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中国から撤退で人員削減も…ソニー「エクスぺリア」に暗雲が

日本で多くのファンを持つソニーのスマホ「エクスぺリア」ですが、世界的に売り上げが芳しくなく、中国の徹底や人員の削減などを余儀なくされているようです。

更新日: 2019年04月03日

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■平井会長の退任が発表されたソニー

長らくソニーを引っ張ってきました。ソニーの平井一夫氏が取締役から外れ、会長職も辞任することが発表されました

平井氏は取締役退任理由について、1年前に社長兼最高経営責任者(CEO)職を退任した後の経営が順調に推移していると説明。

今後は、ソニーグループのシニアアドバイザーとして経営陣の要請に基づく助言を行っていく。

■そして、中国からの撤退という発表も(スマホ工場)

ソニーが、中国・北京にあるスマートフォン工場での生産を3月末で終え、閉鎖の手続きに入ることが28日、分かった。

3月末に中国のスマホ工場での生産を終了させ、工場自体も閉鎖する方針。今後Xperiaの生産拠点はタイに集約されます。

5G時代の本格到来に備え、赤字を垂れ流しながらもスマホ事業を存続させているソニーは、「稼げるXperia」の実現に向けた体質転換を急いでいます。

■中国撤退の原因は人件費高騰とシェアの縮小

中国唯一のスマートフォン工場を閉鎖することが明らかになりました。世界的にも競争が激しくなるスマホ市場で、人員などコスト削減に着手

昨年、中国スマホ市場で出荷された4億1400万台のうち、中国ブランドのシェアは90%に達しており、外国企業のシェアは大幅に萎縮

中国内の人件費高騰で製造コストが膨らみ続けているのに対し、中国市場でのシェアが落ち込んでいることが要因

■更にスマホ関連人員の削減も

ソニーは、2020年までにスマホ事情に携わる人員の数を半減させる見込みである

国内は一部従業員を他の事業へ配置転換する方向で、欧州や中国など海外拠点では退職を募集する

同社のスマホ事業はアップルやサムスン・ファーウェイとの競争激化で3年連続の赤字。

■以上にあるように、ソニー製スマホの売り上げが芳しくないようだ

18年の出荷量は最大でも650万台で、世界のスマホ出荷量の1%にも満たず、前年度の約半分に減少し、5年前に比べると6分の1に減った。

世界的な市場で見れば、韓国のサムスンが圧倒的なスペックの強さを誇っていますし、またファーウェイも力を付けてきている。さらに、日本ではアップルのiPhoneに人気が集まっているため、ソニーの居場所がない

ソニーは過去にもパソコン事業を売却したり、テレビ事業の規模を縮小させるなど、時代に合わせた経営上の対策を行ってきましたが、今回はスマホ事業に白羽の矢が立った

■今後は部署を統合して巻き返しを図って行くという

テレビとカメラ、スマホなどの事業を「エレクトロニクス・プロダクツ&ソリューション」事業に統合。統合することで今までの部門の壁を越えた連携を実現し、スマホ事業の巻き返しを図る

赤字を垂れ流しながらもスマホ事業を存続させているソニーは、「稼げるXperia」の実現に向けた体質転換を急いでいます

新しくEP&S事業に統合することで、調達面の連携を深められるなどのメリットがある

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