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新元号決定の鍵は「万葉集」にあった…「令月風和」とは一体何なのか?

新元号決定の鍵は「万葉集」の「令月風和」にあったようです。そもそも万葉集というのは、誰もが気軽に読むことができるもので、様々な身分の人が残しているというのが、実に素敵な話ですよね、いよいよ30日を切りましたので、平成を最後に楽しみましょう!!

更新日: 2019年04月02日

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この記事は私がまとめました

新元号発表でお祭り騒ぎ!!

都会では新元号を知らせる号外が奪い合いになって混乱が起きたようですね。

NHKは「(号外を)奪い合って転倒する人も出るなど激しい混乱」「いずれの社の新聞も数分ほどでなくなった」と報じている。

4月1日に新元号「令和(れいわ)」が発表され、菅義偉官房長官が会見で元号を明かした11時台には渋谷・ハチ公前広場に多くの人が集まり、スマートフォンや屋外ビジョンに流れるニュースを見つめた。

新元号発表直後で、お祭りムードに湧いた日本列島ですが、さっそく、新元号記念グッズや「令和」の文字を入れた商品が発売になっています。

平成に元号が変わる時は、昭和天皇が亡くなられたこともありお祭りムードにはなれなかった。今回は素直に喜びたい

昭和と平成最後の大きな違いはココですよね!!

新元号は、歴史上初の日本由来だ!!

「平成」の典拠は史記の五帝本紀および書経大禹謨であったが、次の年号も同様に漢籍に典拠を有する二文字の熟語になるものと思われる。

そうした意味で、現段階で選定にあたっているのは、中国哲学研究者、東洋史研究者、漢学者などであろう。

だが、中国の古典に典拠がなければならないという規定はないので、漢籍に典拠が求められるか定かでない。

そこで…

日本の元号は「平成」まで、出典が明らかなものについては全て中国の書物が典拠だとされている。

4月1日に政府が発表した新元号「令和」は、日本最古の和歌集である「万葉集」の出典だという。

二松学舎大学の塩沢一平教授によりますと「令和」の典拠となった万葉集の序文というのは、あとに続く32首が詠まれた背景などを説明した文章です。

令月風和がキーワードになっている。

令月風和とは?

つまり、麗と同等の意味のようです。他には立派とかがあります。令月なら、美しくて立派という意味のようです。

万葉集は、さまざまな身分の人が詠んだ4500首以上を収録している日本最古の和歌集であり、「令和」の出典となった歌は、梅花の歌と言われています。

万葉集では「令月」という言葉で漢字「令」が使われています。「令月」の意味は
何事をするにも良い月、めでたい月

意味は、「春の初めの良い月にさわやかな風が柔らかく吹いている その中で梅の花が 美しい女性が鏡の前で おしろいをつけているかのように 白く美しく咲き 宴席は高貴な人が身につける香り袋の香りのように薫っている」 。

「令和」には、人々が美しく心を寄せ合う中で、新しい文化、新しい時代を切り開いていくという思いが込められているとのことです。

様々な声が

令和は万葉集の梅の花の歌、時、初春の令月(れいげつ)にして、氣淑く風和ぎ、梅は鏡前の粉を披き、蘭は珮後の香を薫す。からだそうです!

明治「明にむかいて治むる」 大正「大いに享るに正をもってす、天の道なり」 昭和「百姓昭明なり。万邦を協和せしむ」 平成「地平らぎ天成り、六府三事、まことに収まる/父は義、母は慈、兄は友、弟は恭、子は孝、内平らかに外成る」 令和「時に初春の令月、気淑く風和ぐ」 雅に全振りだなぁ…

「令和」の出典である万葉集の記述は「時に初春の令月、気淑く風和ぐ」ですが、令月は陰暦2月の異称とともに「何事をするにもよい月。めでたい月。」を表しており、「穏やかで幸福な世が始まること」を祈念する元号であると考えられますね。

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