とテリオスキッド(660cc)の車体本体サイズは、荷室が20cmほど違うだけなんですね。あとはバンパーやオーバーフェンダーの外装で膨らませただけで、全く同じ…。 pic.twitter.com/3QcGvKpbOq

肝心の駆動方式、エンジンはどんな道でも走行できるように1から設計した

テリオスを走らせるのに欠かせない駆動方式は、後輪駆動・FR及び4WDだが力強い車となるようモノコック構造を採用し、タイヤも直径が大きいものを取り付けリアサスペンションは5リンクのコイルリジッドを組み合わせた。先ほどの項目で紹介したエンジンは、ダイハツ工業が1から開発して組み立てている可変バルブ機構・DVVTも備わっている。これらのおかげでSUVにふさわしい走りが可能となった。

ダイハツ純正パーツ「Urban Rapid」装着のテリオス このエアロバンパーは初めて見たけど結構カッコイイな pic.twitter.com/Ftg08Hvse5

2代目からは名前がビーゴに変更され、より積極的な行動ができるようになった

あれだけ優れた性能を見せつけたテリオスは、2006年に名前がビーゴに変わった。趣旨はあちこちへ積極的に進めることが当てはまり、ビーゴの名前は日本と中国で展開した時だけに使われた。インドネシアでビルトインラダーフレーム式モノコックボディを生産して直列4気筒DOHC ガソリンエンジンや電子制御の4速オートマチックトランスミッションも使われた。ちなみに姉妹車はトヨタ・ラッシュがあり、テリオスの名前をそのまま保った2代目は、ヨーロッパ各国、東南アジア、南アジア、中東、アフリカ及び中南米でも販売されているとCOBBY。

ダイハツ テリオス(2代目) 日本名ビーゴ。これでは当botの基準には満たないのだが、実は東南アジア向けにはロングボディの7人乗り仕様が存在。2015年には7人乗りのみ「R」のサブネームが付くビッグチェンジが行われた模様 pic.twitter.com/thxY03RAE0

海外では2代目テリオスとして販売されていた『ダイハツ・ビーゴ』でオフロードを遊ぶのが実はアツい!? 小さいボディにビルドインラダーフレームにセンターデフロックも備え、悪路走破性も高いのです。 motorz.jp/feature/69951/ #ダイハツ #テリオス #ビーゴ #SUV pic.twitter.com/61M5I6npbp

3代目となる今度のテリオスは、強靭と精悍さを持つボディになり最大で7人乗車可能

2017年に3代目へと進展したテリオスは、日本では一切発売せずインドネシアやマレーシアの工場で製造して、海外専用車として発売した。もちろんボディサイズも拡大してエンジンも新世代の1.5L2NR-VEを搭載して燃費をよくした。最大の特徴は何と言っても7人乗れる構造を生かしているので、インドネシアでたくさんの人気を誇っていることである。これだけ優れているのになぜ日本で展開しないのか疑問に思う人もいるかもしれないが、その理由はボディ設計をインドネシア人に合わせていて、日本人にとっては不便なものだと感じられることが挙げられる。

ダイハツ テリオス(3代目) フルモデルチェンジで見違える姿になったテリオス。3列シートのロングボディのみに。ダイハツらしくないカッコよさに惹かれた人も少なくないはず。ただ中身は2NR-VEに5MTと4ATでやや古臭い。 pic.twitter.com/XIePjH6HOZ

テリオスは普通自動車だけではなく、ダイハツで有名な軽自動車・テリオスキッドにもなった

日本では2代に渡って展開したテリオスは、一回り小さくして軽自動車に整えたテリオスキッドもある。こちらにもSUVの要素があり、インタークーラーもある直3 DOHC ターボエンジンが搭載された。1998年にOEM供給せずにダイハツ独自で開発され、2002年には軽自動車アセスメントの衝突安全性能総合評価で絶賛を受け、さらに使いやすくするようキーフリーシステム、ABS・アンチロックブレーキシステムを装備した。たった1台のみで2012年に終了したがダイハツの戦力である軽自動車の業績に貢献したことは間違いない。

最近見なくなったダイハツの軽自動車テリオスキッド。 このクルマ、意外にも14年という長い間販売されたロングセラーモデルだったということを知っていますか? 今回は、そんな隠れた名車、テリオスキッドが愛され続けた理由に迫ります。 motorz.jp/race/great-car… pic.twitter.com/SarPhaJhMP

親しみやすい形状と快適な走り、安全性や環境への配慮を追求したテリオスルキア

先ほど紹介したテリオスキッドには、2000年に誕生したテリオスルキアという姉妹車がある。こちらもSUVの軽自動車でフロント部分には専用のバンパーとグリルを備えてEF-DEM型660cc直列3気筒DOHCエンジンを搭載したので、より運転しやすい車となった。しかし見た目が至って平凡すぎたため販売期間はたった1年7か月しか続かなかった。

未だになんで作ったか理解に苦しむクルマと言えば、テリオスルキア。 リアのスペアタイヤないだけで貧相に見える() 尚1年半しか生産しなかった辺りお察し pic.twitter.com/pIS5ripBN2

テリオスルキアの左右非対称感、嫌いではない。女性向けに乗り降りしやすいよう、テリオスキッドよりローダウンしてあるという・・・。 pic.twitter.com/D9BO7fHUyg

そして今、テリオス及びビーゴは今の戦力であるキャストアクティバに受け継がれた

これまで紹介してきたテリオス、ビーゴ、長く続いたテリオスキッド、短命で終わったテリオスルキアはSUVの意思を受け継いだダイハツ自慢の軽自動車・キャストアクティバに生まれ変わった。今度はデザインを自由に選べる2トーンカラーとなだらかな曲線でまとめ上げ、トランスミッションは無段変速機・CVT、エンジンはターボもある直列3気筒DOHCを用いた。もちろん今の車に求められている燃費基準の突破や、最新の安全装備も加わっている。

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