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生活に欠かせない『油』について考える

このまとめでは「油」についてまとめます。普段何気なく調理やその他の用途で使っていますが、どのような種類があり、どうやって作られているのでしょうか。

更新日: 2019年04月08日

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この記事は私がまとめました

わたしたちの身の回りにある何気ないものたちは、あたりまえの存在で意識しないけど、とても大事なものだからいつでもそこにあるだなあなんて思う私、かのえうまがお届けします。

今回のまとめは「油とは」「油の種類」「石油ってあるけど…」の内容でお送りします。

「油とは」

油(あぶら、ゆ、oil)とは動物や植物、鉱物などからとれる水と相分離する疎水性の物質。

常温で液体のものを油、固体のものを脂と使い分けることがある。

今回のまとめはこの常温で液体のものに注目していきます。

植物から純粋に精製される精油(エッセンシャル・オイル)は、比重が小さく水に浮くことから油と称されるが脂肪酸を含まず揮発性であり油脂とは区別される。

石油など鉱物由来の揮発性物質(軽油、灯油など)も油脂とは区別される。

石油はまとめ後半に出てきます

「油の種類」

ここでは植物油、魚油、精油についてまとめます。

植物油

植物油(英: vegetable oil)とは植物に含まれる脂質を抽出・精製した油脂・油で植物油脂とも呼ばれる。常温における状態で液体のものを植物油、固体のものを植物脂と分類する

常温で液体のものをまとめていきます

植物油の製法

圧搾法
油分を多く含むなたね、べに花、ごまなどに行います。原料に圧力をかけることで、物理的に搾油します。

抽出法
油分の比較的少ない大豆などに行います。原料を容器に入れ、これに溶剤(食品添加物)を加えると、原料中の油分が溶剤に移行します。これを連続的に行い、油脂の溶けた溶剤を蒸留装置で揮発性の溶剤と油分とに分けて、油をとります。

この圧搾、抽出の工程は搾油、得られたものは粗油と呼ばれる。粗油には油分以外の澱(おり、ガム質)が含まれており、これを遠心分離器で除去し原油を得る。この原油が脱酸、水洗、脱色、ろ過などの最終精製工程を経て最終商品となる。

個別の植物油

サラダ油は、原料は菜種、綿実、大豆、ごま、サフラワー(紅花)、ひまわり、とうもろこし、米(米糠)、落花生またはこれらを混合したもの(調合サラダ油)で、脱蝋・精製処理をし固化しやすい成分を除去したものである。

天ぷら油は、香りを重視し調合された油。色や香りの強いごま油の他、綿実油、椿油、オリーブオイルやなたね油も使われる。

魚油

魚油(ぎょゆ、fish oil)とは、魚から採取される脂肪油で、しばしば海産動物油と同義語を意味する。通常はイワシ、サンマなど大量に捕獲される魚類を原料とする。

波飛沫を抑え、表面張力と粘性で波の勢力を打ち消す効果がある。そのため粘性に富む動物油、特に魚油・海獣油などが効果が高く、石油は効果がほとんどない。アリストテレス時代には既に知られていた。

波対策に使われていたようです

魚粉は、水分と固形分を分け、加熱した固形分を粉砕して粉にし、乾燥させて製造されます。分離された水分は遠心分離によってソリュブルと油に分けられ、ソリュブルはさらに濃縮処理の後、固形分に再び添加されます。この工程で精製される油を、魚油といいます。

イワシ油
代表的な魚油の一つ。イワシを水または海水で煮沸,圧搾し,搾出した油水を静置することにより浮上した油分を分離して採油する。

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