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びっくりだ、なんと実はマリモは丸くはなかった!!地域によって様々な形になるようだ…

マリモといえば、大きな緑の丸いものというイメージがあります。しかし実はそれは違っていて、むしろ阿寒湖のマリモのほうが特例というのですから驚きです。しかも実は、糸状でそれがなぜか集まって丸くなるようで、生命の神秘というのは実にすごいものだと感心させられます。

更新日: 2019年04月01日

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この記事は私がまとめました

マリモのイメージといえば?

マリモは水中に生育する藻の仲間で、陸上の植物と同様に光合成をして育つ生き物です。

「阿寒湖と言えば」と聞かれたとき、多くの人が「マリモ!」と答えるのではないでしょうか。

皆さんがイメージする球状のマリモも、たくさんの糸状のマリモが集まって塊をつくり、風や波の力によって水底で回転しながら丸くなったもので、数あるマリモの形状の一つです。

つまり他の形状があるということです。

しかし丸いのはむしろ例外だった

『マリモ』は1897年(明治30年)に、植物学者の川上瀧彌(かわかみ・たきや)さんが阿寒湖で発見して、この名前が付けられました。

マリモの生息地と言えば、阿寒湖を思い浮かべる方が多いかと思いますが、実はマリモの生息地は案外多く、国内では青森県の小川原湖、山梨県、滋賀県の琵琶湖などでも観察されています。

海外では、アイスランドのミーヴァトン湖、エストニアのオイツ湖、ロシアのバイカル湖など、北半球の中でも高緯度地方に多く生息しています。

同じ阿寒湖の藻でも、マリモのように集まって丸い形のものもあれば、糸くずのような状態で、湖の底を漂っているもの、岩にくっ付いているものがあるそうです。

阿寒湖の全ての藻が、マリモのように丸い形をしているわけではないということです。

藻同士が絡み合って、それが阿寒湖の中で底の部分が斜面になっている所を、コロコロと転がっていくうちに丸い形になっていく。

そして丸く見えるが、実は糸状だったのだ

まるで松の葉っぱのようです。

実はマリモは「糸状の藻」で、形状はさまざまで、阿寒湖にも球状の他にも糸くずのような状態で湖底を漂っているもの、岩に付着しているものも生息しています。

分類学的には、マリモはシオグサ科と考えられてきましたが、研究の結果、アオミソウ科の植物であることが判明しました。

淡水生の緑藻で湖沼や河川に生息しています。阿寒湖を始めとして山中湖や河口湖などの淡水湖や、日本以外ではヨーロッパ北部や北アメリカなどの涼しい所に生息しています。

マリモはひとつの大きな玉のように見えますが、実はたくさんの小さな糸状の藻が絡まりあって球をつくっています。

マリモが丸くなるのは、水の流れによる回転運動と、マリモを形作る糸状体の性質によります。

マリモの糸状体は枝分かれをしていて、表面がざらざらしているので、マリモの回転運動により美しい球体を作り出すことができます。

様々な声が

今日は、 マリモの日ですが… マリモの正体って…?! ↪︎結論、藻の仲間。 本来は糸のような姿をしているらしく、毛玉が出来るようにして形作られるそう。 P.S. 知ってましたか…? "球状のマリモ"が見れるのって 「北海道の阿寒湖」を入れて 「世界でたったの2か所」だけ なんですよ…✨ pic.twitter.com/sEfYhww73D

@mitsumame1803 世界に分布するほとんどのマリモって、 岩に付着しているものとか、 綿くずのような塊となっているもので、 直径10㎝以上の球状のマリモが群生しているとなると、 阿寒湖と、アイスランドにあるミーヴァトン湖の2ヶ所だけだそうです! ズボラな私は、手入れしてあげられなさそうです( ;´Д`)笑

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