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両生類が激減…「カエルツボカビ症」が恐ろしすぎる

この病気は人間が広めてしまったようです。

更新日: 2019年04月02日

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この記事は私がまとめました

信頼性の高い報道と皆さんのツイートを基に作成しました。

manuronaldさん

■世界各地で両生類が「減少・絶滅」している事が明らかに

研究により、現在知られている両生類の約15分の1の種数に相当する501種が、「ツボカビ」が原因で減少・絶滅していると判明した。

■原因は「カエルツボカビ症」

両生類に感染する真菌(カビ)

世界中で起きていた両生類の「謎の個体数減少」を調査した結果、1998年に初めて発見された感染症。

両生類の皮膚に含まれるケラチンを分解して生きている真菌カエルツボカビが原因で、水を介して他の両生類に感染する。

ヒトには感染しない

感染すると多くの種が死に至る

カエルツボカビに感染した両生類は皮膚を侵されるので、体内の浸透圧の調整や皮膚呼吸が妨げられる。

その結果、元気や食欲がなくなって体が麻痺し、発症から数週間で死に至る。

感受性は種によって異なる

■一度発生すると除去は不可能

抗真菌薬で治療することは可能だが、野生の個体群では効果的な対策が存在しないため、一度発生すると急速に感染が拡大。

人間が行う合法・非合法の動物取引などが原因で、これまでに米国や中南米、アフリカ、欧州などで相次いで流行してきた。

■過去50年間で90種が絶滅か

ツボカビの被害が確認されたカエル・サンショウウオなどの両生類501種のうち、90種は野生下で絶滅したか絶滅と推定。

124種は個体数が90%以上減少しており、イモリツボカビが原因の1種を除き、すべてカエルツボカビが原因という。

研究チームを率いた生態学者は「ツボカビの脅威は認識以上。ネズミやネコが両生類に及ぼした影響に匹敵」と話している。

■そんな中、日本を含むアジア地域では大量死が報告されていない

世界中が本菌による脅威と被害を訴える中、日本を含むアジアでは大量死の報告はない。

2006年12月、ペットの海外産カエルの感染が明らかとなり、日本中で大騒ぎとなったが、感染が拡がることはなかった。

■調査の結果、日本の両生類は高い抵抗力を有している事が判明

国立環境研究所の研究では、日本に生息する多くの両生類がカエルツボカビに感染も、高い抵抗力を有している事が判明。

また、国際研究チームが世界中からサンプルを収集しゲノム配列を解析した結果、朝鮮半島原産のカエルしか持たない遺伝系統を発見。

■日本や朝鮮半島が起源の可能性も

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